UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

我が庭は、襟裳岬ではないけれど、何もない春なのです・・・

2024-03-09 00:52:42 | 日記
三月になりましたが春はまだ名のみ、風の寒さでございます
春だというのに我が庭は、きれいさっぱり、なにもございません

今日の写真は春だというのに何もない我が庭を撮ったものです。何の変哲もない写真ですが、お暇な方はクリックしてご覧になってくださいませ

過日、この何もない我が庭をぼんやり眺めておりましたら、むかしむかし「襟裳の春は何もない春です~」と森進一が熱唱していた歌があったなあ、と記憶が戻ってきました。以下に一番の歌詞だけを記しておきます。なかなかいい歌であり、私も好きでした

歌:森進一
作詞:岡本おさみ
作曲:吉田拓郎

北の街ではもう 悲しみを暖炉で
燃やしはじめてるらしい
理由のわからないことで 悩んでいるうち
老いぼれてしまうから
黙りとおした 歳月を
ひろい集めて 暖めあおう
襟裳の春は 何もない春です

私は若かりし頃、ノー天気そのものだったころ、襟裳岬には行ったことがないのですが、北海道の大地で四年間ほど結果的にはほぼ無為に過ごしてしまったこともあって、この歌が好きです

ところで我が庭は春だというのになぜ何もないのでせうか?

それはわが湖都のシルバー人材センターのオッサンたちのせいであります。わが庭は普段はほぼ雑草の園なのですが、年に一度、年末ごろにこのオッサンたちに剪定してもらうことにしているのですが、昨年末いつまでたっても剪定に来てくれる気配がありませんでした。それで電話して「予約しておいたけれどいつ来てくれるんだ」と聞きましたら「予約は入ってないですよ、今予約されても、混んでいますから来年の二月末か三月になります、それに今年かららい2割料金を値上げしています!」という返事・・・それでは遅すぎるなあ、雑草だらけの状態を放置しておくわけにはいきませんので「いつでもいいから、とにかくきてくれ」と頼んでしまいました

いつになることやらと思っていましたら、意外に早く、2月の6日にやってきました。4人でやてきて、午前8時から午後3時まで、せっせと何でもかんでも剪定したり、「兵(つわもの)どもの夢の跡」である草々を電動草刈り機でなぎ倒していきました。おかげさまで、満開であったわが愛する水仙さんたちまでもが、あっけなくなぎ倒されてしまいました・・・・

かようなしだいで我が庭は何もない春になってしまったのでございます。写真でご覧のように我が庭、一見したところ何もないですが、実はその地下にはいろいろなものが埋まっているのでございます。と申しますのは、写真に写っております我が庭はほぼすべてが人工の土地なのです。元はわが淡海すなわちびわ湖であったのです。ところが、半世紀以上前、1兆円もが投入されたという「琵琶湖総合開発」という名の国の環境破壊政策により湖が埋め立てられて、その結果わが庭が誕生したのです(湖を埋め立てた県から押し売りされたのです)

ですから、わが庭の地下には宝物すなわち建築廃材などの産業廃棄物がどっさり埋まっているのです。それに猫の遺体やイタチ君の遺体なども埋まっているのです。わが庭で静かに生を終えたノラ猫君やイタチ君を私が葬ってあげたのです・・・・

今夜はどうでもいい話になってしましました。これで失礼いたします

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・
グッドナイト・グッドラック!

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