仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

午前5時間制のメリット

2012年03月14日 | 教育課程

 小学校では、午前中に5時間の授業をするところがある。いわゆる「午前5時間制」である。

 午前5時間制を導入した場合、次のようなメリットがある。

○ 午前中の集中できる時間帯に殆どの授業を行うことができる。
○ 授業時間が十分確保できる。
○ 職員の出張は午後が多いので、自習等の時間が減少する。
○ 放課後に、教師は個別指導、教育相談や教材研究をする時間が確保しやすくなり、指導の充実につながる。
○ 早く下校するので、子どもの遊び時間が増える。

 

 午前5時間制のメリットは多い。

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教育課程の予備時数は20時間

2012年01月28日 | 教育課程

 今、教務主任として、来年度の教育課程を編成中である。

 

 予備時数を20時間、プラス算数の予備時数として約20時間、合計40時間を計上できるよう時数確保をしている。 

 

 

 予備時数20時間は、台風やインフルエンザ等による臨時休校があっても、対応できるからである。(それ以上の災害までは想定していない。)

 

 

 算数の指導を十分できるよう、20時間さらに予備時数を確保している。これは、学力向上(特に算数)を最重要課題としている本校ならではの時数確保である。

 

 午前5時間制だと時数確保がしやすい。

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教育課程編成の手順

2012年01月08日 | 教育課程

 教育課程編成の時期である。次の視点で編成していく。

 

 校長の基本方針を聴く。

 

 自分なりに解釈し、具体案を考える。

 

 児童・職員・保護者・地域の現状を把握する。

 

 本年度の教育的課題を挙げ、改善策を考える。(職員にも考えてもらう)

 

 時数を確保する。・・・そのために週時程を見なおす。(次年度は、午前中5時間制にする予定)

 

 月行事、学校行事を見なおす。(職員にも見なおしてもらう。)

 

 

 以上をふまえて教育課程編成の方針をまとめる。

 

 教育課程編成の方針、週時程、月行事、学校行事をまとめ、たたき台として職員会議等で提案し、検討してもらう。

 

 

 今、教育課程編成をしているところである。たたき台つくりである。

 

 やることがいっぱいあって、仕事量は多いが、やりがいも又大きい。

 

 

 

 

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時数計算で1140時間

2010年01月17日 | 教育課程
 今日は来年度の教育課程づくりをして過ごした。時数計算である。地味な仕事だが、これがきちんとできていないと計画が立てられない。

勤務校では午前5時間制で週時程を組んでいるため、ほかの学校よりも時数にゆとりがあると思う。なぜなら研修日(水曜日)も午後に1時間の授業が組めるからである。週5日間、毎日6時間授業を行うこともできる。

 午前5時間制、お勧めである。


 来年度は、204日間の授業を組むことになった。毎日の時数をカウントして、何年生が何時間授業時数が確保できるのかを計算した。

 一番多い学年で1140時間を超えている。(もちろん、学校行事やクラブ、委員会活動や予備時数等を全て入れての時間である。)

 かなり授業時数の確保はできた。 何とか終わった。ふぅ~。

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