アボカドの記事に慧竿さんからコメントを頂きました。 アボカドって油断するとめちゃくちゃ枝が伸びるんですって。 だから切っているそうなのです。 あらら~そんなに大きくなったらどうしましょうね。
うちにもあります。「切っても切ってもへこたれない」丈夫な木(花)。
春先に根元からばっさり切ってしまったのに、もう3メートルくらいに伸びています。 夏にもう一度ブルーベリーのじゃまをしているところを切りましたが、既に回復しています。 なんとも強い! 名前がわかりません。
あまりに高いのでこの花の愛らしさはなかなか認めてもらえないと思うけど、地味な暗紫色は他の花の引き立て役になって、アレンジなどに使うといいんですよ。
もう一つ、いつでも「我が世の春」を歌っているのはランタナです。 これでも8月に大整理をしたところ。 すっきりしてたのはほんの一時でした。 ラベンダーの領地に進出しています。
これも花はかわいいです。 このかわいさに惑わされてつい、はさみを持つ手が鈍るのです。
そして・・・・・
コスモスの向こうから頭ひとつ赤い物が見えると思って、コスモスをかき分けて見に行きましたら、
狂ったように花をつけている萩。
仙台はぎだったかな? 秋の七草に数えられ、馴染みの深い花ですが、わたしの知っているはぎはもっと地味でしたよ。 だからさほど期待もせずに植えたのですが、これほどまでに花をつけようとは。
色もあざやかで、さすが、河原のはぎなどとはちがいますねえ。
植えてから2,3年たつのですが、今までぱらぱらと花をつけているだけで、そんなにきれいではなかったのです。 去年の秋、冬枯れの伸びきった枝があまりにも見苦しかったので、初めて枝を3分の1程度に切りつめてしまいました。
そうしたら、今年は去年以上に枝が伸びて、なんと梅雨時にも花を咲かせるというサービスぶり。 萩にとっては切ってもらう方がうれしかったようで。
ただ、残念なことに背の高いコスモスに隠れて、道行く人には見えません。 来年はコスモスの咲く場所を考えてやらねばなりません。