燃えています。
もうすぐお彼岸ですね。 お墓に花を立てに行きました。
途中のキーウィ畑です。やっぱり咲いています。 去年も同じ頃にお墓に来て彼岸花の写真を撮りました。
田んぼのあぜの彼岸花は少なくなりました。 土のあぜではなくコンクリートになってしまったからです。 でもここでは毎年道に沿って彼岸花が咲いています。
ああ、目がちかちかしてきた。 今日はとてもよい天気で日差しが強いです。
こんなのを見ると鉛筆の1本や2本乗せてみたくなります。 昔とても長いまつげの子がいて、まつげにマッチ棒を乗せて見せてくれたことがあるのです。
ほんとに乗った! すばらしく強いまつげでした。
別の所にあるキーウィ畑の持ち主の話。 彼岸花が増えるのがよっぽどいやなんだと思いますが、 球根を掘り出して大量に道路に捨てる人がいるんです。 どうして畑の隅っこにでも捨てないのかなあと不思議でしたが、数日後道を通って納得。
捨てられた球根は、車に轢かれてつぶれてしまうのです。 畑の隅っこだとまたはえてきてそこいら中彼岸花だらけになりますが、このやり方だともう2度と復活できません。 これぞ他人のふんどしで彼岸花退治。 だけどわたしは通るときあまりいい気持ちがしませんでした。 たとえ球根といえども 車のタイヤの下に敷くのはいやです。
ここの畑の持ち主は、周辺に彼岸花が咲くのは大目に見ているようで、花は年々増えてきているように思います。 畑の周辺彼岸花だらけ。 そのおおらかさが好ましく感じられました。