鉢植えのベゴニア。 赤の方は葉っぱに元気がなくなってきました。
こちらは庭で野生化したもの。もう何年も前からこぼれ種であちこちにさくようになりました。 もとは多分上のようにこぢんまりとした株だったのでしょうが、今では背も高く堂々としたものです。 葉っぱが立派なだけに花が貧相に見えます。
色も真っ赤だったのがピンクがかってきました。
こちらはリーガスベゴニア。 ハウスで冬越しした物です。 この間までたくさん咲いていたのですが、もうきれいなのはこれだけになってしまいました。
代わってようやくきれいに咲いてきたのがこれ。
球根ベゴニアです。 枯れかけの葉っぱだけだったのをもらってきたので、球根ベゴニアだとはつゆ知らず、水やりだけはせっせとしていたのですが、咲いてびっくり。 写真では分かりにくいですが、花は手のひらくらいの大きさがあります。それにこの鮮やかな色。 この豪華なこと。
同じ株から八重咲きも咲いています。
こちらはピンク。
ベゴニアって、直射日光の当たらないところに置いて水を切らさなければいつの間にか大きくなってたくさん花を咲かせてくれます。ずぼらなわたしにぴったり
特に球根ベゴニアは、一度咲き終えて汚くなっても捨てないでくださいね。 3ヶ月ほどは辛抱しなくてはなりませんが、また花開くと思います。 長い間待った末にすばらしく豪華な花が咲いたときの喜びは、 いつもきれいな盛りの花を買い求めて植え替え植え替えしていたのでは分からない喜びです。
おまけ
ねこ♪さんのコメントで思い出しました。 カナダのブッチャートガーデンには入り口に大きな温室があって、そこは外からしか見られませんが、すばらしく美しいベゴニアがもう何十種類と植えてあったのです。
この花、大人の顔くらいの大きさなんですよ。 もう、まだ入ったばかりなのにず~っと見ていたいくらい美しかったです。
その後のお庭もまたすばらしくて、駆け足で見なければならないのがほんとに残念でした。