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逆上がりができるようになる指示の言葉 その2

2020年01月29日 | 体育
 前回の続き

 逆上がりができるようになる指示の言葉は、次の通り。

 「蹴ったら後ろの○○を見なさい。」
 
 後方に一人友達を立たせても良い。「蹴ったら後ろにいる○○ちゃんの顔を見なさい。」と言えば良い。

 近くに友達がいなければ、後方にある目印になるモノを見るように伝えれば良い。

 この指示は、どんな場合に使うかというと、「後方への倒れ込みができていない場合」である。

 後方への倒れ込みができていない子というのは、蹴った後に、真上の空(天井)を見ている。回転が止まっている。

 蹴った後に真上の空を見ているようでは、蹴ったことにより生まれた回転にブレーキがかかってしまう。

 上体を後方に倒さなければ回転しない。逆上がりができるようになるには、回転が必要である。

 そこで、「蹴ったら後ろの○○を見なさい。」という指示が有効になる。
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