仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

Dr.コトー診療所 愛蔵版 をKindle版で読む

2021年04月30日 | 本と雑誌
 「Dr.コトー診療所 愛蔵版 Kindle版」が,現在読み放題で提供されている。

 (Kindle Unlimited 会員ならば,¥0で読み放題となる。 )


 有名な漫画ではあるが,これまで読んだことがなかった。

 面白い。

 26巻中で,今21巻まで読んだ。



 主人公が毎回のごとく逆境に立たされるのだが,医者としての腕前と誠意で乗り越えていく。

 だんだん仲間も増えていく。

 描かれる人間関係もほのぼのとしていて良い。

 必ずしもハッピーエンドで終わる話ばかりではないのだが,人生というのは不幸から学ぶこともある。

 医者を描いた漫画では,自分の好きな漫画は,「ブラックジャック」がダントツの1位である。

 そうではあるが,この漫画も2~3位くらいをあげたい程に面白い。
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デンゼル・ワシントン主演の映画「イコライザー」の見所 その2・・・穏やかで自分を律する男の描き方

2021年04月29日 | 映画
 以前、デンゼルワシントン主演の「イコライザー」という映画について書いた。

 デンゼル・ワシントン主演の映画「イコライザー」の見所


 この映画が好きである。繰り返し見てしまう。

 デンゼルワシントン演じるマッコールがものすごく強い。(少し残酷)

 そのアクションシーンも好きだが、ほかにも好きなシーンがある。

 そのシーンは、他の人には印象に残らないだろうなあというシーンである。


  
 その1つが、映画が始まって15分ほどのシーンである。

 「穏やかな声が聴きたい」(I just kind of felt lke a quiet voice)という台詞のシーンである。

 主人公のマッコールは、悪人には容赦ないが、それ以外の人にはとても優しい。常に穏やかに話す。

 仕事に疲れた少女娼婦のアリーナが、主人公のマッコールに話しかけてくる。

 マッコールが、「どうしたんだい」(so?)と問うたときに答えるのが、アリーナの「穏やかな声が聴きたい」という台詞である。

 このシーンを見ながら、こう思う。

(そうそう、仕事に疲れた人は、穏やかな声に癒やされるんだよなあ)

(この台詞が、マッコールの穏やかさを伝えるんだよなあ)


 たぶん、他の人は、あまり心に残らないシーンかもしれないが、自分は印象に残る。



 もう1つは、片付けのシーンである。

 自分を律する男という感じがする。

 始まって5分ちょっとくらいだろうか。

 午後6時半くらいに食事を一人でとり、食器を洗う。

 最後にシンクの水を綺麗に拭き取るシーンである。

 以前のブログにも書いたが、何か修道士のような(日本でいえば修行僧のような)雰囲気を感じさせる。

 自分を律する主人公という感じが伝わってくる。

 こんなシーンが印象に残るのは、自分くらいかなあと感じながら、このシーンが見たくて、この映画を繰り返し鑑賞しています。



 いい映画です。

 「イコライザー」

 (「イコライザー2」もある。2もおもしろい。けれども、1の方が好きだなあ)

 (もし「イコライザー3」が製作されたら?もちろん観に行きます。)
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挨拶していることが相手に必ず伝わるための小道具はこれ

2021年04月28日 | ブログ
 ウォーキングをしていると、近所の方や知っている人に出会うことがある。

 必ず挨拶をしているが、声が届かないときもある。

 これまでに、自分が挨拶をしていても、相手がそう思ってくれないときがあった。

 「声が小さい」「会釈が小さい」というのがその理由である。

 最近は、声は大きくなったし、しっかり会釈をするようになったので、挨拶したことが伝わらないということは殆ど無くなった。

 しかし、こちらの感じ方とは違って、伝わっていない事もあるかもしれない。

 そこで、必ず相手に「挨拶」が届くように、使っている小道具がある。








 それが、「帽子」である。

 「あっ、知っている人がいる!」と言うときは、挨拶をするとともに、帽子を少しあげる。

 遠くにいるならば、帽子を取って会釈をする。

 これで、必ず伝わる。

 

 相手の方も気持ちよく挨拶を返して下さる。
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交通安全教室の最後に話した「校長先生の話」・・・手紙の力を借りる

2021年04月27日 | 学校経営
 交通安全教室では、安全な道路の歩き方や自転車の乗り方を学ぶ。

 その交通安全教室の最後に、「校長先生の話」というものがある。

 自分は、少しでも「交通安全に気をつけよう」という意識が高まるような話をしたいと考えた。

 そこで、手紙の力を借りることにした。

 事故の当事者の方の言葉は重い。迫力もある。

 自分自身が泣いてしまうかもしれないと思いながらも、次のような話をした。





 是非皆さんには、心がけてほしいことがあります。

 それは、「自分の命は自分で守る」ことができる子になってほしいと言うことです。

 おうちの人が近くにいない時でも、自分で考えて命を守る行動ができるようになってほしいです。

 もうすぐ連休が始まります。子供だけで過ごすことがあるでしょう。

 子供だけ、自分だけで過ごすときも、命を守る行動をとれるようになってほしいです。

 もし、君たちが交通事故にあったら、おうちの人は、とてもとても悲しみます。

 どんな気持ちになるのか考えたことがありますか?


 今から、交通事故で子どもを亡くしたお母さんの手紙を読みます。


 「直樹を失って」


 今朝ネ、直樹の夢を見ました。

 パタパタと走って来て、あの頃と同じように私のお腹の上に乗って来たので「アッ、直樹だ」と思い、ギュッと抱きしめてとても幸せでした。

 直樹は、平成9年8月29日に6歳と7ヶ月で交通事故によって亡くなった私の次男です。

 相手は大型ダンプで、直樹は塾に行く途中の自転車でした。

 死因は脳挫傷でした。身体にはほとんど傷もなく、まるで眠って居るようでした。

 でもその眠りは二度と覚める事はなく、あとの数時間は直樹の命が消えて行くのをただ見守る事しかできませんでした。不思議な数時間でした。

 直樹を失って、様々な変化が起こりました。

 直樹に直接「塾に行く様に進めた」祖母(義母)が自分自身を責めて、事故のあった土地には辛くて居られないと言って引っ越してしまいました。

 ただ一人の弟を失った長男は、以前にも増して甘えっ子になり、一人で居るときは「つまらない」を連発します。

 事故の前夜、二人で楽しく遊んでいた姿が焼き付いて離れません。

 又、私には未だに直樹の行っていた公園にいけませんし、好きだったマーボー豆腐も作れなくなりました。

 以前、よく人は「○○のことは一日も忘れたことがなかった」などと言う言葉を耳にし、そんなことがあるかしら?と思っていましたが、直樹を失ってそれは本当だと判りました。

 特に、夜寝るときに思い出しては涙が出て眠れなくなり、不眠症状態になったこともあります。

 一生抱えて生きていくのはもう辛くてイヤだと、私はサッサと死んでしまいたいと何度も思い、その度に、遺される子供のことを思って頑張り、いつかは直樹に会えるのだからと自分に言い聞かせています。

 交通事故は、悲劇です。一生続く傷を心に刻み付けています。

 今、私は車の中に直樹の写真を乗せて運転をしています。

 今日の被害者が明日の加害者にならないように、直樹の顔を見ては安全運転に心掛けています。

 私のお友達も弟さんを事故で失っています。

 こんな思いをする人々が一人でも減ることを心から願ってなりません。

 私は、今日も寝るときに直樹に話しかけます。「夢でいいから出てきてネ、お母さんは直樹に会いたいの」と‥。

     『癒されぬ輪禍』(北海道警察本部監修、財団法人北海道交通安全協会発行)より

  https://www.npa.go.jp/hakusyo/h17/hakusho/h17/html/G1000002.html
 


 もし、君たちが交通事故にあったら、ケガをしたら、死んだら、必ずおうちの人はこのお母さんのような気持ちになります。こんな気持ちにさせてはいけません。


 子どもの交通事故の原因で一番多いのは何だと思いますか?・・・そうです。「飛び出し」です。

 交差点や道路を渡るときは、しっかり止まって、左右を確認して、渡るようにしましょう。

 「自分の命は?」・・・(自分で守る)  心がけましょうね。
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森信三先生の食事のとり方・・・「飯菜交互別食法」

2021年04月26日 | 健康・病気
 昨日、先日と「三角食べ」「ばっかり食べ」について書いた。


 先日のブログ・・・ 自分が「三角食べ」をしなくなった理由

 昨日のブログ・・・ 自分の食べ方は、マナー違反だった。・・・この食べ方をしている人は結構いると思うのだが・・・




 自分が尊敬している森信三先生は、「飯菜交互別食法」をしていたそうだ。



 「ご飯が喉を通ってしまうまでお菜(おかず)を口に入れない。これ食事の心得の根本要諦である(飯菜交互別食法)」
   「森信三先生 一日一語」  p.13 (1月20日のページ)





 森先生の食べ方は、「交互」なので、「三角食べ」になるのだろう。

 しかし、「三角食べ」でよく言われる「口内調味」は、決してしないということになる。

 (自分も口内調味はしないなあ)

  「口内調味」とは、調味(味付け)していない飯など主食に、おかずや汁物を付け合わせて口に入れ、口内で噛みながら混ぜ合わせる食べ方である。

 

 おかずならおかずをしっかり噛み、咀嚼して、喉を通ってから次に食べる物を口に入れる。

 「ばっかり食べ」をしがちな自分だが、この「飯菜交互別食法」ならできそうである。
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自分の食べ方は、マナー違反だった。・・・この食べ方をしている人は結構いると思うのだが・・・

2021年04月25日 | 修養
 先日のブログで、食べ方に関する記事「自分が「三角食べ」をしなくなった理由」を書いた。

 自分は、基本的に野菜を食べ始める。

 野菜を食べ終わったあと、メインのおかずを食べる。

 その後、ご飯を食べるという順番である。(昼は、2口くらい、夜はご飯茶碗1杯分くらい)

 夜は、おかずを魚にしてお酒を飲む。

 自分の場合、それぞれを食べきってから、次を食べるという順番である。

 これは、「片付け食い」と呼ばれ、日本の食事作法においてはマナー違反だそうな。

 「ばっかり食べ」「一丁食い」とも言う。

 この食べ方の方が、それぞれの料理を味わえるので、自分は気に入っている。

 マナー違反だそうな。この食べ方をしている人は結構いると思うのだが・・・。
 


ただ、他の人と食事をする際には、不快に思う人もいるかもしれない。

目の前にある主菜と副菜を交互に食べるようにしよう。(人前では)

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新緑は美しい。

2021年04月24日 | ブログ
 新緑は美しい。

 新緑は新たな命の始まりを連想させてくれる。

 

 

 人間の髪の毛や歯も、新緑みたいに年に1回生え替わってくれればいいのにと思う。




 でも、生え替わる時には、毛が無くなる?歯が無くなる?

 それもいやだなあ。
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授業作りはマネをするところから始まる

2021年04月23日 | 授業づくり
 勤務校は、小規模校なので、「複式指導」を行わなければならない。

 全員研究授業をすることになっている。

 転任した職員は、「複式指導」に不慣れである。


 そんな職場で研究と実践をすることになった。



 本日の職員研修会の最後に話をした。




 2つ話をします。

 1つめは、「マネしてください」ということです。

 複式指導のノウハウが、本校のこれまでの実践にたくさんあります。

 ぜひ、調べて、マネをするところから初めていただきたいです。

 マネを繰り返す中で、自分なりの実践も見えてきます。

 はじめからすべて自分のオリジナルで授業作りをするよりも早いです。


 2つめは、授業プラン作成途中での報告です。

 2割くらい授業のプラン、というか方向性が見えたところで報告をすることをおすすめします。

 複式指導に詳しい教務主任か管理職に、大まかな報告をするということです。

 報告を受けたら、もちろんアドバイスもします。



 プラン作成の初めのうちに情報共有することで、その後の無駄が省けます。

 8~9割りできたところで報告を受け、大幅な修正が必要になった場合、先生方の負担が増えることになります。

 ぜひ、早いうちに報告をされることをおすすめします。

 
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会議はZOOMで十分。ただし、提案者は準備が必要

2021年04月22日 | 学校経営
 昨日、研修会と説明会が行われた。

 いずれもZOOMを使っての会である。

 結論は、「ZOOMで十分」である。

 研修会と言っても、今後の計画や提案資料の確認だったので、オンラインで十分だった。

 ましてや説明会については、説明を聞くのがメインで、質問する内容も殆ど無かった。

 今後の出張もオンラインで十分だと感じた。

 提案者が十分に案を練っており、少数の関係者で事前にチェックしておけば、オンラインでも不都合はないだろう。

 (と言っても、提案者の準備、事前のチェックが必要なことは、これまでの会でも同じである。)



 移動に時間を使わなくてもすむところが有り難い。



 学校の現場でも、オンラインでの会議をもっと進めたい。

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鍵山秀三郎先生の「日めくり 良樹細根」から毎日学ぶ 

2021年04月21日 | 修養
 鍵山秀三郎氏の 「日めくり 良樹細根」から毎日学んでいる。

 日めくりカレンダーである。

 毎日短い言葉と短い解説が書いてある。

 ほんの10秒と少しで読み終えるが、学びが大きい。勇気ももらえる。

 今日の言葉もよかった。

 今日の言葉はこれである。



 短い解説もよかった。



 本当にそうだと思う。難しいことだけれども。
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畳の表替えで気分もスッキリ

2021年04月20日 | ブログ
 畳の表替えをしてもらった。

 色も綺麗だが、においもいい。

 なんだか気分もスッキリしてくる。

 

 4~5年に1回はしてもらった方がいいのかなあ。
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自分が「三角食べ」をしなくなった理由

2021年04月19日 | 健康・病気
 子供の頃は、「三角食べ」を給食で指導されていたので、やっていた。

 「三角食べ」とは、ごはんやパンなどの主食、汁物、おかずを順序よく食べる方法である。

 その順序の軌跡が三角形を形作ることから「三角食べ」と呼ばれる。

 「偏った残し方をしない」というメリットはあるかもしれない。

 また「口内調味」ができるとも言われている。

 「口内調味」とは、調味(味付け)していない飯など主食に、おかずや汁物を付け合わせて口に入れ、口内で噛みながら混ぜ合わせる食べ方である。



 自分は、大人になってから、(30歳を過ぎた頃からかなあ)「三角食べ」をしなくなった。

 理由は、それぞれの味をしっかり味わいたいからである。

 ご飯はご飯の味がするし、汁物は汁物の味がする。

 しっかり味わって食べたいので、混ぜて食べることはできない。

 あまり量を食べないからかもしれないが、混ぜて食べない方が、それぞれの料理をしっかり味わえる。(自分は!)

 無駄に残して食べる方が、よっぽど罪悪感を感じてしまう。
 
 

 そもそも、西洋料理のフルコースなどは、「三角食べ」を意識していないだろう。

 なぜなら、順番に出てくるのだから。



 まあ、どんな食べ方をしようとも、一緒に食べている人が不快に思わなければいいと考えている。

 「おいしいね。」と、言いながら食べるのが、本当においしい。

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優れた校長に共通してみられた資質 その2

2021年04月18日 | 学校経営
 先日、「優れた校長に共通してみられた資質」というブログを書いた。

 実は、もう一つあると考えている。

 それは、「掃除」である。

 リーダーシップもあり、決断力もあり、人間的にも素晴らしかった校長は、よく掃除をしていた。
 
 掃除をすることが、校長の必須条件であるわけではない。

 しかし、なぜかよく掃除をしていた。

 ということで、自分も掃除をしようと考えている。

 相棒は、この2つ。



 箒とちりとりである。

 これを持って、校内いろいろなところを回ろうと考えている。
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読書の幅が広がる「Kindle Unlimited 読み放題」のサービス

2021年04月17日 | 本と雑誌
 「Kindle Unlimited 読み放題」のサービスを利用している。

 今、「Dr.コトー診療所 愛蔵版 1 Kindle版」が無料の対象なので、読んでいる。

 おもしろい。

 「Kindle Unlimited 読み放題」のサービスは、月額980円だが、ビジネス書や自己啓発書なども読めるので、結構助かっている。

 読書の幅が広がるところがいい。

 少しでも興味があれば、前書きと後書き、目次を読む。

 面白そうだと思えば、読む。

 時間がないときは、自分に必要だと思ったところだけを読めばいい。

 読書量も増える。

 なかには、読み放題サービスの対象ではないが、面白砂本にも出会える。

 読み放題のタイトルでなければ買うだけの話である。


 読書の幅が広がり、読書量が増える環境を作れるところがいい。

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優れた校長に共通してみられた資質

2021年04月16日 | 学校経営
 5年間教頭をして、5人の校長先生と仕事をした。
 
 つまり、毎年違う校長の下で仕事をした。

 ありがたかったのは、どの校長先生も素晴らしい人格者であり、リーダーとしての資質も素晴らしかった点である。



 校長なので、職員や保護者、地域の方の前でよく挨拶や話をする機会がある。

 その中で、優れた校長に共通してみられるのが、「感謝」である。

 感謝するべきことに気づくセンサーが優れていた。

 学校の教育活動すべてが、順調に進められることが当たり前だとは考えていない。

 どんな協力があったか、支援があったかをよく見ている。

 


 校長の話を聞く際には、「この人は何に対して感謝しているのだろうか」という視点で聞くのも面白いと思う。

 優れた校長ならば、職員が気づかないようなことにまで気づき感謝していることがわかる。
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