仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

最近読んだ本

2005年09月23日 | 本と雑誌
 最近読んだ本
決断力 羽生善治著(角川ONEテーマ21)
「生きる力」7つの基本と10のルール 石原結實著 (新星出版社)
ドラゴン桜(1~9巻) 三田紀房著 (講談社)

決断力 羽生善治著(角川ONEテーマ21)
 勝負師ならではの考え方、行動の仕方が分かる本。仕事をしているものならば、誰でもここ一番という勝負所が出てくるのではないだろうか。そのようなときのためにも読んでおきたい本。もちろん、職人としても勉強になる言葉がある。例えば、「才能とは、持続できる情熱である」という言葉に表れる。プロ意識を持って仕事に当たっているものならば、心に響く言葉であろう。

「生きる力」7つの基本と10のルール 石原結實著 (新星出版社)
 この方の食事に関する考え方は、とても勉強になる。「朝食抜き」をすすめておられる。
 ちなみに、私は、30歳を超えてから、朝食はあまり食べないようにしている。「朝食は食べない」というと、今では、とても悪いことをしているように取られる。しかし、若い人とは違う代謝をしているであろう中年には、朝食を必ず食べるように心がけていると、かえって体に害がある人が必ず出てくるはずである。(事実、まじめな私は、必ず朝食を食べるようにしていた。午前中に杯が重く、体重も増加していた。)
 朝食は別に食べても構わないとは思う。よくないのは、朝、食欲がないにもかかわらず朝食を詰め込んでいる人である。
 
ドラゴン桜(1~9巻) 三田紀房著 (講談社)
 おもしろい。受験のテクニックを、よく調べてあると感心した。それだけではない。教育に対する考え方や子育ての考え方に関して参考になる話がたくさん出てくる。9巻買って、その日の内に読んでしまった。おもしろかった。

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お薦めの本(本多静六氏の本)

2005年09月19日 | 仕事
 本多静六氏は、毎日400字の原稿執筆を自らに課したという。普通の人でも時々ならできる。しかし、毎日続けたというのだからすごい。このような努力の持続ができる人こそが、後世に名前を残していくのだろうと思う。
この本多氏の著作で、かなり勉強になったお薦めの本3冊がある。

「私の財産告白」
「人生計画の立て方」
「私の生活流儀」

本多静六氏の考え方、生き方が学べる本である。
きっと自分自身にとっての古典とも言える本になると思う。


 

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最近見た映画、読んだ本

2005年09月06日 | 映画
 最近読んだ本
 「姑獲鳥の夏」・・・面白い。京極夏彦さんの本は、続きを読みたくなる。はまって逃げられなくなる。「京極固め」をかけられたように、本が手放せなくなった。
 ただ、この方は、唯物論者の視点で書いておられる。そこがなじめないところである。

 最近見たDVD
「笑いの大学」・・・DVDを見て声を上げて笑うことは滅多にない。しかし、この映画では笑った。オススメである。さすが三谷幸喜さんが作った台本である。ただ、最後の心変わりはあまりにも強引な気がした。

「ナショナル・トレジャー」・・・プロデューサーに、「ジェリー・ブラッカイマー」の名前があった。ヒット作を出す方である。(ただ、「パール・ハーバー」は見ていない。前評判を聞いただけで見る気が失せた。)
 さすがである。よく作ってある。おもしろい。映画館で見たら、「あー、面白かった。」と言って出てこられる作品である。

「カンフーハッスル」・・・変な映画だった。面白いところもある。しかし、あまりにもあり得ない話なので、ついて行けなかった。


 


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