先日の日記にも書きましたが、ただいま八重葎庵ガーデンでは毎日芙蓉の花が満開でありますが、その近くで柿クンたちが出番を待っております
「へ～い、オレたちは柿の実だぜえ、次はおれたちの出番だぜえ、芙蓉の花なんか、ただきれいなだけで、何の役にもたちそうもないけど、オレたちは食べると美味いぜえ」
「何？GGIのヤロウは柿を食さないというのか、あのへそ曲がりやろうのことなんかどうでもいいんだぜえ、秋になれば元大工のゴローさんがおれたちをとりにくるから大丈夫だせえ、それでも余ったら、あのジャンボ・キュウリのようにオレたちを前の通りに鎮座させておけばいいんだぜえ、そうしたら通行人が、この庵の主は食わせものやけれど、ここの柿はおいしそうやなあ、と持って行ってくれるんだぜえ、ぜえぜえぜえ・・・」
「君たち、ぜえぜえと言ってばかりいてどうしたんや、喘息なのか？」
「バカ言うんじゃないぜえ、喘息なのはオッサンのほうだぜえ、ぜえぜえ」
柿の木、まだ八月に入ったばかりだというのに、すでに枝々にたくさん実をつけております。まだまだ青いのですが豊作の予感です。
まだ実はおおきありませんので、枝がたわわになるには至っておりませんが、いずれは枝もたわわ状態に至るでありませう
しかし、数はたくさんなっても、実の大きさはいまひとつ物足りないということになるかもしれませぬ。
今日の写真は八月に入って意気軒昂の柿の実くんたちを撮ったものです。よろしければクリックしてご覧くださいませ
グッドナイト・グッドラック！
