違う文化の人と話すのは楽しい。

　警察関係の方々と話をさせていただいた。会話をしていると面白い。仕事の文化が違うからである。
教育関係者は、「報告・連絡・相談」をこまめにしましょう！と言われる。組織として仕事をする場合に、とても大切なルールである。
　警察の場合、もっと徹底している。

　例えば、携帯電話がなかった時代は、２時間おきに自分の所在を報告していたそうである。

　管内から出るときは、決裁伺いを出すそうである。

　当然、旅行などの回数は減る。いちいち決裁伺いを出すのは面倒だからである。

　ただ、それだけ「報・連・相」を徹底しているからこそ、チームとしてしっかりした仕事ができるのだろう。

位置づける

　最近、ずっとサボっていた。このブログの更新である。なぜか？それは、１日の生活の中に、このブログを更新する時間を位置づけていないからである。

　何かを継続させたいなら、１日の生活の中に、活動時間を位置づけることが欠かせない。まだ位置づけていないので、更新は不定期になってしまう。

　この「位置づける」は、学校でも同じである。ある力を子ども達に付けさせたいなら、そのための活動時間を校時程に位置づける必要がある。
例えば、一人一人の声を鍛えるために、朝は挨拶リレーを取り入れている。また、帰りの会では、人間関係をよくするため、集中力を高めるために、百人一首をしている。

　こうやって位置づけて毎日鍛えると、力が付いていくことが実感できる。