UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

謎のお店「さいころ堂」消滅せり・・・・

2019-06-22 01:15:21 | 日記
GGIが乗り降りする京阪電鉄石坂線の駅の近く、踏切のすぐ横に小さなお店がありました。

「さいころ堂」というちょっと風変わりな屋号のお店でありますが、もっと風変りなのは屋号が記されている軒下の看板に大きな実物のサイコロが取り付けられていたことです。古い民家を模様替えしたお店です。

このお店、開店当初、いったい何を営業しているのかはっきりしなかったのですが、というよりは何を営業していいのかわからなかったようでありました。しばらくは迷走しておりましたが、最終的にはレンタル・フリー・スペースなるものに落ち着いたようでありました。でも、レンタルされていたのをGGIが目にしたのは一度か二度に過ぎません・・・

このようなまったくはやっていないお店というものを目にしますと、心配性のGGIは「おい、だいじょうぶかあ・・・」とついつい気になります

このためGGIはこれまでに何度かこの何やら謎めいて「さいころ堂」さんのことを日記に書きました。お手数ですが、今日はまずこれらの過去の日記をご覧いただければ幸いでございます。

しかしながら、
GGIはいたって気分屋でありますから、ここしばらくこの「さいころ堂」さんのことはすっかり忘れておりました。

ところが昨日、お店の前を通りかかりましたら様子が一変しておりました。

お店はなくなっていました、跡形もありません・・・さいころ堂さんは完全に消滅して、更地と化しておりました。

今日の写真は「さいころ堂」さんの跡地を撮ったものです。よろしければクリックしてご覧くださいませ

写真をご覧になればお分かりになると思いますが、さいころ堂さんの敷地は、京阪電鉄さんの線路と線路と交差している道路に挟まれた細長い二等辺三角形であったのです!

この二等辺三角形の更地を目にして、お~い、サイコロ堂さんよ、君はどこに行ってしまったのだと、GGIの胸はキリキリと激しく痛みました・・・i

通りの方からさいころ堂さんの建物を眺めますと、二等辺三角形の頂点付近では奥行限りなくゼロにちかく、そのあと奥行きが徐々に増えていって数メートル・・・

こんなヘンな形の三角地に建てられた民家、最後は《さいころ堂》に変身したけれども力尽きてしまったのです。この民家、おそらく半世紀以上は建っていたと思われるます。その間このヘンテコリンの三角形の地でさぞかしご苦労が多かったことと思います。ご冥福をお祈りいたします。どうか静かにお眠りくださいませ

ところで、このヘンな三角形の土地、これからどのような運命をたどることになるのでありませうか、心優しきGGIの心配の種はつきませぬ・・・

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・

グッドナイト・グッドラック!
コメント
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