一昨日、映画を見た。「俺は、君のためにこそ死にに行く」である。特攻隊の物語である。散っていった方々に対しては、感謝の気持ちという言葉では、言い表せない複雑な感情がある。尊い命を捧げて下さったことに対して心から感謝している。
この映画の中では、「犬死にだった」と言っている人もいたそうだが、自分は決してそうは思わない。そのような発言は、無責任で冷たいと思う。
映画を見て感じたのは、もう1つある。このような特別攻撃を命じておきながら、責任を取らなかった上司もいるのではないかと言うことである。(もちろん取った人もいるが)
人には、非情な命令を下しておきながら、自分は安全な場にいるような人は、いつの時代もいるような気がする。
ところで、知覧特攻平和会館は、自分の心が一番引き締まる場所である。隣の鹿児島県にあるが、数年に1回は訪れている。知覧特攻平和会館は、日本人なら一度(と言わず二度三度)は訪問していただきたい場所である。
知覧に行ったら一般に書店では販売していない本やCDがある。自分は、CD「とこしえに」(高城書房)を買った。隊員の遺稿が集録してある。何回も聴いたが、今でも時々聴き直している。こんなに心を打つCDは、ほかにない。
この映画の中では、「犬死にだった」と言っている人もいたそうだが、自分は決してそうは思わない。そのような発言は、無責任で冷たいと思う。
映画を見て感じたのは、もう1つある。このような特別攻撃を命じておきながら、責任を取らなかった上司もいるのではないかと言うことである。(もちろん取った人もいるが)
人には、非情な命令を下しておきながら、自分は安全な場にいるような人は、いつの時代もいるような気がする。
ところで、知覧特攻平和会館は、自分の心が一番引き締まる場所である。隣の鹿児島県にあるが、数年に1回は訪れている。知覧特攻平和会館は、日本人なら一度(と言わず二度三度)は訪問していただきたい場所である。
知覧に行ったら一般に書店では販売していない本やCDがある。自分は、CD「とこしえに」(高城書房)を買った。隊員の遺稿が集録してある。何回も聴いたが、今でも時々聴き直している。こんなに心を打つCDは、ほかにない。