仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

子育てを振り返ってしまう作品「君の春」

2019年04月16日 | 出産・育児
ツイッターにアップしてある作品

「君の春」

子育てを終える時期を迎えた自分にとって、とてもとても共感できる漫画だった。

素晴らしい作品である。

わずか7ページなのに、自分自身の子育てや子供の旅立ちの場面を思い出させる作品である。


20年前に読んでも、ピンとこなかったかもしれない。

30年くらい前に読んだならば、子供の立場で共感できただろう。

子育てを終える時期を迎えたいまだからこそ、とてもとても共感できるのかもしれない。



明日は職場でも紹介するつもりである。

同世代で子育てを終えそうな同僚達は、きっと共感してくれるに違いない。

泣く人も居るかもしれない。



このブログを読んでいる方も、ぜひご覧になっていただきたい。

検索ワードは、「君の春」「にしむらアオ」(「にしむらアオ」さんは、作者)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

看取るというのは、瞬間ではなく、過程である

2019年04月09日 | 修養
 大野内科 小笠原望 院長の言葉


 僕は、父の最期にも、母の最期にも立ち会えませんでした。

 「看取るというのは、瞬間ではなく、過程である」 と僕は思っていて、それまでに父や母といろんなやりとりをしました。

 だから、最期に立ち会えなかったことに悔いはありません。
 






 もちろん、父母や祖父母の最期に立ち会える方がよいに決まっている。ちゃんとお別れも言いたいだろう。

 ただ、父母や祖父母の晩年に、自分がどんなコミュニケーションをとっていたかという方がより重要である。

 そう考えていたので、小笠原院長の言葉は納得できた。


 小笠原院長自身は、きっと納得のいく看取りができたのだろう。

 
 
 自分は、父母や祖父母と、楽しい会話をしたり、何らかの仕事や作業をしたりすることを心がけているつもりである。

 また、子や孫である自分がなんとか成長し、社会に少しでも貢献している姿を見てもらえるようにと心がけている。

 

 (まだまだ元気だけれども)年老いていく父母を見て、幸せな老後を過ごしてほしいと願っている。


 小笠原望氏の言葉は、みやざき中央新聞2784号(2019年4月8日号)より

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仕事をうまくこなすコツ・・・その1

2019年04月01日 | 仕事術
 仕事をうまくこなすコツは、「その場で処理する」だと考えている。

 「あとでする」は、禁物である。

 即断即行、または、即行即断である。

 すぐに判断して行動に移す。もしくは、まず動いてすぐに判断する。



 例えば、電話が来た。だれかに伝言を伝えなければならない。

 目の前の電話をとりながら、メモ用紙を机に置く。
 
 誰かに伝えるべき内容ならば、聞きながらメモをとる。

 受話器を置いたら、すぐに、伝えるべきの人のところに行って伝える。居なければ、机にメモを貼る。これでおしまいである。


 

 仕事をこなせない人の特徴は、次の通りである。


 メモをとらない。メモをとったとしても、伝えるべき人のところに貼らない。

 後で伝えようとして、忘れる。どこかで、他人に伝え忘れてしまい、仕事が止まる。

 伝え忘れたせいで、自分だけでなく、周りの人に迷惑をかけることになる。

 



 ちなみに、仕事をこなせない人というのは、昔の自分のことである。

 「その場で処理」というシンプルなことができなかったために、たくさんの失敗をした。

 そんな自分と同じような失敗を、これから社会人になる人、今社会人になったばかりの人には、しなくてすむようにと願い、今この文章を書いている。
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする