ついにアベ君は、昨日紹介しました憲法第65条に則り、憲法解釈を変更し集団的自衛権の行使を可能とする閣議決定を行いました
集団的自衛権行使の典型的な例として、日本を守るために戦っている米国の軍艦が立ち往生しているときにわが海上自衛隊の軍艦が駆けつけて敵をやっつけるという例が挙げられています
この例について、ある自衛隊の関係者は以下のように述べています
「世界最強の米国海軍が敵の攻撃で立ち往生するなんて・・・まあ、想像力をたくましくすることは勝手ですけれど・・・・、ほとんどあり得ない話ですね、仮にそうした事態になって米国から何らかの要請があった場合は、おつき合いで何がしのことをするというというのでせうか、まあ義理みたいなものはあるでしょうけどね・・・・」
つまり日本の集団的自衛権というのは、現場からすれば想像の産物であり、義理のおつき合いの世界ということであります
またイラク戦争に際して日本は復興支援と称して自衛隊を派遣したのですが、当時の米国の国防長官ラムズフェルドは、記者会見で日本の自衛隊のことをきかれて、次のように答えておりました
「自衛隊?ああ、あのボーイスカウトね・・・」
米国から観れば、日本の集団的自衛権など、たいしてアテにしていないということでありませう、アベ君の危険な一人相撲というところでありませうか・・・・
今夜の写真はわが庵に咲いた紫陽花です、よろしければクリックしてご覧くださいませ、紫陽花さんが言っております、「私は自衛権も放棄しておりますが、GGIさんが必ずや私を守ってくれるものと信じております」
グッドナイト・グッドラック!