仕事の道楽化

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生きる支えになる言葉

2011年03月05日 | 人生観
 「○○(私のこと)は、やればできる。」

と母親から言われて育ってきた。

 そのせいか、根拠のない自信が時々出てくる。

 何があっても心の底では、「自分は、何か人の役に立てる仕事ができる。」「そんな人生を歩める。」・・・と、ずっと信じてこれた。

(言われると、根が素直なものだから信じてしまうのである。)


 逆境のときでも、なぜか踏ん張れたのは、母親の言葉があったからだと思う。

 そして、同級生や先輩からも、
「○○(私のこと)は、なんか人と違う。面白いことをしそう。」
「年を取っても、面白いことをしていそう。」
「人生を楽しみそうな人だよね。」
「なんだ、○○って優しいじゃん。」
・・・等々、ほめられたり、励まされたりしたことがある。

そんな言葉というのは、楽しいときも辛いときも自分の心の支えになっている。

 そんな生きる支えになる言葉というのは、誰しもあるのではないだろうか。


 今、通知票の所見を考えている。教え子の所見である。

 自分が励まされたように、私も生きる上での支えになるような言葉を所見に書きたい。

 もちろん、そんなすごい言葉を書けるほどの力は無い。

 「生きる上での支えとなるような言葉を書く」これは、達成目標ではなく、方向目標である。

コメント
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