黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

ロケットレース爆走

2006年02月17日 18時12分13秒 | Weblog
2月17日分。

 取り敢えず、眠い。何は無くとも眠い。ばりばりの業務時間中にこれをこっそり叩いているが、とにかく眠い。睡眠時間が微妙に足りないのか、単に室温が高すぎて眠気を誘われるのか……。一応は日本茶を脇に置いているのだが、ど~も眠たい。ひたすらに眠い。小一時間ばかりどっかで寝てきたいくらいに眠い。
 そんなこんなで暖房の効きすぎているオフィスで睡魔と闘う今日この頃、皆様如何お過ごしだろうか。ひとまず今日で今週も仕事はお終い。こちらで抱えていた面倒仕事も、ぼちぼち叩き出したらレスポンス待ちで何日かは気楽にサボれる状態にできるだろう。……って、そんなことをしたら余計に眠たくなるじゃないか。困ったもんだ。
 まあ、この仕事にしてももうちょっと余裕のあるもんだと思い込んでいたら、そういうわけでもなかったらしい。ま、ちょっと急いだり段取りが悪くなりすぎて一部すっ飛ばしたりはしたが、終わりそうで何より。と言うか、これが終われば何日かは手空きになる。本来、今は暇なタイミングなのだ。ともあれ、次からは仕事の頃合を間違えないようにしようと思うのだった。で、終わった。ひとまずは、何日か気楽になるだろう。
 で、今日は業務終了後に大学時代の友人と落ち合う予定。どうせ野郎だが。ぐだぐだ無駄話をして、適当に飽きたらそれぞれ引き上げるという、まことに分かりやすい相手である。酒は、少なくとも私は無し。そういや、ぼちぼち免許の更新に行かないとイカンなぁと思い出してみる。本当は先週に行こうとしていたのだが、インフルで死んでいたので先延ばしせざるを得なかった。行かんとなぁ。

 面白そうな記事を見かけたので、貼ってみる。「ロケットレースを商業スポーツにしようと創設されたRocket Racing League(RRL)は、初めての独立系レーシングチームLeading Edge Rocket Racingを結成し、Robert "Bobaloo" RickardとDon "Dagger" Granthamの2人のF-16パイロットを選手に指名した」という。同チームには今年、ロケットエンジンを搭載した「Mark-1 X-Racer」が提供される予定だそうである。上空約1500メートルを飛行する高速ロケットレース、しかも扱う機体はロケットエンジン搭載の、文字通りのロケット野郎。きっとブラックアウト必至のレースになるのだろう。
 詳細はまあ引用元の記事を見て頂くにして、そうか~、ゲームの中でしかなさそうだった高速空中レースが、実現しそうになっているのか。まあ今のところ、「ロケットを所有するには、初期費用が120万ドル以上かかり、さらに年間100万ドル程度のランニング費用が必要となる」そうだから、え~、今日の午前11:35現在の日本円に直してやると、初期費用が120万ドル×118.13円で1億4175万6千円くらい、ランニングコストが年間でまた細かいところを割愛すると1億2千万円くらいとなる。費用として、安くはない。とはいえ、それをわざわざやろうというチームが出てきたと言うのだから、まあ物好きな話だ。今後もそんな物好きの出現を願いたいところである。
 その内に宇宙空間まで飛び出してのレースもやるようになるんじゃないか、と思わないでもないのだが、さてどうなのだろう。地上から大型機で飛び上がり、空中で小型の本体を射出して大気圏突破、地球を一周したところで大気圏突入、空港でのタッチダウン、完全に機体が静止した時点でラップタイム停止とか。完全にチームバトルになるだろうし、一回の賞金額をかなり上げてやらないと厳しそうだが、まあまあ面白そうではあるまいか。と言うか、どこのアメリカのあれですか。ロケットエンジン積んだ元ネタのレースにせよ、この大気圏突破レースにせよ、事故ったら死ぬかなぁとか思ったりする訳だが。
 取り敢えず、ロケットレースの場合、まずは参加チーム集めが大変そうではある。チームが集まっても、それを維持できるのかどうかが次の問題。観客は「レース場」に来てもらっても、ロケットがみんな上空1500メートルをすっ飛んでいるから、肉眼ではいまいちまともに見えないのではあるまいか。ただ、こいつを上手く映像で生中継できれば、それなりに楽しいかもしれない。パイロットビューで見ることができれば、迫力満点の高速度帯の世界をちょっとだけ垣間見ることもできる。ああ、しかし空中だと比較対照が無いから、迫力には欠けるのかもしれない。空中レースは、やっぱりメーヴェくらいのものでやり合うのが、一番視覚的に楽しそうである。
(ネタ元:http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000050156,20095526,00.htm)

 追伸。やはり夜に誰かに会うと、帰りが遅くて眠くなる罠。ブログ文の大半は先んじて叩いてあったから良いとしても、帰ってきたらもう日付変更寸前でめっさ眠いというのも困りもの。と言うか、十時過ぎたらもう眠くて頭が回らないってのもどうよ。小学生か自分はとか思ったりするが、病み上がりだし、最近は時間帯が相当前倒しされているだけに、夜になるともう眠くてかなわんらしい。
 何のかんの言いつつ、六時くらいに友人を待ちつつ東京駅構内でラーメンを一杯食い、友人と合流して東京駅地下街のラーメン屋でネギラーメンとご飯ものをきっちり全部食った。食事量としては、かなり多かったはず。正味、先に何となくで食った方のラーメンの方が、美味かったとは言い切れないが、不味くはなかった。後に食った地下街の方は、微妙。友人の方もラーメンに関するコメントが一切なかったから、そんなに美味くなかったということだろう。あの中華料理のお店で良かったかも知れない。

読み:文庫『道具づくし』
買い:文庫『包帯クラブ』、その他『西尾維新クロニクル』
途中:『西尾維新クロニクル』
文庫累積読破:文庫8冊、コミックス0冊
累積購入:8冊

それでは。