UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

天のお使い?・・・

2017-09-08 01:20:41 | 日記

昨日の日記に、わが夏草生い茂るノーザンガーデン、その草むらに天の恵みである小粒のダイヤモンドが散乱していたと記しましたが、この草むら、今年はバッタ君たちが例年になく元気にバッコしております。バッコついでに、これまでに何度も無断で住居侵入を実行しています。

バッタ君達は好奇心が強いのでせうか、わが庵に奥深くにまで侵入、昨夜はキッチンの皿洗い機の中にまで入り込んで、穴の開いたお玉さんを仔細に観察しておりました

今日の写真はお玉さんを観察中のバッタ君を撮ったものです。よろしければクリックしてご覧くださいませ。

「おい、バッタ君、君そんなところで何してるのや」

「だれかと思ったらGGIのオッサンんか、見ればわかるでしょ、お玉さんの研究しているのや」

「もう午前1時を過ぎているぞ、さっさと家に帰ったらどうや」

「ボク、夜更かし朝寝坊、そやから平気平気!」

「昨日来ていたバッタ君、道に迷っていたので外に出してやろうと思って手でつかんだら、GGIの指先を思いっきり噛んでピョンピョン跳ねて逃げていってしもうた。助けてやろうと思ったのに礼儀知らずのヤローや、ひょっとしたら昨日来ていたバッタは君と違うか?」

「とんでもない、それは濡れ衣です、冤罪です!」

「大げさなこと言うなあ、じゃあ、君は何の用事でやって来たんや?」

「それ、グッドクエスチョン、とてもグッドなクエスチョンです。実はボクは天のお使いです。GGIのオッサン、昨日天の恵みがあったでしょう。ですから今日はのその続き、天のお使いできたのです。天のお使い、だからボクは天使なんや!」

「バッタが天使!? ふざけるな、それならどんな用事でここに来たんや、どんなミッションや」

「ミッション・ポッシブルです、たしかにポッシブルなはずやったけど、実はボク、ここに来る途中でミッションをメモした紙切れを落としてしまったのです、メモには独居老人的後期高齢者日常生活出鱈目度実態調査云々と書いてあったと思うのだけれど、具体的にどんなミッションだったかは忘れてまいました・・・」

「君なあ、ウソをつくならもっと上手につけ、君はなあ、単に帰り道が分からんようになっただけの話やろ、それでこんなところでウロウロしているのやろ」

「アタリで~す、もう今度はGGIさんの指先に噛みついたりしませんから、どうかボクを元の草むらに帰還せてやってくださいませ」

かようなしだいで、心優しきGGI、バッタ君を庭に無罪放免してやりました。

なもあみだぶ、なもあみだぶ、なもあみだぶ・・・

グッドナイト・グッドラック!