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高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、48年の歴史をもつ共同購入の会です。

正弘さんちの晩柑類

2014-05-07 09:00:00 | 高知のいいもん
こんな花から育った正弘さんちの晩柑類、食べてますか?


最近はカタカナの名前が多く、名前だけではどんな柑橘かわからないこともしばしば。
切ってみてもよくわかりません。


まず、手で剥いて食べられるのはポンカン・カラーなどの「みかん類」。

カラー(カラーマンダリン)は温州みかんとキングマンダリンを交配して生まれました。
果肉はやわらかく、果汁たっぷりで、濃厚な食味が特徴です。
いろいろな柑橘の中で、最も樹になっている期間の長い品種で、その分、果汁がとにかく濃厚で、みかんの果汁が凝縮されているような味わいと言われています。

ナイフで切って果皮を剥きながら食べるのはネーブル・オレンジなどの「オレンジ類」や、セミノールなどの「タンゼロ類」。
果汁が多く、風味が爽やかですよね。


ほかにも
文旦「ブンタン類」、はっさく・甘夏・小夏などの「雑柑類」、日本では珍しいグレープフルーツ「グレープフルーツ類」など、どれもこれも初夏に味わうお薦め品です。
コメント (2)
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