仕事の道楽化

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授業力に関係する「経験」とは?

2009年08月02日 | 教師修業
  以前、次のように書いた。
> 授業力をあえて公式で表すと次のようになると考えている。
> 授業力=知識×経験×熱意
> 簡単に言うと、知識のメインは読書量である。
> 経験は、書いた量である。野口芳宏先生は次のように言う。「経験は、意図的に積み重ね、整理を加えなければ力にならない」。この主張に賛成である。ここで言う「整理」とは、「書くこと」に置き換えられると考えている。

もっと質の高い意図的に積み重ね、整理を加えた「経験」があるのではないかと考えるようになってきた。

 それは、「人に伝えられる経験」である。

 単純に言うと、「講座として多くの人に伝えられる経験」「本として活字で多くの人に伝えられる経験」である。

 講座や書物という形で、自分の経験を多くの人に伝えられる人は、間違いなく良い経験を持っている人である。

明日は、学力向上と理科学習の指導法向上をテーマにして話をしなければならない。しかも2時間である。

 自分の「経験」が問われる日である。

コメント
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