仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

効率的に仕事を進める心構えは 2

2016年05月31日 | 仕事術
 効率的に仕事を進める心構えは、

「決まった仕事は習慣にする」

である。

 小学校が仕事場であるなら、例えば、

 朝来たら、出勤簿の印を押す。

 パソコンを立ち上げてメールチェックをする。・・・その場で返信。

 教室の窓を開けて換気をする。

 子供達を出迎える場所・・・玄関を掃除する。

 学級では、学級通信への保護者コメントや連絡ノートが来たら、その場で返事を書く。

 健康観察が終わったら、すぐに出席簿に転記する。

 等々、習慣にすれば早く終わる仕事がたくさんある。

 

 これらをしない人は、仕事を先延ばしにする人である。

 以前の自分がそうであった。(今でも気を抜くと先延ばしにしてしまうことがある。)

 

 先延ばしにすると、ストレスがたまる人になってしまう。
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効率的に仕事を進める心構えは

2016年05月30日 | 仕事術
 効率的に仕事を進める心構えは、「その場で済ます」にあると考えている。

 「先延ばしにしない」ということである。



 例えば、

 後輩から相談を受けたとする。

 「このレポートの書き方がよく分かりません。どうやって書けばいいのでしょうか。」

 このような場合、その場でヒントを示す。答えるのではない。

 書く視点を示したり、例をいくつか示したりする。必要があれば、レポートのテーマを出した部署に確認をする。

 場合によっては、似たテーマで過去に自分が書いたレポートがあればプリントアウトしてあげる。

 そうやってヒントを示してあげる。



 例えば、

 学校の花壇担当になった職員からは、次のように尋ねられる時もある。

 「学級園に植える花の苗をどこで買えばいいでしょうか。値段と在庫が知りたいのですが・・・。」
 
 という相談を受ける時もある。

 そういうときは、候補になるお店をいくつか調べる。そして、後輩の前で、実際にお店に電話をかける。

 「○○小学校の○○と申します。花の苗の在庫と値段について教えてもらえますか。」

 「日々草を50本、サルビアを50本ほしいのですが、在庫はありますか。・・・ありますか。1本いくらでしょうか。・・・有り難うございます。」 

 というように、電話をかけてみせる。

 ほかの花の苗については、職員にしてもらう。できるようになるので、感謝の意を述べる。

(これらは、以前実際にあった相談です。)

 

 特に、他の人から頼まれたり尋ねられたりした件については、すぐに取りかかり、済ませるようにする。

 そうすることで、感謝される。仕事もたまらない。片付いていく。

 

 頼まれた仕事を「その場で済ます」ことなく「先延ばし」にしたら、感謝もされないし、仕事もたまっていく。

 たまっていく仕事を見るとストレスもたまる。いいことはない。
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綺麗なところをさらに綺麗にするのが掃除

2016年05月23日 | 修養
 毎朝のように職場(小学校)の玄関を掃除している。

 職員玄関と児童玄関の2カ所である。

 綺麗になっていくのを見るのは気持ちがいい。

 特に、泥や砂が目立つ床が綺麗になっていくのを見るのは気持ちがいい。

 玄関は、その建物の顔だと考えている。

 その顔が汚れていたら気分が悪い。

 職員にも子供達にも気分よく校舎に入ってほしい。

 そんな気持ちで掃除をしている。

 時には、玄関が綺麗な状態のままである時もある。

 そんなときにも掃除をしている。

 「はじめは、綺麗なところを掃除する意味があるのかなあ・・・。」とも思っていたが、


 「綺麗なところをさらに綺麗にするのが掃除」

という言葉が頭に浮かんできた。


 確かに、一見綺麗に見えても、掃除をしてみると、綺麗でないところに目が行く。目が行くと掃除がしたくなる。

 

 やはり、「綺麗なところをさらに綺麗にするのが掃除」というのは当たっている。




 

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先生、どうしてランニングシューズを、校舎内でも履いているんですか。

2016年05月16日 | 仕事術
 新しい勤務校で仕事をしていると、子供達に聞かれることがある。

 「先生、どうしてランニングシューズを、校舎内でも履いているんですか。」

 自分は、校舎内用の履き物として、ジョギングシューズを履くようにしている。

 スリッパを履いている教員が多いので、そう聞かれるようである。

 聞かれた時は、次のように答えることにしている。

 「いざという時、走れるようにするためです。」

 「どんな時だと思う?」

 (不審者が来た時。)

 (地震が来た時)

 (火事があった時)

 (誰かがけがをした時)

等々、子供達もよく気がつく。

 「スリッパじゃあ走れないでしょ?いざという時に走れるようにするために、靴を履いています。」

と答えると、子供達も納得してくれる。

 そして、このように備えていると、意外とそういう事態にも出会わないような気がしている。

 走れる靴を履くというのは、自分にとっては、一種のおまじないでもあるかもしれない。
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こうすれば残念な観光地から、感動する観光地になるのではないか

2016年05月10日 | 修養
 最近、ある観光地に行った。

 眺めが素晴らしいところである。

 (ただ、最近は素晴らしい景色があるにもかかわらず、観光客は減り、ホテルも廃業するところが出てきた。)


 山、海、空の素晴らしい景色を堪能できた。

 さらによい眺めを見るポイントに行こうとすると、入場料を払う場所があった。

 せっかく来たので、入場料を払って絶景を眺めた。なるほど素晴らしい眺めである。眼下には太平洋の碧がどこまでも続いている。



 帰る前に、家族で記念写真をとろうと言うことになった。

 三脚をそのときは持ってきていなかったので、入場受付のおばちゃんに頼むことにした。

 幸い辺りにはほかのお客さんはいない。受付の仕事もなさそうである。

 「すみません、カメラのシャッターを押してもらえますか」

 その後の一言がこれである。



 「周りにはほかの客さんはいませんか。その人に頼んでもらえますか。」

 残念だった。頼まなければよかった。

 きっと「迷惑な客だなあ」と思われたことだろう。



 ただ、自分だったら、

「いいですよ。ちょっと待ってくださいね。」

と言いつつ、自分で周りにお客さんがいないか(受付業務をしなくていいか)を確認し、シャッターを押すだろう。

 「お客さん、こちらの景色も素晴らしいんですよ。ぜひ、こちらでも写真をとりませんか。」

 等と言いたい。

 なぜかというと、シャッターを押して、喜ぶお客さんの顔を見たいからである。

 撮った写真を見る度に、気分のいい思い出として蘇ってくるだろうからである。 

 

 観光客というのは、ただ単に観光地の景色や食事を楽しむだけではなく、その土地の人との出会いを楽しむのだと考えている。

 そういう意味では、この土地の観光客が減ってきているのは、ある意味仕方がないのかもしれないと感じた。
 
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電話に出る時の作法

2016年05月09日 | 仕事術
 仕事上、職場の電話は自分が出ることが多い。(自分の近くに電話がある。)

 心がけているのは、

「なるべく早く出る」

 と言うことである。

 ほとんどの場合は、半コール以内、最近は、電話の点滅で気づき、コールが鳴らないうちに出ることもある。



 なぜなるべく早く出るのか?



 理由は、もちろん電話をかけて相手を待たせないためである。

 かけた方は、早く連絡をしたいと考えて、電話をしている。

 それならば、早く出た方がいいに決まっている。



 もう一つは、職員のためである。

 電話のベルがずっと鳴り響いたら、いい気持ちはしない。自分が出るべきか、誰か出るのかという判断をすることになる。

 思考を中断することにもなる。

 

 もう一つある。

 それは、自分自身のためである。

 進んで電話に出ることで、仕事に対する向かう気持ちを高めたいからである。

 電話くらいすぐに出て、相手のニーズに応えるようにしたい。

 ぐずぐずしていたら、仕事に対する自分の向かう気持ちが萎えてしまう。
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スマホやiPhoneを持っている人にお勧めの健康増進アプリ

2016年05月02日 | 修養
スマホやiPhoneを持っている人にお勧めの健康増進アプリ

SALKO

歩いた距離、歩数や消費カロリーが分かる。

精度は、iPhoneやスマホの機械本体のセンサー次第なので、少し精度が甘い気がする。

ただ、万歩計を持っていない人、スマホを持っている人で、健康に興味がある方にはとてもおすすめできるアプリである。
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