仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

別れがあるからこそ人の世は美しく、出逢いがあるからこそ人の世は素晴らしい

2012年03月30日 | 人生観

 「別れがあるからこそ人の世は美しく、出会いがあるからこそ人の世は美しい。」

 

 という言葉は、向山洋一氏の本で知った。

 

 年を取るほど、その意味が分かってくる。

 

 

 歓迎会では、次のように言ったことがある。

 

 

 「『別れがあるからこそ人の世は美しく、別れがあるからこそ人の世は美しい。』という言葉があります。自分が大好きな言葉です。

 

 今、素晴らしい出会いをすることができました。この出会いは、美しい別れの始まりでもあります。

 

 みなさん、美しい別れに向かって、お互い頑張りましょう。」

  今日も、「別れ」を経験してしまった。

 

 しかし、美しい別れだった。

 

 こういう「別れ」を経験しながら、年を積み重ねていくのだろう。

 

 

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iPadで遊んでいます

2012年03月29日 | 学問

iPadでは、いろいろなアプリが使える。

 

 例えば「虫食い忍者」というアプリ。

 

 漢字の復習で使えそうなアプリである。

 

 

 小3レベル

全□   出□   □長   □体

 

 □には、同じ漢字が入る。

 

 ・・・正解は、「身」である。

 

 今日は家族で、このゲームをして盛り上がった。 

 

 

 小3レベルというのは、結構難しかった。小6レベルの方が簡単な位である。

 

 

 答えるのに時間がかかった問題は、次の通り。

 

 七□   地□   □方   □見

 

 体□    二□   □力   □病

 

 

 正解は、次回のブログで・・・。

 

 

 

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体力維持も仕事のうち

2012年03月27日 | 仕事術

 近所には運動公園がある。

 

 そこには階段があり、必死で登っても1分前後かかる。

 

 10年前とのタイム差は5秒位だろうか。以前は1分を切っていたような気がするが、今は1分を少しオーバーしている。

 

 息が苦しくて、久しぶりに柔道をしていた頃(絞め技を食らったとき)のような息苦しさを感じた。

 

 体力の衰えを感じるが、体力をキープするのは仕事のうちだと考えている。

 

 そのために、今でも運動は週に3回位はしている。

 

 (本当は、体を動かすのが好きなのである)

 

 

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知は力なり

2012年03月26日 | 教師修業

 保護者からのクレーム、同僚からのクレームで精神的にまいっている人がたくさんいる。

 

 ただ、誤解や説明が足りないためにクレームになった場合も多い。

 

 

 理不尽なクレームだった場合、自分なら、やはり説明や説得をする。

 

 自分の知識や経験をもとに説明をする。

 

 

 ただ、本を読まない人、研究会に参加していない人は、説明も説得もできないのではないかな?と感じる。

 

 知識や経験があれば、保護者や同僚を納得できる。場合によっては、味方になってくれる。

 

 

 当たり前だけど、知っているというのは大きな武器である。

 

 

 自分の実践を広く深く語れるような自分でありたい。

 

 

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アナログな遊びも大切

2012年03月25日 | アート・文化

子供達から「おっ」と言われるような技がある。

 

 例えば、けん玉、ヨーヨー、コマ回しである。

 

 小学生の頃、さんざんやったからである。その面白さも十分味わえた。

 

 今でも、ちょっと技を見せると「おっ」と言ってくれる。

 

 小学校の教員の場合、こういう子ども文化に詳しいのも大切である。

 

 小学生は、こういうアナログな遊びも大好きである。少なくとも自分の周りの子供達は好きである。

 

 

 でも、いずれは、デジタルのゲームにも詳しくないといけなくなるのかなあ。

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「遊星からの物体X」で2つびっくり

2012年03月22日 | 映画

 「遊星からの物体X」を30年ぶり位にみた。

 

 2つびっくりしたことがある。

 

 それは、今でも怖いということである。

 

 どんな話だったかは殆ど忘れている。とにかく怖かったという印象しかない。

 

 誰が敵なのか分からない。このまま行けば人類絶滅になってしまう生命体がいる。というシチュエーションが怖かった。

 

 クリーチャーのできは今ならもっとリアルにできるだろう。しかし、当時はとても恐かった。

 

 

 もう一つびっくりしたのは、画像の美しさである。ブルーレイディスクでみた。何とくっきり映し出されることか!

 

 ブルーレイで昔の作品をたくさん見たくなった。

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持ち物に名前を書いています。

2012年03月21日 | 学級経営

 持ち物に名前を書くというのは、物を大切にするための第1歩であると考えている。

 

 職場でも、「自由にお使い下さい。」と書いたペンやハサミをペンたてに置いている。それぞれに名前を書いておくと、いろいろな人が使うが、必ず持ち主の所にかえってくる。

 

 教室でもそうである。名前が書いてあれば、無くすことはない。

 

 学級担任をしているときは、4月の段階で必ず持ち物に名前を書いているかをチェックしていた。

 

 「自分の持ち物には、名前を必ず書きましょうね。」

 「名前を書くというのは、自分の持ち物を大切にする第1歩ですよ。」

 「名前がない持ち物が見つかったら、その場で全員の持ち物に名前が書いてあるかを確認しますからね。」

 

 以上を4月に言っておく。

 

 

 5月以降には、名前チェックを定期的にすることはない。

 その代わり、教室に落ちているものに名前が書いていない鉛筆などが見つかった場合、その場で全員集合である。

 

 筆箱の中身は全部机に出す。

 

 名前が書いているものだけを筆箱の中にしまわせる。

 

 合格した子だけが、次の行動に移ることができる。

 

 これを何回か繰り返せば、名前を書かない子は殆どいなくなる。

 持ち主不在の持ち物も殆どなくなってしまう。

 

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「高田四原則」は、どの教科でも当てはまる

2012年03月20日 | 授業づくり

  体育の研究と実践を続けていた自分であるが、平成23年度は、体育の授業はしなかった。
 算数の少人数指導担当になったからである。4年生以上の算数である。

 

 ただ、算数の授業をしながら、体育で学んだことがとても役に立った。

 

  例えば、次のような指導のポイントである。

 

○ 教師の言葉を削る。(指示・説明の時間は10~15秒以内)
○ 教師の立ち位置を考える。(全員に視線を配る)
○ 指示の説明をして作業・思考をさせる。
○ 道具の使い方を教え、徹底して指導する。
  (体育なら跳び箱やマットの扱い方、算数なら教科書やノートの扱い方)
○ ほめる。(できなければ、アドバイスをして、できるようにさせてほめる。)

 

  等々、たくさんのポイントが算数の授業でも同じである。

 

  さらに、根本において同じだと感じるのは、よい授業のポイントである。

   体育では、有名な「高田四原則」がある。よい体育授業に見られる4つの原則をまとめたものである。

 

 これは、算数でも同じであった。 

 

  よい体育授業(高田四原則)
・ 精一杯運動させてくれた授業
・ 技や力を伸ばしてくれた授業
・ 友人と仲良くさせてくれた授業
・ 何かを新しく発見させてくれた授業

よい算数授業
・ 精一杯考えさせてくれた授業
・ 計算力や思考力、表現力等を伸ばしてくれた授業
・ 友人と仲良くさせてくれた授業
・ 何かを新しく発見させてくれた授業

 

算数の授業をしながらも、高田四原則を意識して授業をしているところである。

 おそらく、算数に限らず、どの授業においても同じではないだろうか。

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上達のための条件

2012年03月19日 | インポート

 上達したいと思うとき、つくづく思うことは、

 

 「上達したかったら、生活の中に位置づけよ。」

 

 である。

 

 「継続は力なり」と言うが、

 

 「継続こそ力なり」であると考えている。

 

 継続するためには、

 

 生活の中に位置づけて、毎日継続できるようにすることが大切である。

 

 

 体力を維持するための「ジョギング」「柔軟体操」

 

 本の執筆、ブログの更新、

 

 教材研究と反省

 

 それらの時間を生活の中に位置づけ、その時間が生活の中にあることが自然になれば、その分野については必ず上達する。

 

 今、自分の生活の中に位置づけられているのは何だろう。

 

 運動する時間は位置づけているなあ。

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「まだかなあ」と待つ楽しみ

2012年03月18日 | 人生観

 小学館の月刊誌「小学○年生」を毎月楽しみにしていた。

 

 発売日は、月末27か28日だったと思う。(宮崎だったので都会よりも3日遅れになると知ったのは大人になってからである。)

 

 まだ発売されていないと知っていながら、2,3日前の26日位から駅前の本屋さんに

 

 「小学○年生、来てますか?」と聞きに行っていた。

 

 思えば、あのワクワクしながら待っていた感覚は、とても幸せだったように思う。

 

 発売日に売っていなかったときは、とてもがっかりしていた。

 

 本屋さんから買って、脇に抱えながら走った帰り道は、とても幸福だった。

 

 

 今ではなかなか味わえない幸福感覚である。

 

 

 ところが、最近似たような感覚を味わっている。

 

 iPadを買うことにしたのである。今、届くのを待っているところである。

 

 iPod touch が製品としてあまりにも素晴らしかったので、買うことにした。

 

 

 今、昔の「まだかなあ」という感覚を久々に味わっている。

 

 

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お世話してもらいながら、少しお世話しながら生きている

2012年03月17日 | 人生観

 本日は、地区の住民が集まる「総会」があった。初めの30分は話合い、そのあとは飲み会である。

 

 代表になった人は「組長」と呼ばれる。自分も3年前まで「組長」だった。

 

 地区のお世話をすることで、社会人として貴重な学びをさせてもらった1年だったことを思い出す。

 

 こうやって、お世話してもらいながら、お世話しながら過ごしていることを実感するためにも、地区の住民の集まりは貴重である。

 

 

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涙が出る「ツボ」はありますか?

2012年03月16日 | 人生観

 

 自分は若い頃、あまり泣くことはなかった。鈍感なのだろうかと思ったこともある。 

 

 しかし、30を超えた頃から、変わってきた。泣いてしまうときがあるのだ。 

 「利他」の精神が分かると、涙が出てしまう。分かっていても泣いてしまうのである。

 

  涙が出てくる「ツボ」は人それぞれ違うのだろう。

 

 

 利他の心で行動している人を見たり、言葉を聞いたりすると、すぐに涙が出てしまう。

 

 

 例えば、鹿児島の「知覧特攻平和会館」に行くと、間違いなく涙が出る。どんな手紙があるかは、何回も何回も読んでいるので分かっているのだけれども、涙が出る。

 

 職場でも、友達のために頑張ろうとする子どもを見ると、泣けてしまう。

 不意に涙が出るので、自分でも慌ててしまう位である。

 きっとそういう考え方、生き方に惹かれているのだろう。

 

 

 

 

 

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卒業式で美しく見える動き方

2012年03月15日 | ブログ

 卒業式に向けて、多くの学校が練習をしていると思う。お辞儀一つとっても、美しく見える子とそうでない子がいる。

 

 美しく見える子は、お辞儀をして、上体と戻したあと、次の動作に入っている。戻したときに、一瞬ではあるが、「間」がある。

 

 「間」があることで、一つの動作を終えてから、次の動作に入っていることになる。

 

 この「間」を入れることで、動きが美しく見える。

 

 一方、美しく見えない動きは、お辞儀をしたあと、上体を戻しながら方向転換をしている。もしくは、動きに「間」がない。

 

 いずれも、儀式で美しく見える動きというのは、一瞬の「間」がある。

 

 

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午前5時間制のメリット

2012年03月14日 | 教育課程

 小学校では、午前中に5時間の授業をするところがある。いわゆる「午前5時間制」である。

 午前5時間制を導入した場合、次のようなメリットがある。

○ 午前中の集中できる時間帯に殆どの授業を行うことができる。
○ 授業時間が十分確保できる。
○ 職員の出張は午後が多いので、自習等の時間が減少する。
○ 放課後に、教師は個別指導、教育相談や教材研究をする時間が確保しやすくなり、指導の充実につながる。
○ 早く下校するので、子どもの遊び時間が増える。

 

 午前5時間制のメリットは多い。

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順境、逆境をこえる考え方

2012年03月11日 | 人生観

 順境の象徴は極楽だと思いますが、私は極楽にいきたいとは思いません。全てが思いのままの世の中などつまらないと思うからです。

 

 また、逆境の象徴が地獄だとすると、仮に私が地獄に落ちたとしたら、地獄を楽しいところにしていきたいと思います。

 

 順境にあっても、逆境にあっても、自らがその場で「いま」をより良く、より楽しく生きることで、環境や運命を変えていく。それが人間ではないかと思います。

 

 

 ヒロシマの被爆者である平賀佐和子氏の言葉(月刊「致知2012年4月号より)

 

 

 

 こういう方は、どんな環境にあっても、それを自分の糧にして生きていくのだろう。

 

 こういうしなやかな強さを持つ人になりたい。

 

 

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