仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

プレゼントして、喜んでもらえる喜び

2020年04月12日 | 親孝行
 明日は母の79歳の誕生日

ということで、携帯型のラジオと日本酒「純米亀齢六拾八」一升を持って行った。

 なぜ携帯型のラジオかというと、いまだに現役の専業農家を夫婦でやっており、その作業中もラジオが聴きたいというのを聞いていたからである。

 昔は、普通のCDラジカセを音量大にして聞いていたのだけれども、最近聞こえづらくなったそうである。

 プレゼントした携帯型のラジオは、お気に入りの放送局をあらかじめセットできるタイプだったので、セットしてやり、操作法も教えた。(簡単なラジオを買った)

 ヘッドホンで聴くタイプだったので、「これならよう聴こえる」と、満足そうだった。

 日本酒「純米亀齢六拾八」(手頃な値段だけれども、おいしい)の方は、父とも一緒に飲めるだろうからと言うことで、買っていった。

 焼酎も好きだが、日本酒も好きなので、夫婦できっと一週間もしないうちに空けてしまうだろう。

 どちらも、「ほしい」と思っていたものだから、役には立つと思われる。

 普段から、何がほしいのかをリサーチしておいて、よかった。

 ほんの少しの親孝行(本当に些細なもの)だが、喜んではくれたようなので、嬉しい。
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親孝行をすすめる理由

2010年06月28日 | 親孝行
子ども達には、親孝行をしてほしいです。私がそう考える理由は、2つ有ります。

1つ目の理由・・・親の幸せ=子どもの幸せ
 親は、子どもの幸せを第一に考えているものです。その親が喜ぶことは、きっと親だけでなく、子どもも幸せになることが多いです。

2つ目の理由・・・歴史は繰り返される(ことが多い) 
 もう1つの理由は、「歴史は繰り返す」です。
 「親の姿は、30年後の我が子の姿であり、祖父母の姿は、60年後の我が子の姿」である場合が多いのではないか、ということです。

祖父母が心の底から喜んでいる家庭は、子々孫々安泰だと考えています。なぜなら、「子育ての歴史も繰り返されるから」です。
 親の姿を見て子ども達は育っていきます。多くの場合、子ども達は、見てきたように、体験してきたように育っていくことが多いものです。

 我が子にどちらの人生を歩ませるかは、私たち教師や親など大人の考え方や行動にかかっていると考えています。

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親孝行のススメ

2010年06月27日 | 親孝行
先日の道徳は、「家族愛」がテーマでした。道徳副読本の「卵焼き」という資料をもとに、いかに親から愛されているか、いろいろなことをしてもらっているかを学びました。

授業後の感想
○ お父さんやお母さんのありがたみがわかりました。
○ 私は、親にいろんなことをしてもらっているんだなあと改めて思いました。


自分の幸せを一番願っている人は誰か?・・・それは、親であるということを改めて感じた子供たちでした。

 その後、私から次の話をしました。

6月の読み声カードには、「親孝行」を載せています。この「親孝行」に関する話です。「親孝行」には、次の記述があります。

身体髪膚 此を父母に受く。 あえて毀傷(きしょう)せざるは 孝の始めなり。

 「あえて毀傷せざる」というのは、わざと体を傷つけない、痛めないと言うことです。「親からもらった体を大切にする」ということです。

子ども達に「毀傷せざるとは、例えばどんなことですか?」と聞いたところ、次のような答がありました。「病気をしない」「ケガをしない」

・・・不摂生な生活等で体を傷つけないと言うことに子ども達は気付いていました。

 さらに聞きました。「最大の『毀傷』は、何か分かりますか?これをやったら一番の親不孝です。」
 子ども達からはすぐに次の声がありました。・・・「死」「親より先に死ぬ」
そうです。親より先に死ぬということです。特に「自殺」です。
「日本が一番多いんだよな・・・。」という声も、子ども達のつぶやきにありました。

授業後の感想
○ 体を大事にして、親を困らせないようにしたいです。
○ 親孝行をして、自分も親も幸せになったらいいなあと思いました。
○ もっと自分のことを見ていてくれる人に対して、心配させないようにしたい。


 私は、親孝行の重要性が、昔と比べて今の日本には足りない気がしています。

 その意味でも、道徳の徳目の中の「家族愛」中でも親孝行という価値観を大事にしたいと考えています。

 その理由は、・・・  次の記事で。

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