仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

朝の過ごし方

2013年09月10日 | 仕事術

 習慣がその人の人生を左右すると考えている。
 自分には改善しないといけない習慣がある。


 それは、「朝のニュース閲覧」である。

 その日の天気、新聞チェック、ニュースチェックなどをついしてしまう。しかも時間が長くなってしまうのである。やはりニュースというのは、興味深いものが多く、ついつい時間を使いすぎてしまう。

 これでどうも朝の貴重な時間がなくなっている。


 岩手の佐藤正寿先生の著書「教師の力はトータルバランスで考える」では、

「ネット情報は1日30分以内と私は決めています。」p.149

とある。

 そのような制限を設けることが自分には必要である。

 朝は、天気予報だけかな?

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カッコイイ6年生

2013年09月09日 | 学級経営

 精一杯頑張っている姿を見ると、それだけで感動する。

 


 運動会の練習が始まっている本校6年生の子ども達は、見ている人を感動させる姿を見せてくれている。

 


 例えば、次の姿である。

 


○ 入場行進で、手をきれいに振り、足を高く上げて元気よく行進する姿。


○ 校長先生をはじめ、前に立つ先生方の話を真剣に聞く姿。


○ 児童代表「○○くん(さん)」のアナウンスに対し、「ハイッ」という運動場に響き渡る声で返事をする姿。


○ 代表として、前に立つ時、かけ足で向かう姿。


○ 最上級生として、下級生に、「次は○○だよ。ここに並んでね。」と、分かりやすく指示する姿。

 

  上のような行動の1つ1つのは、当たり前のことかもしれない。しかし、そのどれも真剣に一生懸命にする姿は、とてもカッコイイ。

 

 見ていて涙が出る位に取り組んでいる。

 

 こんな子ども達と過ごせる自分は幸せである。

 

 なぜ、このような子ども達に育っているのか?

 

 それは、1つは、家庭や地域の教育力が高いからである。

 

 もう1つは、5年生までの指導の積み重ねが生きているからである。また、昨年度の6年生が、理想とする姿を見せてくれたからである。

 

 おそらく、来年度の6年生も素晴らしい姿を見せてくれるだろう。

 

 今、本校では、素晴らしい「校風」が作られている。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

結果論で言うのは無責任

2013年09月04日 | 人生観

 今日は、台風17号のため、臨時休校になった。残念だが安全確保のためには仕方がない。

 午前9時頃には、青空が広がった。素晴らしい青空である。あまりの美しさに、写真を何枚も撮った。

Img_0859

 こんなに晴れているなら、授業もできたはず・・・。

 と言う主張は、気持ちは分かるが同意はしない。

 なぜなら、

「本日は休校」

という判断は、多くの人を考えての判断であるからだ。


 子どもの安全確保を考えた場合、最悪の場合を想定して休校を決めたはずである。


 登校できるか?もし、登校時刻を送らせても登校できるか?その他、全ての保護者のことを考えて決めている。


 こういうとき、管理職や教育委員会の当事者は悩む。きっと前夜は眠れないはずである。その上での判断を尊重したい。





 以前、運動会の全体練習が雨で延期になったことがあった。当日朝まで土砂降りだったからである。運動場も水がたまっている。

 午前9時頃になったら、晴れてきた。

 そこで、ある教員が言った。
「全体練習もできたのにねえ。」


 自分は体育主任ではなかったが、腹が立った。


「それは結果論でしょう。3時間前は、誰もそうは思えなかったでしょ。」

と思わずいってしまった。



 体育主任も考えに考えた上で決断したはずである。


それを結果論で、「できたのにねえ」はないだろう。

 
 そういうことを思い出して、今回の臨時休校も決断するまでには、悩んだことと思った。


 結果論だけで言うのは無責任な人であると考えている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家電大好き

2013年09月03日 | 通販・買い物

 家電を見るのが大好きである。家電を見ると、どんなサービスをしてくれるのかが分かり、ワクワクする。

 そんな自分が、よく使っているのが、「除湿器」である。


 何とも地味な家電のようであるが、実はすごい。

 1階では、洗濯物を乾かすために使う。(今日の宮崎のように、1日中雨の日でも、夕方にはからっと乾いている。)


 2階では、寝室の除湿をする。就寝時には、ふとんはふわふわサラッとしている。


 今は、どの除湿器も性能がいい。

 自分は、タイマー付き(これは、どの家電製品にもほぼ必須条件)

 
 

 そして、タンク容量の大きめのモノを選ぶようにした。

 これから寝る。ふわふわのふとんが楽しみである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

忘れ物をする児童には、どう対応するか

2013年09月02日 | 学級経営

 忘れ物をする児童には、どう対応するか。

 昔は、小言を言っていた。作文を書かせることもあった。(「どうすれば忘れないか」という作文である。)


 最近よくやるのは、「貸すこと」である。


 特に、週の初めは、忘れ物が多い。

 例えば、校内で履くシューズである。(宮崎県では、「上履き」という。よそでも同じかな?)

Photo

 忘れると、裸足や靴下のまま過ごそうとする子がいる。万が一、とがったモノを踏めば、ケガをする。

 ケガ防止のためにも、写真のような貸し出し用スリッパを3足ほど置いている。

 使い終わったら、「有り難うございました。」と言って、きれいにして元の場所に置く。


 これだけのことであるが、小言を言うよりも忘れ物は少なくなる。


 そういえば、今日は給食当番のマスクの忘れ物がいた。

 うちのクラスでは、忘れた児童は、私の所にマスクをもらいに来ることになっている。特製のマスクである。


「先生、すみません。マスクを忘れました。マスクを下さい。」

と言った子に、私特製のマスクをあげる。特製というのは、普通のマスクに、私がちょっとイラストを描いてあげるのだ。ワンポイントで、鼻をかいたり、目をかいたりする。

 マスクを渡すと、周りの子がクスッと笑う。本人も苦笑いしながら受け取る。(中には、喜んで受け取る子もいる。)

渡す時に、一言付け加える。

「明日も忘れたら、もう1つイラストを描き足してあげるね。」

ほとんどの子は、
「忘れません。持って来ます。」

と言う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする