黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

遅まきながら医者

2006年02月18日 22時58分12秒 | Weblog
2月18日分。

 まだ咳が微妙に抜けないなぁと思いつつ、他の体調異常は何もなくなってしまったな~とも思いつつ医者へ遅まきながらに行ってみる。今行くなよ、先週末に行けよという自分突っ込みはまあ置いておくにして。土曜の昼寸前、なんつータイミングで行くかな~と我ながら思いつつ、昨日の夜に友人と会って帰ってきたら日付寸前でダウン、風呂にも入っていなかったから朝に入って布団を洗って干して……とやっていたら、その時間。いやはや、閉まるかと思った。
 行ったら行ったで、患者が他に誰もいない罠。多分たまたまなんだろうが。待ち時間も大してなく、さっさと診察開始。んが、予想通り大体治ってしまっていたようで、喉を診て貰っても「化膿もほとんどしてないし、綺麗なもんですわ」と言われる始末。それでも一応、一通り喉の薬は貰ってきたので、この土日でさっさと潰してしまう予定。いい加減、喉の不調やら咳が邪魔くさい。軽微になってるけど、やっぱりうざったい。
 結局。医者に行くのに徒歩六分、初めて行った医者だったので、その辺の診察券とか作ったりするための記入に三分くらい、待ち時間一分、診察三分。あんじゃそら。医者に行くまでの時間の方が下手すると長いじゃないか。まあつまりはそれだけ身体も復旧してきていたということであって、インフル食らったと思しき状況から一週間経って医者行ったら、まあそんなもんであろう。処方箋貰って薬局へ行って、薬を貰って外で飯食ってゲーセンでエスガル2やって帰ってくる。飯とゲーセンがメインか、私。

 つい最近からということではないのだが、今は薬局で薬を受け取るときに、かなり丁寧な説明をして貰えるようになった。インフォームド・コンセントというやつなんだろうなぁとぼんやり思いつつ、今日も薬局でお姉さんから薬一つ一つに関して説明を受けた。と言っても、あんまり副作用の類の話は出なかったような気がするのだが。あまり害のない類の弱い薬を処方されたんかな~と、ふと思った。
 とか思ったら、あら。よくよく薬の説明書を眺めてみたら、飲み合わせに注意の必要な薬がありますの表示と、一部飲酒は控えて下さいの記載が。あ~、まあ、事前の問診票で嗜好品の欄で酒にチェック入れてないし、今現在服用している薬はありませんの回答をしているから、まあ必要ないと言えばないのか。それと、喘息の薬は使っていないのかという質問を割と気を遣って何度かしてきたから、他の薬との飲み合わせに気をつけろってのは、そういう所か。気をつけての表示があるのは、「炎症を抑える」薬と、それから「咳を止める」薬の二つだから、確かにこの辺は喘息発作を抑えるための薬とは組み合わせとしては宜しくなさそうな。まあ、私は自然に収まるのを待ってしまうので、この辺は問題なし。
 その他、お薬手帳とやらいうものを貰った。金取られるのかな~と思ったら、どうやらタダでくれた模様。薬の履歴みたいなもののようで、どこの医者でも使えるから、新しい所へ行ったらそれ見せてみて下さいね~とお姉さんに言われた。今は医者でも電子カルテが普及しているし、浦安にいた頃の医者も、今日行った医者も電子カルテで打ち込んでいたのだが。ただ、患者の個人データまでやりとりは出来ないだろうから、とすると薬の履歴くらいは手帳に残しておこうという、まあアナログな手法の方が有効らしい。
 余談。インフォームド・コンセントの定義としては、「被験者の治験への参加の意思決定と関連する、治験に関するあらゆる角度からの説明が十分なされた後に、被験者がこれを理解し、自由な意思によって治験への参加に同意し、書面によってそのことを確認すること。インフォームド・コンセントは、被験者若しくは代諾者による記名捺印又は署名と日付が記入された同意文書をもって証明される。」ということだそうな。風邪の治療一つにここまでやるのは、正味かなり手間。ただまあ、医者に一体私は何をされてるんだ、何を飲まされてるんだ、というくらいは分かった方が有り難いのかも。
 まあ、今度は個人情報保護法の影響で何やら色々渋る人とか、その割に医療機関ではあっさりと名前と住所とかと書いてしまって何じゃそらと突っ込まれる人とか。もしくは薬に関してどうこうと文句言う人とか出てきてるんだろうなぁと思ったりする。ただ、大部分の人は、そ~なのか~そ~なのか~、そ~、なの、か~……か~……という具合で唯々諾々と聞いてるだけなんじゃないのかなぁと、思わないこともない。

 そう言えば、今日に免許の更新へ行こうと思っていたら、何やら土曜はやっていないらしい。日曜になるのか。交通事故とかのビデオ見せられるのかな~と思いつつ、実際には全く車は運転していない自分。意味無いじゃんか。基本的に都内通勤なので電車だけだし、車は持っていないし買う気もないしで、つまり乗る機会がない。身分証明書として有効活用してるだけか、これは。ただ、それが一番有用な用途とも思うのだが。
 個人的には、アブラ食うし税金もかかるし購入コストも高いしランニングコストも高いしで、あまり車の価値は認めていなかったりする。東京だけなんだろうなぁ、自動車の方が効率が悪い場所ってのも……。でも、東京への物流はかなりトラックやらの車による陸運に頼っている罠。人を運ぶ電車網は発達しているものの、貨物列車のラインは今ひとつ効率が宜しくないらしい。
 ともあれ、行くのがメドイ……更新。

読み:その他『西尾維新クロニクル』
買い:なし
途中:なし
文庫累積読破:文庫8冊、コミックス0冊、その他1冊
累積購入:8冊

それでは。

ロケットレース爆走

2006年02月17日 18時12分13秒 | Weblog
2月17日分。

 取り敢えず、眠い。何は無くとも眠い。ばりばりの業務時間中にこれをこっそり叩いているが、とにかく眠い。睡眠時間が微妙に足りないのか、単に室温が高すぎて眠気を誘われるのか……。一応は日本茶を脇に置いているのだが、ど~も眠たい。ひたすらに眠い。小一時間ばかりどっかで寝てきたいくらいに眠い。
 そんなこんなで暖房の効きすぎているオフィスで睡魔と闘う今日この頃、皆様如何お過ごしだろうか。ひとまず今日で今週も仕事はお終い。こちらで抱えていた面倒仕事も、ぼちぼち叩き出したらレスポンス待ちで何日かは気楽にサボれる状態にできるだろう。……って、そんなことをしたら余計に眠たくなるじゃないか。困ったもんだ。
 まあ、この仕事にしてももうちょっと余裕のあるもんだと思い込んでいたら、そういうわけでもなかったらしい。ま、ちょっと急いだり段取りが悪くなりすぎて一部すっ飛ばしたりはしたが、終わりそうで何より。と言うか、これが終われば何日かは手空きになる。本来、今は暇なタイミングなのだ。ともあれ、次からは仕事の頃合を間違えないようにしようと思うのだった。で、終わった。ひとまずは、何日か気楽になるだろう。
 で、今日は業務終了後に大学時代の友人と落ち合う予定。どうせ野郎だが。ぐだぐだ無駄話をして、適当に飽きたらそれぞれ引き上げるという、まことに分かりやすい相手である。酒は、少なくとも私は無し。そういや、ぼちぼち免許の更新に行かないとイカンなぁと思い出してみる。本当は先週に行こうとしていたのだが、インフルで死んでいたので先延ばしせざるを得なかった。行かんとなぁ。

 面白そうな記事を見かけたので、貼ってみる。「ロケットレースを商業スポーツにしようと創設されたRocket Racing League(RRL)は、初めての独立系レーシングチームLeading Edge Rocket Racingを結成し、Robert "Bobaloo" RickardとDon "Dagger" Granthamの2人のF-16パイロットを選手に指名した」という。同チームには今年、ロケットエンジンを搭載した「Mark-1 X-Racer」が提供される予定だそうである。上空約1500メートルを飛行する高速ロケットレース、しかも扱う機体はロケットエンジン搭載の、文字通りのロケット野郎。きっとブラックアウト必至のレースになるのだろう。
 詳細はまあ引用元の記事を見て頂くにして、そうか~、ゲームの中でしかなさそうだった高速空中レースが、実現しそうになっているのか。まあ今のところ、「ロケットを所有するには、初期費用が120万ドル以上かかり、さらに年間100万ドル程度のランニング費用が必要となる」そうだから、え~、今日の午前11:35現在の日本円に直してやると、初期費用が120万ドル×118.13円で1億4175万6千円くらい、ランニングコストが年間でまた細かいところを割愛すると1億2千万円くらいとなる。費用として、安くはない。とはいえ、それをわざわざやろうというチームが出てきたと言うのだから、まあ物好きな話だ。今後もそんな物好きの出現を願いたいところである。
 その内に宇宙空間まで飛び出してのレースもやるようになるんじゃないか、と思わないでもないのだが、さてどうなのだろう。地上から大型機で飛び上がり、空中で小型の本体を射出して大気圏突破、地球を一周したところで大気圏突入、空港でのタッチダウン、完全に機体が静止した時点でラップタイム停止とか。完全にチームバトルになるだろうし、一回の賞金額をかなり上げてやらないと厳しそうだが、まあまあ面白そうではあるまいか。と言うか、どこのアメリカのあれですか。ロケットエンジン積んだ元ネタのレースにせよ、この大気圏突破レースにせよ、事故ったら死ぬかなぁとか思ったりする訳だが。
 取り敢えず、ロケットレースの場合、まずは参加チーム集めが大変そうではある。チームが集まっても、それを維持できるのかどうかが次の問題。観客は「レース場」に来てもらっても、ロケットがみんな上空1500メートルをすっ飛んでいるから、肉眼ではいまいちまともに見えないのではあるまいか。ただ、こいつを上手く映像で生中継できれば、それなりに楽しいかもしれない。パイロットビューで見ることができれば、迫力満点の高速度帯の世界をちょっとだけ垣間見ることもできる。ああ、しかし空中だと比較対照が無いから、迫力には欠けるのかもしれない。空中レースは、やっぱりメーヴェくらいのものでやり合うのが、一番視覚的に楽しそうである。
(ネタ元:http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000050156,20095526,00.htm)

 追伸。やはり夜に誰かに会うと、帰りが遅くて眠くなる罠。ブログ文の大半は先んじて叩いてあったから良いとしても、帰ってきたらもう日付変更寸前でめっさ眠いというのも困りもの。と言うか、十時過ぎたらもう眠くて頭が回らないってのもどうよ。小学生か自分はとか思ったりするが、病み上がりだし、最近は時間帯が相当前倒しされているだけに、夜になるともう眠くてかなわんらしい。
 何のかんの言いつつ、六時くらいに友人を待ちつつ東京駅構内でラーメンを一杯食い、友人と合流して東京駅地下街のラーメン屋でネギラーメンとご飯ものをきっちり全部食った。食事量としては、かなり多かったはず。正味、先に何となくで食った方のラーメンの方が、美味かったとは言い切れないが、不味くはなかった。後に食った地下街の方は、微妙。友人の方もラーメンに関するコメントが一切なかったから、そんなに美味くなかったということだろう。あの中華料理のお店で良かったかも知れない。

読み:文庫『道具づくし』
買い:文庫『包帯クラブ』、その他『西尾維新クロニクル』
途中:『西尾維新クロニクル』
文庫累積読破:文庫8冊、コミックス0冊
累積購入:8冊

それでは。

MTSAT2

2006年02月16日 21時05分27秒 | Weblog
2月16日分。

 未だに咳が治まりません……って何回書けば良いんだろう。それはともかく、他の症状は寒気やらもほぼ収束したので、後は本当に咳だけ。ちょっと気になることと言えば、夜中に暖房も切ってるのに汗びっしょりになった挙げ句に咳で叩き起こされることくらいか。これのせいで睡眠も中断されるし気持ち悪くなるしで、午後が非常に眠たい罠。危うく意識が飛びかけたジャマイカ。
 ともあれ。咳以外はほぼインフルエンザも終結したものの、身体の端々にそれなりの影響は残ってしまっている罠。多分一番顕著なのが、足の筋肉がごっそり落ちたことか。お陰で、歩くのが前よりも格段に遅い。ついでに、ここ何日か左膝だか膝の上下の筋肉なんだかが結構痛むので、余計に動きが遅い。と言うか階段の上下がやりにくい。どちくしょ~と内心で喚きながら歩いてやれば、まあ歩けないこともないので問題は無し。ぼちぼち革靴は買い換えないと駄目だなぁ……関係ない。
 身体の調子が戻ってきた所で、燃費の悪さも復活。インフルエンザでダウンしていた間は固形物を見ても食う気にならなかったが、昼飯前一時間とか、就業時間二時間前くらいになると、腹が鳴る。ちなみに、今日の夕食はカレー。飯パックは大きめのもの、カレーは何故かボンカレーゴールド、これに冷凍の唐揚げととろけるチーズを放り込んで、無理矢理にボリュームアップを図ってみる。ついでに、飲むヨーグルトみかん味を追加。そして、後で小腹が減ったらカップヌードルを更に追加投入の予定。いきなり元の食生活に戻っている罠。
 食えるようにまで戻ってきただけ、マシと思うのだが。

 さて、「宇宙航空研究開発機構(JAXA)は18日午後3時26分、運輸多目的衛星「MTSAT2」を搭載したH2Aロケット9号機を種子島宇宙センター(鹿児島県南種子町)から打ち上げる」とのこと。先月にもH2Aロケットの八号機が無事にうち上がった訳だが、続けて九号機が週末にも上がる……筈。天候とかトラブルとかで、延期にならなければ。更に「21日にもM5ロケット8号機を内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝付町)から打ち上げる予定で、1カ月間に大型ロケット3機を打ち上げるのは国内初」であるとのこと。上がれ、天高く上がれ。
 ロケットの打ち上げというのは、一基打ち上げるにしても、風の条件やら、打ち上げたい軌道なんぞの都合その他諸々で、いつでも打ち上げられる訳ではない。打ち上げの出来る状況のことを「窓が開く」なんて表現をすることもあるそうだが、その「窓が開いている」状況を一ヶ月の内に三つも見付けだして叩き込もうというのだから、まあこんかいは日の丸さんも随分張り切ったものである。三つ続けて成功させることが出来れば、日本の打ち上げ技術も世界レベルであると誇れるだろう。H2Aはどかんと大花火をやらかしたこともあるだけに、ここらで一つ汚名返上と行きたい所である。
 お隣さんが最近何度かロケット飛ばしているものだから、ちょっと対抗意識が涌いてきたものなのか、どうなのか。それはともかく、何げにこの間、ちょっとした勘違いをしていたらしい。未だに天気予報はゴーズでやってるもんかと思っていたら、とっくに半年以上前からひまわり六号が運用されていた罠……うは、迂闊。そんな訂正もしつつ、引用文中にある「MTSAT2」というのは、言うなればひまわり六号と同等の能力を持つ兄弟分であって、無事に打ち上がって軌道に乗ってくれたならば、ひまわりの代替やら航空管制なんぞを行うことになる。
 なお、「MTSAT1」はあるのかと言えば、ある。「ひまわり六号」が元々は「MTSAT1R」であるから。Rって何だRってという指摘が来そうなので書き加えておけば、「MTSAT1」もちゃんと存在はしていたが、いた、という過去形になる。何せ、大花火やっちゃったH2Aロケットに積んであったんだもの……。最後に、無駄知識としてウィキペディアから引用。「ひまわりの愛称は植物のヒマワリから来ている。植物のひまわりの花は常に太陽に向かって花を咲かせ、時間と共に太陽を追尾し向きが変化している。この為、いつも地球を同じ方向から見ていると言う意味と、1日に1回、地球を回ると言う意味でひまわりと名付けられたと言われている」んだそうな。へぇ~へぇ~。
 ……でも、ずっと追ってくる向日葵って言われると、どっかの太陽の丘とかを連想するのよねぇ。ああ、紅い向日葵に押しつぶされるぅ。
(ネタ元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060216-00000107-mai-soci)

読み:なし
買い:なし
途中:文庫『道具づくし』
文庫累積読破:文庫7冊、コミックス0冊
累積購入:6冊

それでは。

オートロック本末転倒

2006年02月15日 20時31分29秒 | Weblog
2月15日分。

 で、昨日に持って帰ってまでやろうかと思っていた仕事は、そう極端に急ぐ必要も無かったらしいというのが後から分かってきたりで、ちょっと馬鹿馬鹿しくなった罠。まあ、昨日に少しだけ残業して追い込んであった分、多少楽になる……のか?
 ともあれ、この仕事に必要な資料を持っている人が、何気に今日は出張でいないらしいので、どっちみち今日では終わらないことが確定。他のところを固めていくとして、しかしこれ、きりが無いなぁもう。厳密にやった方が良いには決まっているが、そもそもの条件があんまり良くないだけに、厳密にやるのはかなり無理という罠。う~む。
 しかしまあ、また今夜も夜中に咳で叩き起こされるのかと思うと、ちょっとげっそり出来そうな気分である。ここは一つ、できるだけ帰ってきたら省力でさっさと寝てしまうのが吉だろうと思う。咳以外は大分戻ってるんだがなぁ、やっぱりタイツとセーターで厚着してるけども。
 で、今日は今日で厚着していたら、外の気温が思いの外に高すぎて、体温調整がブチ壊れるという更なる罠。暑いんだか寒いんだか訳のワカランな~と思いつつ、帰り道で松屋で飯を食って体温が馬鹿上がりしたのと、厚着していたせいで、汗がぐっしょり。冬場にこんな夏の量の汗をかくとは、さすがに思わなかったじゃないか。でも、明日は雨だそうな。取り敢えず乾燥しきった空気よりは、多少喉に優しい感じで咳も治まってくれませんかねぇ、駄目かねぇ。

 本末転倒な話。「大阪、兵庫、奈良の三府県にまたがる連続女性暴行事件で、奈良県内の女性を襲った強盗強姦と住居侵入容疑で逮捕された池田健二容疑者(42)=大阪市阿倍野区=が、奈良県警の調べに対し「オートロック式の比較的新しいマンションなら玄関やベランダの窓の鍵の閉め忘れが多く、侵入しやすいと思った」と供述していることが分かった」という。つまりは、オートロックだからと安心して、あちこち鍵をかけ忘れるという、いささか間の抜けた状況が存在しているようだ。
 正味、オートロックのエントランスドアを抜けることは、結構簡単にできてしまう。親戚の家がオートロックマンションだが、ここを訪れるときについ鍵を忘れたことがあり、さてどうしたもんかと思っていたら……案外、労せずしてあっさり入れてしまった。また、鍵を持っていても、両手の荷物が重たいなと思っていたら、開けてくれた人もいた。非常に有難い話ではあるのだが、ちょっと無用心ではあるかもしれない。オートロックの防犯効果というのも、大概こんなもんである。結局は、自分の部屋はしっかり施錠、これがまず基本。
 まあ、他人が押し入ってきて強盗されるかも、と心配しなければならんというのは、何とも窮屈な話ではあるが。むしろ日本がこれまで安全であったということであり、それは「あった」と過去形にしておく方がもう良いのだろう。そこらの背景事情はそれこそたくさん諸々あるのだろうから、一概にこれこれこうだからと言うのは無理っぽいので省略。取り敢えず、いきなり押し入られて拳銃ずどんで脳天吹き飛ばされるよりは、まだマシなのかもしれない。オートロックのマンションとはいえ、普段は鍵かけ忘れていても無事というのだから、割とまだ平和な世の中なのだろう。
 鍵をかけ忘れるのは論外として、せっかくオートロックの利点があるのだから、ほいほいと宅配便などをあげてしまわないことがまず必要。オートロックの意味が無くなる。部屋の鍵は二重にする、他人を迎える場合でもまずチェーンロック、窓は防犯フィルムとこちらも二重ロック……と、これは別にオートロックのマンションでなくとも、一戸建てであろうが普通のアパートであろうが全くどれでも変わらない。結局は基本に忠実に、装置を過信しないこと、が一番なのだろう。
(ネタ元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060215-00000031-san-soci)

読み:文庫『ソロモンの指輪』
買い:なし
途中:なし
文庫累積読破:文庫7冊、コミックス0冊
累積購入:6冊

それでは。

遅れた

2006年02月14日 20時08分46秒 | Weblog
2月14日分。

 仕事がおわんね~と喚きつつ三十分残業して、ついでにデータも持って帰ってきて寮で仕事しようと思ったら、何だかもうぐったりしてしまって結局何もしなかった罠。こういうこともあるもんさ、と諦めて布団へ潜る。何やってたんだかいまいち記憶が無いのだが、あんまり早く寝たわけでもなかった筈。
 そしてぐったりしていたら、あんまりぐったりしすぎていて、ブログの更新すらしていなかった罠。週の初めから死んでんなぁ、自分。寝た後にしても、横になると咳が酷くなる罠。一回二回三回目くらいで軽く身体が浮いて、四回五回でエリアルレイブ、六回目でダウンバースト墜落。ぼちぼち喉が痛いですわよ。
 困るのが、真夜中過ぎて午前何時というタイミングで叩き起こされること。咳で。ぼちぼち痰も品切れじゃね~かと思うくらい、うんざりするほど咳。横になって体温が上がると、とにかく連打で来やすくなる。これが非常に邪魔くさくてかなわんのだが、ぼちぼち治ってくれんもんかなぁ。
 ともあれ、一日遅れて載せておくにして。

 香港のディズニーランドで、人出の読み間違いによる大混乱が起こったそうだ。今月の頭二日間で混乱が起きたもので、この頃は中国では「春節」であり、中国人にとっては最大の休暇であるらしい。日本で言ったら、ゴールデンウィークみたいなものなんだろうか。園内の入場者数が膨れ上がったため、ディズニー側は当日分のチケット完売として入場を締め切ったが、ここで前売り券の扱いで読み違いがあったものらしい。
 年明けから期日指定なしの前売り券を売り出しており、恐らくこれは混雑の予め予測されるような日(日本で言うなら、クリスマスとかゴールデンウィークとか)には使えないようになっている……と思ったら、ちょっと違うらしい。この期日指定なしの前売り券は「オープン券」というもので、いつでも使えるけれど、入場制限のかかっている日には使えないそうだ。絶対に込み合うだろうと分かっている日しかないのであれば、ちゃんと日にちを指定したチケットを前もって買っておくのがベストであるそうだ。ディズニー通のどっかのサイトより。
 で、このオープン券を握り締めて、中国本土からの客がチケット完売後も殺到。「数百人が入場ゲートの前で「入れろ」と怒り出し、さくをよじ登って園内に入ろうとしたり、中にいる知人に向かって子供を投げ入れたりするなど、混乱した」という。何となく、光景として想像できないでもない。日本でなら、大行列にはなるにせよ、さすがに柵を乗り越えるだのはしない……と思いたい。ただまあ、怒るのも無理は無いかなぁとも、思わないでもない。せっかくの連休だし、先に券をちゃんと買ってあるじゃないか、というのは正当な訴えではある。
 混雑の予測と言うのは、交通機関でもアミューズメントパークでも、観光地でも必須だ。朝夕の通勤通学ラッシュの時間帯には電車・バスの本数も増えているし、観光地では混みあう時期こそかき入れ時なのだから食材を多く揃えておくなり品切れしないに手を打っている筈。コンビニなどは季節によって、売上の推移によってすぐに品揃えを切替えてくるが、時間によってもお弁当やおにぎりが切れないように補充をしている。天下のネズミさんだもの、その辺はちゃんと手を打とうよ、と。中国独特の風習を、予測に組み込むことができなかったか。
 機会損失という言葉があるが、これはつまりは「儲けを得る機会の損失」を意味する。コンビニの弁当の話にしてみれば、たまたま弁当を買いに来たお客さんが、棚に何も並んでいなかったので他のコンビニへ行ってしまったとする。お弁当をちゃんと置いてあれば買ってくれただろうに、品切れしていたために買ってもらう、利益を得る機会を逃してしまった。まあ、どのみち当日は入場制限がかかっていたそうだから、機会損失というよりは、消費者からの信用を失ったという方が、まあ損失としては大きいのかどうか。
(ネタ元:http://www.asahi.com/international/update/0213/007.html)

読み:なし
買い:なし
途中:文庫『ソロモンの指輪』
文庫累積読破:文庫6冊、コミックス0冊
累積購入:6冊

それでは。

豆腐が冷たい豆腐が冷たい

2006年02月13日 21時16分59秒 | Weblog
2月13日分。

 まあ、冷たいのは豆腐じゃなくて、寮の共同浴場の床。まだインフルが完治してない状態だもんで、足元の冷えは頭痛に響く罠。痛い。痛いと言えば、鳩尾の辺りが咳をする度に痛い。骨にヒビでもいったかとも思ったが、もしかすると腹筋がそこだけ筋肉痛にでもなったんじゃあるまいかとも思えてくる。取り敢えず、ウィルス飛散防止のためにマスクをしていったら、咳をする度にだんだんべったりしてくるマスクの内側。ま、そこまで酷くはならないにせよ、ちょっと湿ってるぅ。
 昨日買ってきたタイツとセーターを着込んで出陣してみれば、それでようやく適温くらいってのはどうなんだろう。寒気はあんまりしなくなったものの、まだ体感温度がかなり低い気がする。それを寒気がするっちゅーんじゃと自分突っ込みしたくなりつつ。劇的に効果が上がる訳ではないにせよ、無いよりは相当にマシ。下手すると、無かったら今日は途中で引っ繰り返ったんじゃあるまいか。
 ともあれ一日フルで出社、マスクの内側に咳をしいしい、残業は無しで帰ってくる。正味、余力が実はまずいので、切り上げて逃走。咳がきついの……。

読み:文庫『煙草の蘊蓄』
買い:なし
途中:なし
文庫累積読破:文庫6冊、コミックス0冊
累積購入:6冊

それでは。

風邪ひき買い出し紀行

2006年02月12日 20時35分08秒 | Weblog
2月12日分。

 どこの喫茶店だと自分突っ込みしたくなったのはさておいて、どうもまだまだ体調が戻ってないと判明。困ったもんだ。熱は引いても、その後がしつこい。室温を相当高めにしてやれば普通に動けるものの、外の冬の気温だとたちまちにして夢遊病状態に逆戻りしてしまう罠。二重に困ったもんだ。しょうもないので、明日から会社は行くにしても、寮に戻ってきたら即死というのを繰り返すことになりそうな悪寒。ぶり返したらご愛敬。なりそうだったら、今度こそ医者に行かねば~。
 と言うか、恐ろしいのが体重の落ち方。予想はしていたものの、見た目からして一部明らかに痩せただろまた~というのが分かってしまう箇所があるくらい。顔が何日か前より尖って見えるし、太ももが明らかに一回りくらい細くなっている。まあそりゃそうだ、毎日かっ飛ばして歩いてたんだから。それが途切れてずっと寝てるか座ってるかの生活をしていれば、歩くにもしんどくなろうというもの。ただ、外出するときに思いっきり厚着をしないと動きが止まるせいで、普段の重量をかなり超える着込み方をしたから、そのせいも無いではないか。
 どのくらい落ちたかと言えば、え~、大体2キロ程度。ちょっとまて、正常時の体重の実に4%ですかお兄さん。鉄アレイのちっこいやつ一つ分の減少ですか。この身体のどこからそんなに減るんだ。でも、実際減ってるんだから怖い話。しばらく、わざとカロリーの高いものを摂らないと、本気で死にかねないこのマズイ身体。弱っ。まあ、固形物は食えないでもないので、これ以上は落ちないように出来るはず。問題は、私にとっては減らすより増やす方がやたらと難しいということであって。
 チョコとかヨーグルトとかかねぇ、しばらく。元々体脂肪率が10%ジャストとかその程度のおかしい水準の筈だから、世に言う「太るよ」というのはあまり意味がない。ただ、そういうのは大概胃にもたれるから、度を超すと結局意味がない罠。と言うか、やっぱり普段に足りてないということなんじゃあるまいかと、ど~も疑わしくなる自分。自炊がまともに出来る環境ならねぇ、もうちょっとマシなんだけどねぇ……。

 ともあれ、ついに食材も底を突いたので、買い出し。ついでに、というか本当はこっちがメインなのだが、昨日の分で書いた通りにベストとタイツを買いに行った罠。インナーの長袖、ハイネックの薄目のシャツ一枚、もう一枚ハイネックのシャツを重ねて、その上からロングコートを羽織る。下は例によってズボンの二枚履き。靴下も二枚履けば良かったんじゃないのと自分でまた突っ込みたくなったが割愛。服が重い。
 どうしたもんかと思いつつ、先に飯。ろくな固形物食ってなかったしな~と唐揚げ定食なんぞ食ってみるも、どうもしっくり来ない。胃がおかしい感じがするとか言うのではなくて、何となく食いたいものとはずれていたらしい。何かを食べたいイメージがあるようなのだが、いまいち掴めない今日この頃。もしかして、カレーか何かを食べたかったんじゃないかと今更思ってみたりする。ああ、シチューとかでも良いなぁ。省略。
 先にタイツを探してみるべと、下着インナー売り場へ回ってみる。日曜だってのに人が全然おらんな~と思いつつ、何が悲しくて土日にスーパーの下着売り場にいなきゃならんのかと思い至ったりもする。何故か、フロアの隅っこの方に、懐かしやガシャポンとカードダスが置いてあった。一組だけ家族が後から来て、子供がやりたいやりたいとごねていたのに気が付く。あれ、でもあれは百円ショップのフロアだったか? ともあれ、メンズ下着ブランドのスポーツ用インナータイツを、30%引きで二枚購入。売ってるもんだ。
 ついでだからと百円ショップへ回って、洗濯用ネットと柄付き茶こしを買ってみる。ネットはハイネックシャツを洗うのに、あった方が良いよなぁと思い出したため。茶こしは、そういやこの部屋急須が無いじゃんでもお茶は飲みたいじゃんたまに、ってんで購入。柄付きなのがポイント。しかしまあ、都合良く売っている辺りがさすが大手百円ショップ。な~んか外国資本って気もして好かないけど、安く手に入るなら利用させて頂きますとも。
 最後に無印良品へ回って、ベストを探してみる。あることはあるのよ、確かに。値段も悪くないんだけれど……と脇を見てみると、あら不思議、セーターの30%オフなんてやってるじゃありませんか。引いてみたら、セーターの方が安い罠。何か世の中、値段設定とか色々間違ってるような気がするなぁと思いつつ、値引いてくれてるんだからと、セーターの方を購入。当初の目的とずれたけど、まあいいや。加えて、何故かぼろぼろになって切れそうになっていたスーツ用のベルトも購入。本当は靴も買い換えないと、いい加減潰してしまってるが、体力切れ。
 誕生祝いで現ナマを寄越された分、今月は財布のヒモをあまり意識しないで宜しい。ただ、インフルを食らってさえいなければ、例月通りかなり締めていたことは想像に難くないだろうなぁ。

読み:なし
買い:なし
途中:なし
文庫累積読破:文庫5冊、コミックス0冊
累積購入:6冊

それでは。

トリノ開会式

2006年02月11日 09時25分58秒 | Weblog
2月11日分。

 先に無駄話というか、言い訳。何故か、ブログを叩いてあったのに、草稿中(要は書き途中)処理していて、公開しない状態にしていた罠。あら~? まあ、朝に起きたときにたまたまトリノ開会式の再放送をやっていて……というのは下に書いてあるとして、内容がそれだけってのもなぁと書き途中処理していたら、後で書き足したときも忘れたまま書き途中処理のままだったらしい。気が付け、私。しかも翌日の夕方になってようやく気が付く私。う~む、ぼけたかというか、インフルエンザが脳みそにいっちまったかしら♪
 インフルエンザの症状は大体治まったものの、今度は声が出ないという楽しい状況が発覚。どうも昨夜遅くから咳が止まらないなぁと思っていたら、朝起きてみて声が出ない。痛くて声が出せないのではなくて、素で声が出ない。こんなこともあるのねぇと笑ってみても、やっぱり声が出ない。まあ、夕方頃には声も出るようにはなったが、咳が引かない。げ~ほげほげほげほ、とオーバーアクションしつつ咽せる咽せる。この全身が軋んできそうな咳は何とかならんものか~。

 さすがにトリノの開会式をリアルタイムで見ているには眠かったので、朝になってから、開会式の録画をぼんやり眺めていたのだが。選手の入場行進で、もの凄く興ざめしてしまった。入場行進がどうこうというのではなくて、正確にはその放送の仕方でもの凄く駄目だこれはと思ってしまった。……まあ、放送してたのが朝日だからなぁ。NHK辺りがちゃんと再放送してくれていれば、そちらの方が余程マシだったと思うのだが。
 今更なことではあるが、朝日の放送は日本に偏重しすぎている。入場行進でどんどんとたくさんの国が入ってくるのに、二言目には、日本は、日本は、日本は。やかましい。非常に耳障りになる。顕著なのは、日本が入ってくるまではちゃんと国別の解説や短いコメントのついた字幕表示も出ていたのだが、日本が入ってくると途端にそういった解説やコメントの表示が無くなってしまった。また途中からちゃんと復旧したことはしたのだが、最初から全部の国に関して紹介するか、全部しないかで平等にやれ、と苛々した。
 正味、解説者やら松岡のコメントやらはいらない。字幕で解説を流してくれた方が、バックの音楽も、歓声も聞き取れて良い。邪魔すんな、折角見てるのに、と思ってしまう。日本選手が悪い訳では全くもってないのだが、日本を見たくなくなる。ついでに、あまり日本選手を褒め称えておだててメダルメダルメダルと囃し立てるのも止めて欲しい。アメリカの専門誌の予測では、日本は今年のトリノでは、銅二つくらいだろう、という予測をしていたそうだ。これを見た日本の某ワイドショーもどき番組のコメンテーターは、な~にを言ってやがる的な反応をしたが、実際こんなものじゃないかと思ったり。
 確かに日本選手がメダルを取ってくれれば嬉しいが、何か報道のしかたが、明らかに間違ってないか、と。むしろ、オリンピックを見たくなくなる。たまたまインフルエンザで身動きが出来なかったので、普段あまり見ないワイドショーなんぞを聞き流していたのだが、どうも……気に食わない。しつこい、過大評価が甚だしい。やっぱり、この手の報道はNHKくらいに引いた所で見たい。が、最近ちょ~っとNHKも報道の仕方が民放的になってきてないか。勘弁してよ、もう。民放嫌いが、また少し悪化した朝っぱら。
 これは関係ないが、な~んか日本に限らず、アジア系選手団の服のセンスが悪い気がする……。普段自分がまるっきり服装に気を遣わないので、どうこう言える筋ではないのだが。イギリス辺りと比べると、ど~も日本の選手団に品がないというのか。何故か日本選手団が下品に見えてしまった。多分、民放の過剰報道の煽りか。何故だろう、個人的に中国とコリア(南北含めて)はあんまり好きじゃないのだが、選手団の顔つきを見ると、中国やコリアより、日本の方が下品に見えた。何故だ~、何故なんだ~。

 何故か、一瞬機嫌の悪くなる事柄の多い日で。昨日に某百円じゃないよショップで買った茶碗蒸しを食べようかと思ったら、何かの勘がたまたま働いたのか、ふと臭いを嗅いでみる。と、おんや、と顔をしかめたくなる妙な臭い。酷い臭いという訳ではないけれど、普通はこういう臭いはしないんじゃないのかねという臭い。な~んかおかしいと思って容器を調べてみたら、液漏れしていることが判明。多分、どっかしら容器が破損している。
 じゃあこの妙な臭いはつまり~、と。腐敗臭まではいかないけれど、品質がかなり悪化しているための臭いだろうなぁと判定、さっさとゴミ袋に放り込む。前にも同じ二個セットの茶碗蒸しを買ってみたら、液漏れしていることがあったような。私の持ち帰り方が雑すぎるのか、でなければ大元の容器が破損しやすいのか。多分後者じゃないかなぁ……。どうせ二個パック一つでの値段はえらく安いから、無視は出来る。出来るけれど、こりゃ~もうこの茶碗蒸しは買わない方が良いだろうなと思いはした。
 まあ、正味今回は私もちょ~っち悪い。要冷蔵のものを一晩常温で放り出してしまったから。今日に寒気なんぞが悪化して部屋の外へ出られなくなるとマズイな~ということで、食料を全部部屋の中に置いてあったし、体温を下げないよう普段よりは暖房をかけていたから、腐りやすい状態にはなっていた筈。真空パックされてるだろうから大丈夫、とたかを括っていたら裏目に出たか。南無南無。
 取り敢えず、食欲も普通に戻ってきたし、いい加減に固形物というかまともな飯を食いたくなってきているので、明日は外へ食事へ出よう。但し、マスクは必須で。どうせ飯を食いに出る間だけの外出だろうけれども。ああ、後はタイツというか股引でもイイや、そういうものが欲しい……。先週に今更かよ~という遅さで気が付いたのだが、手持ち三着のスーツの内、一着が明らかに夏物だった罠。上着が薄いのはまあ、コートとマフラーとで抑え込めるから良いとして。下半身が寒いのは何ともならん罠。しかも夏物だから素材がかなり薄い。他二着は一応オールシーズンものだが、一着だけ妙に薄いと思ったら……。夏物であれば、そりゃ薄いわ。確かに買ったの、夏だったし。
 ベストか何かと合わせて、タイツか股引がどうしても要り用になりそうな罠。まだ月曜でも完調ではなかろうし、油断してるとまた食らいそうだし。実際問題、足が寒い。どうせ鶏のように肉の足りない足なので、保温性も無い。そして夏物のズボン。寒いに決まってるだろう、自分。寒い寒い言いながら、何でかな~というのをもうちょっと早く考えれば良かったものを……。茶碗蒸しから話が脱線しすぎ。ともかく、二度とあの茶碗蒸しは買わない、明日は外へ飯を食いに出る、ついでにベストと股引だかタイツを買ってくる。以上。

読み:なし
買い:なし
途中:なし
文庫累積読破:文庫5冊、コミックス0冊
累積購入:6冊

それでは。

インフルエンザ継続戦闘中

2006年02月10日 22時28分15秒 | Weblog
2月10日分。

 大分熱が下がってきたな~と思ったら、頭痛と、今度は咳が出てきおる罠。ついでに、鼻も詰まって一瞬、危うく中耳炎になるかと思ったジャマイカ。まだ起き上がると頭痛が来て寒気も来るものの、タイミングを見計らえば何とか動けるようにはなった模様。ついでに、昨日風呂に入っていなかった上に、自然治癒の体温上昇でかなり汗をかいていたので、無理矢理風呂に入ってみる。さすがに気持ち悪かったんだい……。
 まあ、上がってから寒気を若干感じつつ、大慌てで着替えたのは秘密。更にその後で、一旦布団にお籠もりして体温を上げ直してから、食材が尽きたので外へ買いだしに行った音も秘密。ズボン二重履き、上はコート含めて五枚という超がつく重装備で夜道を歩きながら、ちょっと頭痛いな~とかこんだけ着てるから大体あったかいけど顔が寒いよとか文句をぼやきつつ、買い出ししてみる。
 買ったもの。栄養ドリンク二本、野菜ジュース二パック、鍋焼きうどん、うどん、うどん、うどん、卵。後はダシ。何この病人食……って、病人だった。後はついでに茶碗蒸し。やっぱり病人食だ。りんごヨーグルト。さらに病人食だ。多分日曜になれば普通に固形物も食えるようになってるんじゃないかな~と思いつつ、意味もなく柴漬けを買って囓ってみる。味がない……と言うか、多少酸味と塩味は感じるのだが、何か苦みが……。味覚が死んだらしい。困った。酸っぱい柴漬けをぼりぼり囓りたかったのに。歯ごたえだけは柴漬けだけど、あんまり味が分からない。う~む。
 まあ、こんなこともあるか~と思いつつ、ブログを叩くのもちと億劫なので、これまで。

読み:文庫『工学部・水柿助教授の逡巡』
買い:なし
途中:なし
文庫累積読破:文庫5冊、コミックス0冊
累積購入:6冊

それでは。

プロジェクトインフル

2006年02月09日 07時52分34秒 | Weblog
2月9日分。

朝、目覚めたとき、黎明は違和感に首を傾げた。
身体が痛い、それに、ひどく寒気がした。
「まあ、大丈夫だろう」
たかをくくっていた。会社へ行くために、寮を出た。
   それが、苦難の始まりだった。

(BGM:地上の星)

 とか何とか、プロジェクトX風にやってみてもね、と。取り敢えず、朝はこんな調子で、何とかなるだろうと思っていたら、何ともならなくなったという典型的なオチ。そもそも朝に歩いてるだけでも関節痛が酷いわ、風が吹くだけで全身痛いわめっさ寒いわ、電車で立ってるのもきついわで、正味そんな状態で行くなよと自分突っ込み入れたくなる訳で。当然、悪化しましたとも。午後はシャレにならんので半年休取りましたとも。
 帰り道がま~たきっついきつい。朝よりも風がやたら強くなって、症状が悪化してきてたから、朝よりも痛いわ寒いわでもうてんやわんや。思わず「ぶち殺すぞヒューマン」と五、六回呟いたのは秘密。凶器はバールのようなもの。ともかくも何か食うものは買って帰らないと、多分もう外へ出られないだろうな~と思って買い物していったら、大正解。部屋に戻ってきて布団に入ったが最後、起きあがれなくなりますた。いや、冗談抜きで起きあがるのが辛い。布団から出て少しでも歩くと、えらい寒気がと頭痛がするんだもの。布団に潜り込み直して治まるまで、五分くらいかかるし。
 しかしまあ、熱を計ってみたら39.1度とかいうたわけた数字がでるじゃありませんか。まぢですかまぢですよまあまぢなんですの。思わず笑っちゃったじゃありませんか。でも、笑ったら笑った反動で頭痛が~関節痛が~ぬあ~響く~。その後で一気に全身熱くなってきてたから、最高で四十度すれすれまで上がった可能性もあり。一気に上がった後で大分熱が下がったようだから、免疫が一時的に全開になったのかも。
 結論。医者行ってないけど、多分間違いなくインフルエンザ♪
 何か風邪にしちゃきついなぁとか思いながら、会社で「インフルエンザ 症状」でぐぐってみれば、高熱・頭痛・関節痛・寒気などに加えて通常の風邪の症状とか書いてあるじゃありませんか。おやどうしたことか、自分の今の症状にジャスト当てはまるじゃないか。まあ、後で熱が39度オーバーまで行ったし、普通の風邪なら食欲は絶対に失せないのに、昼の弁当を全く食えなかったから、ほぼインフルエンザで確定。死ぬかと思った。
 ちなみに、どうも職場でもう一人インフルエンザでダウンしてる人がいたような。もしかしなくとも、貰ったか私。へへ、良いパンチだったぜ……あんまり具合が良すぎて、一晩起きあがれなくなったぜ。寮に戻ってきたのが一時半過ぎ。それ以降、ず~っと布団の中で即死。布団から出たのは、手洗いに行った二回だけ。この二回がえ~らい地獄で、布団から出ると寒気が~関節痛が~頭痛が~ともう好き放題。二回目は一気に熱が上がって楽になった後だったけれど、それでも水の中を歩いてるような鈍い感じだったし、寒気と頭痛は抜けてないまま。起きあがれないんで、風呂にも入ってない罠……うげ。

 余談。一日明けてからこれを叩いてる訳だが、現状、熱は37.3度まで低下。ただ、まだ頭痛と水の中歩いてるような鈍い感覚と、若干の関節痛は残ったまま。布団からまだ出てないので何とも言えないが、寒気も残ってるはず。これで会社行ったらまた悪化しそうなので、申し訳ないけれどももう一日休ませて貰うつもり。好んでキッツイ方法で自滅する趣味は無い……。もうちょっと楽な方法なら……おや?
 インフルエンザなんて、小学生の頃以来だよな~とか思ったり。あの時は四十度まで熱上がって、やっぱり自分じゃ全然動けなくなったんだったか。きもちわり~うごけね~と思いながら、母親の漕ぐ自転車の後ろに載っけられて、医者に担ぎ込まれたような希ガス。今回は医者行ってないけどな。行こうと思ったんだけど、通り道にある医者がのきなみ時間はずれててやってなかったしな。ぶち殺すぞヒューマン。一晩である程度持ち直せたから良いけども。取り敢えず、何はともあれ、今日も一日寝てよう……。

読み:なし
買い:なし
途中:文庫『工学部・水柿助教授の逡巡』
文庫累積読破:文庫4冊、コミックス0冊
累積購入:6冊
(読んでる余力なんぞあるかっ)

それでは。