仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

昔はエアチェック小僧でした

2010年01月31日 | 趣味
 昔はFMラジオから流れる好きな音楽を、カセットテープによく録音したものでした。

宮崎の山の方に住んでいたので、電波が入りにくかったです。それでも少しでも良い音質で録音したかったので、アンテナとケーブルを買いました。

 アンテナを持って屋根の上で音質を確認したり、ケーブルを持って屋根裏をうろうろしたりした記憶もあります。少しでも良い音質で音楽を聴きたくて一生懸命でした。

この時の経験があるから、音響機器関係には少しは強くなれた気がします。・・・今思うといい思い出だなあ。

 最近はエアチェックをすることもなくなりました。

 しかし、最近面白い機械が出ていることを知りました。それは、SANYO ICレコーダー「ポータブルラジオレコーダー」ICR-RS110MFです。


 音楽だけでなく、落語も好きな自分にとっては、とても面白い機械です。このICレコーダーは、FMだけでなく、AM放送も聴けます。しかもタイマー予約で録音もしてくれます。エアチェック小僧の血が騒ぎました。

 先週届いてから毎日触っています。電化製品の進歩というのは凄まじいです。4年前にほかのICレコーダーを買ったときよりも、かなり進歩していました。

 これで、落語を聴いて、少しでも自分の話術が高まればいいなあと思います。せめて、面白いネタは子ども達にも還元したいと思っています。

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名前を思い出す

2010年01月30日 | 教師修業
 先日、町で教え子にあった。もうすっかり大人になっており、話し方もしっかりしていた。話していてうれしくなった。

 楽しく話をしていたのだが、少し困ったことがあった。それは、名字は覚えているのだが、名前が思い出せないのである。高学年担任が多かった昔の自分は、殆ど名字で子どもの名前を呼んでいた。「鈴木君、田中さん、・・・。」というように。

 今後は困ることが起きるだろう。それは、町で保護者にあったときである。保護者との会話は、名字ではなく、名前で会話をしたい。「一朗君は元気ですか?」というように。
 
 そこで、今日は、朝から昔の資料を引っ張り出して、教え子の名前を読んでいるところである。読んでいると、懐かしい思い出が蘇ってくる。

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1泊2日の人間ドック

2010年01月29日 | 体調管理
 昨日まで1泊2日の人間ドックに行ってきた。検査の合間時間が長かった。合間に読んだ本が3冊。充実した待ち時間だった。

 夜は前から観たかったDVD「トランスフォーマー リベンジ」を観ることもできた。(ノートパソコンを持っていったのである)

 一番大切な検査結果であるが、「ほぼ健康」とのことだったのでホッとした。

たまには人間ドックに行くのもいいなあ。

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宮崎掃除に学ぶ会に参加して

2010年01月24日 | 教師修業
 宮崎掃除に学ぶ会に参加してきた。9時からから11まで掃除、それから体験発表や昼食で12時解散だった。

 参加者は約70名。参加費700円(昼食代含む)を払って、自分の休日を使って、自分には関係のない学校のトイレを綺麗にするために集まった方々である。そんな方々が70名もいることに驚く。
 こういう方々が集まる場所というのは、大変気持ちがいい。空気までも綺麗な気がする。

 トイレを磨いているときも、時々情報交換をする。そのちょっとした会話も楽しかった。
もちろん、便器を磨いて綺麗になるのも楽しかった。また参加したい。

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宮崎掃除に学ぶ会

2010年01月21日 | 教師修業
 今度の日曜日は、宮崎掃除に学ぶ会に参加する。今度の会場は、公立の高校である。自分には関係のない学校であるが、その学校のトイレを2時間ひたすら磨く会である。
 無心になって磨く2時間は、自分にとって益はないが意味はある。

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時数計算で1140時間

2010年01月17日 | 教育課程
 今日は来年度の教育課程づくりをして過ごした。時数計算である。地味な仕事だが、これがきちんとできていないと計画が立てられない。

勤務校では午前5時間制で週時程を組んでいるため、ほかの学校よりも時数にゆとりがあると思う。なぜなら研修日(水曜日)も午後に1時間の授業が組めるからである。週5日間、毎日6時間授業を行うこともできる。

 午前5時間制、お勧めである。


 来年度は、204日間の授業を組むことになった。毎日の時数をカウントして、何年生が何時間授業時数が確保できるのかを計算した。

 一番多い学年で1140時間を超えている。(もちろん、学校行事やクラブ、委員会活動や予備時数等を全て入れての時間である。)

 かなり授業時数の確保はできた。 何とか終わった。ふぅ~。

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体力が無くなると気力も萎える

2010年01月13日 | 体調管理
 久しぶりにカゼをひいた。正月から先週までランニングをがんばりすぎたのだと思う。

 走りすぎると決まって喉が腫れて熱が出る。なぜかは分からないが20代の頃からそうだった。

 走りをセーブしなければならない。

 それとも、喉が乾燥しているのがいけないのだろうか?それなら1キロごとにうがいをするとか、あめ玉をなめながら走るという方法で対応できる。

 元気になったら試してみたい。

 それにしても、昨日今日と体力が無くなっている。そうなるといつもより気力まで萎えてしまっている。

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「益はなくとも意味はある」ことに対して真剣に取り組む

2010年01月10日 | 教師修業
 昨日は山で仕事だった。竹切りである。学校に茅葺き屋根の付いた小屋を造るための竹切りである。

 男性職員と保護者数名での作業だった。合計200本以上の竹を山から切り出し、枝を払い、長さを揃え、トラックに積んでいく作業である。かなりハードな作業を9時から14時まで行った。

 すごいと思ったのは、保護者の方である。保護者の中には、今は小学校に子どもさんがいない方もいた。もう高校生なっている子のお父さんも参加しているのである。

 こういう方を見ると本当に尊敬する。別にやらなくても良い、参加しなくても良い仕事であるが、誰かの役に立つならと言うことで参加してくださっている。

 この方達が切り出してくださった竹が茅葺き屋根を支えることになる。そしてその屋根の下で、小学校の子ども達は学習したり給食を食べたりすることができる。

 自分には直接見返りのない仕事であるが、誰かの役に立つからということで真剣に取り組んでいた。そんな人間に自分もなりたい。

 鍵山秀三郎氏が本に書いている「益はなくとも意味はある」という言葉を思い出した。

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請求書の人生か 領収書の人生か

2010年01月07日 | 人生観
 神社にお参りに行った後に本を読んだ。その本に書いてあったことである。(正確ではない)

「お参りに行ったときに、○○してくださいとお願いするのは請求書の人生を歩んでいる人。感謝の言葉を述べているのは領収書の人生を歩んでいる人」

 (今探しているのだが、どの本だったかが分からない。)

そう言えば今回のお参りでは、請求だけしてしまった気がする。だから尚更心に残った。
感謝の言葉も述べるべきだった・・・。 感謝することはたくさんあったのに・・・。

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活気のある職場は知的生産には向かない

2010年01月06日 | 教師修業
 冬期休業中の4日に代表で出勤をした。実に静かな職場だった。いつもなら周りの方から相談や連絡をされることが多い。(それはそれで周りの方の役に立っているので充実感を感じる。)


 ただ、この日の静かな職場では、とても仕事が捗った。いつもの5倍くらい仕事が進んだのである。

知的生産に関する仕事には、いつものような活気のある職場は向いていないのではないか。静かな環境の方が向いている。

知的な生産をしたいならば、そのような静かな場や時間を敢えて自分で設定しなければならないと改めて思った。

コメント (1)
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