仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

西山猛郎氏の「氣の講習会」に参加して、特に学んだ点3つ

2022年04月30日 | 修養

 西山猛郎氏による「氣の講習会」を受けてきた。

 参加してよかった。

 特に良かった点は、

1 丹田を意識した呼吸法を学べた。

 へそと肛門をつなぐ線の中間に「丹田」があるという。

 吸うときは、足の裏からこの丹田に向かって吸う。

 その際、下肚が膨らむような腹式呼吸にする。

 吐くときは、丹田から四方八方に拡散するような意識で吐く。

 言葉でまとめると、上記のとおりなのだが、やはり対面で学んでよかった。

 

丹田を意識した呼吸をすると、心が落ち着いてくる。

なお、帯をすると、丹田を意識しやすいとのことだった。

 

2 目の前にある問題にどのように対処すればよいかが分かった

 目の前にある問題を認識しながらも、目指すべきは自分の人生の目標である。

 自分の人生で何を達成したいのかを考えながら、目の前にある問題に対処することで、大きな力を発揮することができる。

 (言葉にまとめても、うまく伝わらないなあ)

 これを実技を交えながら学んだので、納得できた。

 オカルトっぽい話のように聞こえるかもしれないが、実技を通して学ぶと、体感できるところが素晴らしい。

 

3 目の前の問題には負けないようにできている

 「人生は一冊の問題集」「解決できない問題は与えられない」という言葉を聞いたことがある。

 自分は常々「目の前に現れた「問題」は、自分を高めてくれるために出てきた」と考えるようにしている。

 今回の講習会でも同じようなことを教えられた。

 

 「目の前の問題には負けないようにできている」

 

 さらに、次のようなことも言われた。

 

 「問題にとらわれていると、その問題にエネルギーを与えることになる」

 

 「問題には負けないようにできている。応援してくれる存在がいる。」

 

 

 私たちは思考に縛られ過ぎているとのこと。思考よりも身体感覚や直観が大切。

 身体が変われば思考が変わり、生きやすくなる。

 講話に加えて、身体を使った実技を通して感じた。

 

 次回、西山猛郎氏による「氣の講習会」があれば、また参加したい。

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添加物の少ないめんつゆ

2022年04月28日 | 健康・病気

 私達は、知らず識らずのうちに、多くの食品添加物を取っているそうだ。

 過剰に摂取することで、胃がんや大腸がん、内臓疾患の危険性が高まる。

 あまり神経質になっているわけではないが、食品の裏面にある原材料名は見るようにしている。

 醤油であれば「大豆、小麦、食塩」のみで作られたもの、

 味噌であれば、「込め、大豆、食塩」のみで作られたものをなるべく買うようにしている。

 自分は、蕎麦湯を飲むために、「めんつゆ」を買うことがある。(自分でめんつゆを作るほど意識が高くありません。)

 こないだ買っためんつゆは、比較的添加物が少なかった。

 

 通常売られているめんつゆは、酸味料、たんぱく加水分解物、甘味料、香料などを添加している場合が多い。

 

 

 しかし、これは違った。

 

 商品名はミツカンの「ラクつゆ」である。

 食品を買うときは、裏面の原材料名を観て、添加物の少ない食品を買うようにしている。

 ちょっとした習慣かもしれない。

 しかし、「ピンピンコロリ」を目指す人にとっては、この差は大きな違いを生むのではないかと考えている。

 (そのうち、自分でめんつゆも作るようになるかもしれないなあ。意外と簡単そうだし。)

 

 

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マスコミは報道していないのではないか?・・・アゾフ大隊の戦い方について

2022年04月27日 | ブログ

 ロシアとウクライナの問題について、以前「ニュースは疑って見る、聞く、読むようにしている。・・・ウクライナ情勢の報道」を書いた。

 

 マスコミは報道していない内容が、まだあるのではないか。

 

 例えば、アゾフ大隊の戦い方についてである。

 

 アゾフ大隊は、これまでの活動で、様々な不祥事を起こしている。

 

 暴行、略奪、レイプ等の犯罪、戦場だけでなく住宅街での民間人への暴力行為もあった。

 

 アゾフ大隊についての説明は・・・→→→ こちら

 

 

 今回の戦いでも、民間人への迫害をしているのではないだろうか。

 

 戦闘行為であるから、民間人への迷惑行為もあるだろう。

 

 そういうアゾフ大隊の「マイナス面を伝える報道」が、全くないのが気になる。

 

 アゾフ大隊がどんな団体で、どんな犯罪行為をしてきたかを伝える報道もない。

 

 

 アメリカや日本のマスコミは、ロシアは悪、アゾフ大隊は善であるかのような印象操作の報道をしているように見える。

 

 今、アゾフ大隊はマリウポリの製鉄所に立てこもっているという。

 

 しかも、民間人も多数いるという。

 

 これは、アゾフ大隊が、民間人を「人間の盾」としているのではないだろうか。

 

 

 

 先の大戦で、激戦と言われた「硫黄島の戦い」を行った栗林忠道中将とは全く違う。

 

 栗林忠道中将は、戦闘が激しくなる前に、住民の疎開を命じている。早期に住民を疎開させるという判断が、島民の犠牲を出さなかったことにつながった。

 

  

 

 マスコミの報道を信じている人の中にはこういう人もいる。

 

「製鉄所に民間人がいるのは、ロシアの攻撃から身を守るためであり、アゾフ大隊は民間人を守っている」のだそうな。

 

 民間人を「守っている」のか、「人間の盾」にしてのか、どちらが真実かは分からない。

 

 どちらにしても証拠がない。

 

 ただ、アゾフ大隊の犯してきた残虐な行為を知ると、民間人を「人間の盾」にしているのではないかという疑念の方が強くなる。

 

 どちらにしても、あまりにも「ロシアが悪であり、ウクライナは善である」と思わせるような報道ばかりが続くので、何かおかしいのではないか?と感じている。

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映画「夢見る小学校」を観た。

2022年04月24日 | 映画

 映画「夢見る小学校」を観た。

 「宿題がない、テストがない、「先生」がいない」という小学校のドキュメンタリー映画である。

 「プロジェクト」とよばれる体験学習の授業を通じて、自分たちでプロジェクトを運営し自らの頭で考える「きのくに子どもの村学園」が舞台である。

 たしかに自由な学校だった。

 

 自分のやる気にスイッチが入っているので、意欲的に学習するのだろう。

 卒業を祝う会(卒業式とは呼ばないらしい)での、卒業生のスピーチに、この学校の良さは表現されているのだろうと感じた。

 そのスピーチは、何が自分を伸ばしてくれたのか、これからどうしたいか、などを自分の言葉で熱く語れていた。

 

 この映画を見ることができてよかった。

 学校のイメージを広げてくれたからである。

 小学校という組織は、どんな内容をどんな形で学ばせるのかについて、自由度が高いことに気づかせてくれた。

 

 ただ、気がかりな点もある。

 それは、学習内容の履修漏れはできないのだろうか?という点である。

 子どもたちの希望するプロジェクト学習(これが時間割の半分以上を占める)を行い、基礎の学習もプロジェクト学習に関連する内容をする。

 となると、プロジェクト学習に関わりのない学習内容については履修しないままなのではないか?

 履修しない学習内容があれば、進学したあとに、子供が困ることになる。

 かと言って、プロジェクトに関係のない内容を学習させるとなると、子供が決めたこととは異なる学習をさせることにならないだろうか。

 

 例えば、算数では「速さ」や「割合」という学習内容がある。

 これが苦手な子もいる。

 また、「水泳」「鉄棒」「跳び箱」などの学習内容もある。

 好きな子もいるが、嫌いな子もいるだろう。

 そういう子にとっては、学習の機会がないままに卒業することにならないだろうか?

 

 意欲的に学ぶ仕掛けは素晴らしいが、子供の興味関心のない内容についてはどのように学ばせるのだろうか?

 それが分からなかった。

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映画「夢見る小学校」を観た。

2022年04月24日 | 映画

 映画「夢見る小学校」を観た。

 「宿題がない、テストがない、「先生」がいない」という小学校のドキュメンタリー映画である。

 「プロジェクト」とよばれる体験学習の授業を通じて、自分たちでプロジェクトを運営し自らの頭で考える「きのくに子どもの村学園」が舞台である。

 たしかに自由な学校だった。

 

 自分のやる気にスイッチが入っているので、意欲的に学習するのだろう。

 卒業を祝う会(卒業式とは呼ばないらしい)での、卒業生のスピーチに、この学校の良さは表現されているのだろうと感じた。

 そのスピーチは、何が自分を伸ばしてくれたのか、これからどうしたいか、などを自分の言葉で熱く語れていた。

 

 この映画を見ることができてよかった。

 学校のイメージを広げてくれたからである。

 小学校という組織は、どんな内容をどんな形で学ばせるのかについて、自由度が高いことに気づかせてくれた。

 

 ただ、気がかりな点もある。

 それは、学習内容の履修漏れはできないのだろうか?という点である。

 子どもたちの希望するプロジェクト学習(これが時間割の半分以上を占める)を行い、基礎の学習もプロジェクト学習に関連する内容をする。

 となると、プロジェクト学習に関わりのない学習内容については履修しないままなのではないか?

 履修しない学習内容があれば、進学したあとに、子供が困ることになる。

 かと言って、プロジェクトに関係のない内容を学習させるとなると、子供が決めたこととは異なる学習をさせることにならないだろうか。

 

 例えば、算数では「速さ」や「割合」という学習内容がある。

 これが苦手な子もいる。

 また、「水泳」「鉄棒」「跳び箱」などの学習内容もある。

 好きな子もいるが、嫌いな子もいるだろう。

 そういう子にとっては、学習の機会がないままに卒業することにならないだろうか?

 

 意欲的に学ぶ仕掛けは素晴らしいが、子供の興味関心のない内容についてはどのように学ばせるのだろうか?

 それが分からなかった。

 

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こんなに力づけられる入学式の挨拶は初めて観た。・・・江頭さんの挨拶

2022年04月22日 | 修養

 江頭さんの入学式挨拶の動画を観た。

 言葉に力がある。

 笑いもある。

 江頭さんでなければできない挨拶だった。

 こんなに力づけられる入学式の挨拶は初めて観た。

 すばらしい。

 

 江頭さんの入学式挨拶の動画はこちら

若者の心も揺さぶる江頭だからこそできる伝説のスピーチ。大人も絶対に聞くべき言葉。【エガちゃんねる】【伝説のスピーチ】

 

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マスクをつけることの弊害も知った上で、判断したい

2022年04月20日 | 健康・病気

 マスクをつけることを勧められているが、その弊害について語られることが少ない。

 マスクをすることの弊害を理解した上で、つける(またはつけないか)という判断をしたほうがよいのではないだろうか。

 (「弊害も知ってるよ」という人がいたらすみません。)

 

 マスクの弊害

 

1 酸素不足になる。

  特に、脳にとっては害がある。集中力、学習能力が落ちる。酸素不足は脳に大きなダメージを与える。

  実際に、持久走の練習中にマスクをしていたため、亡くなった子供がいる。

 

2 口呼吸になる。

  鼻も覆っていると、口呼吸になる人が多くなる。口が乾くと、唾液の分泌量が減る。唾液には抗菌作用や浄化作用があるので、唾液が少なくなることで免疫力が低下する。また、むし歯や歯周病の原因となる。

 

3 熱中症になりやすい。

  マスクをしていると、身体に熱がこもる。だから、厚労省は、暑いときや運動中はマスクを外すことを推奨している。

  厚労省のページ・・・「熱中症を防ぐためにマスクを外しましょう

 

4 表情を学習する機会が減る。

  特に、小さい子供であればあるほど、表情を通して相手の感情を読み取る機会が減る。

  また、自分の表情を作って相手に見せる機会も減る。

  このマスク着用が続けば、表情を通してのコミュニケーション能力が落ちていくのではないかと心配する。

 

 医者の方々の中でも、マスクを外すことを推奨している方々がいる。

 この方々は、「マスクは有害」といっている。

 有志医師の会のページ・・・「マスクは有害 マスクを外そう

 

 マスコミも政府も一面的な情報しか流さないようになっている。

 自分で情報を探し、吟味し、判断する必要がある。

 自分で情報を集め、吟味し、判断した上で、「マスクをしない(またはする)」「ワクチンを打たない(または打つ)」必要がある。

 とにかく、テレビやラジオ、新聞の情報を鵜呑みにして、受け身のままでは後悔するのではないだろうか。

 

 

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月刊誌「致知」2022年5月号からの学び・・・永野毅氏の言葉より

2022年04月18日 | 修養

 月刊誌「致知」2022年5月号も学びが多かった。

 心に残った言葉を記していく。

 

 まずは、東京海上ホールディングス会長の永野毅氏の言葉

 

 私達は役職関係なしに社内では「さん」付なんです。社長も上司も部下も全て「さん」付けで呼ぶ。

 これらの文化は若者のチャレンジ精神に溢れた自由闊達な社風を育む上でとても大切だと思っています。(p.11)

 

 

 

 (営業をしていたときの心がけについて)

 いかに売るかではなく、いかにお客様の課題を解決して差し上げるかということです。常日頃から「何かあったら真っ先に東京海上の永野に相談したい」という人間関係を作ることを営業の基本として心がけてきました。(p.12)

 

 

 

 トップダウンでやらなくてはいけない仕事は1つだと言っています。それは社員のボトムアップの力をリードすることです。

 目的をしっかりと示した上で、次女の精神をもった社員をどれだけ育てられるのか。トップの役割はそこに尽きるとさえ思っています。(p.16)

 

 

 

 所感

○ 「さん」づけについて

 いいなあと思う。

 学校でも、職員室では「さん」づけができないだろうか?

 

○ 営業について

 もともと「営業」という仕事は、聞くことから始まるのではないかと考えていた。

 お客様の考えを聞き、そのニーズに合ったサービスを提供する。

 永野氏は、さらにその上を行く。

 「困ったときは永野に真っ先に相談する」という人間関係を作るというのである。

 

 そう言えば、車のセールスでダントツの売上を誇っている社員の話を思い出した。

 その方から買い始めた客は、その人以外からはもう買わなくなるというのだ。

 その社員は、車を買った人が困っていることがあったら、いつでも相談に乗っているそうだ。

 自分が売ったあとでも、客から相談があったら駆けつけて解決する。

 他の会社の車がほしいと言われても代わりに買ってあげる。

 客が事故にあったときも電話がかかってくるという。

 すべて相談に乗り、解決することで、絶大な信頼を得る。

 そうすることで、信頼関係を作る。

 結局この人からしか買わなくなる。

 

 営業とは、聞くことに始まり、信頼関係を作り続けることで結果が出せる気がする。

 

○ トップの仕事について

 「社員のボトムアップの力をリードすること」

 言葉で言うのは簡単だけど、難しい。

 学び続ける社員を育てる必要がある。

 そのためには、学ぶ楽しさを感じる必要がある。

 何よりトップ自身が学んでいる必要があるだろうなあ。

 

 

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殺菌消毒をこれ程行うと、耐性が落ちてしまうのではないか

2022年04月17日 | 健康・病気

 前回のブログで「殺菌消毒が頻繁に行われる現状への不安」を書いた。

 

 その中で、3つ目に書いた「菌に対する耐性が落ちてしまうのではないか」について、詳しく書かれているブログを見つけた。

 

 野菜づくりの専門家である吉田俊道氏が詳しく書いている。

 吉田氏は、野菜づくりというか土作りを通して、金の持つ働きに着目している。

 丈夫な野菜を作るには、土の中の微生物「菌」が、重要な働きをしていることを、体験を通して学んでこられた方である。

 

 吉田氏は、次のように述べている。

 

 

 

私は、病原菌とは父親の愛だと思っています。

この地球上では、ただ甘やかしていては強くなれない。

時には厳しさが必要なんです。

試練はすべて逃げればいいわけではありません。

時にはそれを乗り越えなければ、どんどん弱くなっていってしまうのです。

 

専門家の話をうのみにして、この1年半年以上、

本氣で周囲を殺菌し、マスクをして人と距離を保つことで、

本氣で人同士の菌やウイルスの交流を避けてきた人は、

相当免疫システムが弱体化していると考えられます。

 

 

 

 自分は、テレビをあまり見ないので、「専門家」と呼ばれる方々の意見に触れていない。

 恐怖を煽るような情報にも触れていない。

 おかげで、自分が必要だと思われる情報にだけ接することができている。(もちろんその情報は私の主観によるものだから偏っているでしょうけど)

 今の極端な殺菌消毒には疑問を感じている。

 

 吉田氏は、野菜づくりを通して、微生物のもつ働きの素晴らしさを学んできた。

 言ってみれば、菌がもつ働きを身を以て体験してきた方である。

 今では、微生物を「菌」ではなく、感謝を込めて「菌ちゃん」と呼んでいる。

 体験を通して「菌ちゃん」の働きを学んでこられた吉田氏の意見は、とても参考になる。

 

 

 吉田氏のブログはこちら

バイキンが必要なわけ

 
 

 

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殺菌消毒が頻繁に行われる現状への不安

2022年04月16日 | 健康・病気

 殺菌消毒を至るところで行っている。

 まるで、「菌=悪」と考えているかのようである。

 自分はこの現状に不安や疑問を感じている。

 

 1つは、すべての菌を殺菌できないという点である。

 2つめは良い菌も殺菌してしまう点である。

 3つめは、菌に対する耐性が落ちてしまうのではないかという点である。

 

1つめの「すべての菌を殺菌できない」という点について

 そもそも、私達の生きているこの環境から、菌をなくすことはできない。

 私達の体の中には、すでに多くの菌が住んでいる。

 それらの菌は、私たちの健康を守るのに役立っている。

 ひとりのヒトの腸内には100 兆個以上の腸内細菌が存在し、その種類は100 種類以上といわれている。

 腸内細菌の数がもっとも多いのは大腸で、私たちが食べた食物の消化物1グラム中に、100 億から1,000 億の腸内細菌が存在する。

 腸内細菌が腸内で作るビタミン類やタンパク質などは、ヒトの食物の消化・吸収に役立っている。

 

 腸内にも、皮膚にも顔にも無数の菌は存在している。

 

 昨今の殺菌活動は、すべての菌を無くそうとして行っているように見える。

 そんな事はできっこない。

 

 

 

 2つめの良い菌も殺菌してしまう点について

 殺菌すると、体にとって良い菌まで殺してしまう。

 もったいない。

 体の表面にも内部にも「常在菌」がいる。

 その常在菌のおかげで、私達の健康が保たれている。

 もちろん、不規則な生活や暴飲暴食で身体を疲れさせると、その常在菌も悪さをするが、規則正しい生活や腹八分目の食事を取っていれば、常在菌は味方である。

 先程も書いたが、昨今の殺菌活動は、「菌=悪」という考えで行われている気がする。

 「新型コロナウイルスは、悪ではないか」という人もいるかも知れない。

 それは、抵抗力が落ちている人にとってはそうだろう。

 身体が疲れている人、基礎疾患がある人などの、抵抗力が落ちている人にとっては「悪」になる。

 そういう人やその周りにいる人にとっては、殺菌をするのは意味があるかもしれない。

 しかし、そうではない人まで頻繁に殺菌をしていると、身体にとって良い菌まで殺してしまうのではないだろうか。

 

 

 

 3つめは、菌に対する耐性が落ちてしまうのではないかという点である。

 菌に触れることで、菌に対する耐性も高まる。

 菌に触れることで、体の免疫システムが動くことになる。

 全く菌に触れなかったら、抵抗力は落ちてくる。

 赤ちゃんは、いろいろなものを舐める。舐めることで、いろいろな雑菌を取り込み、抵抗力をつけている。

 筋トレをすることで、筋力が上がるように、いろいろな菌に触れることで、抵抗力は高まっていく。

 その菌に触れる機会を減らすことで、かえって抵抗力は落ちていくのではないだろうか。

 

 今後、この殺菌活動が続くことによって抵抗力が落ち、毒性が低い菌にもやられるような人が増えていきはしないかが心配である。

 

 今行われているような殺菌消毒が至るところで行われている現状は、不安である。

 

 自分は、極端な殺菌よりも、抵抗力を高めることを優先している。

 「規則正しい生活」「運動」「適度な睡眠」「腹八分目の食事」で抵抗力を高めるほうが、自分も周りの人も健康を保てるような気がしているがどうでしょうか?

 

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あなたは ヴィーガン? ベジタリアン? それともペスカタリアン? フレキシタリアン?

2022年04月10日 | ブログ

 ベジタリアンとかヴィーガンとか、野菜を食べる人たちを呼ぶ名は色々ある。

 

 そんな自分も、45歳を超えた頃から、野菜がとても美味しくなってきた。

 スーパーに行っても、野菜コーナーを見る。

 肉コーナーを素通りして、魚コーナーに行く。

 55歳になった今は、その傾向がますます強くなってきた。

 食べる食材の殆どは野菜である。

 魚介類も少し食べる。

 肉は勧められたら食べる。

 

 こういう食べ方をする人をなんと呼ぶのだろうか?

 フレキシタリアン(Flexitarian)と呼ばれるそうだ。

 ゆるめの菜食主義である。

 基本的には野菜などの植物性の食品を食べるが、魚介類や肉も食べる人のことをいう。

 

 菜食主義者は、次のように分類されるそうな。

 

 一番ストイックな順に書きます。

 

 ヴィーガン・・・「完全菜食主義者」です。肉や魚介類など動物性食品を避け、野菜、きのこ類、果物、いも類、豆類などの植物性食品を中心に食します。

 

 ベジタリアン・・・植物性食品に加え、卵や乳製品を食べる。

 

 ペスカタリアン・・・牛や豚などの肉類は食べないものの、魚介類は食べる菜食主義者

 

 フレキシタリアン・・・基本は植物性食品を中心に食べる。ただし、時には肉・魚も食べるという人。 「セミ・ベジタリアン」、「ゆるベジタリアン」とも呼ばれるそうな。

 

 おそらくこここに書いた呼び名以外にも細分化されていると思う。

 

 自分は歳を取るにつれて、フレキシタリアンになってきた。

 ひょっとして、今後はペスカタリアンになり、ベジタリアンになっていくのだろうか?

 ヴィーガンになるのかなあ?

 なるかどうかはわからないが、会食に呼ばれたときは困るだろうなあ。

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ニュースは疑って見る、聞く、読むようにしている。・・・ウクライナ情勢の報道

2022年04月09日 | ブログ

 以前、「マッカーサーの言葉「安全保障上の必要に迫られてのことだった」は、毎年報道してほしい」を書いた。

 そのブログでは、次のように書いた。

 「マスコミは「報道しない自由」を持っている。」

 「本来ならば、報道すべき内容を報道しない。」

 「ウクライナの問題が連日報道されている。ロシアを非難する報道ばかりである。」

 「ロシアの主張は、ほぼ報道されない。報道しない情報があり、何らかの意図をもって報道がされていると考えている。」

 「なお、ロシアに肩入れするわけでもなく、ウクライナに肩入れするわけでもない。両方の言い分がわかる情報を報道してくれることを望んでいる。」

 

 テレビも新聞もラジオも、ロシアを非難する報道ばかりだが、自分は「本当にそうかな?」と、疑っている。

 理由は、一方的な報道ばかりだからである。

 ロシアの報道官の主張を伝えるときもあるが、それはほんの数秒、数行である。

 

 起きている事象は、多面的に観たいと考えている。

 そう考えて、色々と情報を探していたら、今の報道とは真逆のニュースが有った。

 次である。

 2022.4.4【ウクライナ】ウクライナ に侵入したスペイン人ジャーナリストの勇気ある現地報道【及川幸久−BREAKING−】

 この中では、

 「マリウポリを爆破しているのはウクライナ軍」

 「戦争犯罪を犯しているのはウクライナ軍である。」

 「ウクライナ軍がウクライナの民間人に対して拷問や虐殺を行っている。」

 などという報道がなされている。

 

 日本のマスコミとは真逆の報道をしている。

 

 だからといって、こちらの報道をすべて鵜呑みにするわけでもない。

 事実はどうなのか?

 それを疑いながら報道に触れるようにしている。

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入学式での校長の話

2022年04月08日 | 学校経営

 入学式での校長の話は、なるべく短く、そして新一年生にも分かるような内容にしたいと考えている。

 だから、伝えたいことは1つだけにしようと考えている。

 

 また、できればモノや写真、映像のどれかを使って、少しでも分かりやすくしたい。

 ということで、次のような校長の話を考えてみた。

 

     お 祝 い の 言 葉

(一年生のみなさん、座ってください。)

 今日、ここに新一年生のみなさんを迎え、○○○○様をはじめ、地域の皆様の御列席のもと、また、保護者の皆様や○○小児童の温かいまなざしに包まれた中、入学式を盛大に挙行できますことに、心からお礼申し上げます。

 一年生のみなさん、御入学、おめでとうございます。
 今日からみなさんは、○○小学校の一年生です。

 ○○小学校に来れば、いろいろなことができるようになりますよ。この写真を見て下さい。(と言って、二~六年生児童が一年生の頃の写真を見せる。勤務校は極小規模校だから、一人一人の写真を見せることができる。)

 これは、○○小のお兄さん、お姉さん達が、一年生の時の写真です。みんな昔は一年生でした。○○小学校で勉強したことで、今ではいろいろなことができるようになりました。どんなことができるようになったと思いますか?それはね、あとでお兄さんお姉さん達が発表しますから、楽しみにして下さい。

 校長先生から、みなさんに、一つだけお願いをします。

 「お願い」というのは、「聞く」ということです。担任の○○先生を見てください。○○先生は、みなさんに、たくさんのことを教えます。そして、○○小学校の先生たちも、一年生のみなさんが賢くなるようにとアドバイスをします。
 よく聞いて、賢くなっていってください。

 そして、困ったときは、先生たちや、お兄さん、お姉さんに聞いてください。何でも教えて助けてくれますよ。

 みなさん、後ろのお兄さん、お姉さんたちを見てください。目がキラキラと輝いているでしょう。みんなが教えたい、助けたいと思っていますよ。

 みなさん、ぜひ、よく聞く一年生になって下さいね。
こんな言葉があります。

「きくこは よいこ」

言ってみましょう。さんはい。

 上手に言えましたね。

 では、ここからは、おうちの方にお話をしますので、しばらく待っていてください。

 保護者のみな様、お子様の御入学、誠におめでとうございます。今日の喜びは、如何ばかりかと、拝察申しあげます。
 愛情をたっぷり注がれて育ててこられた子供さんを、今日から六年間、お預かりいたします。
 これから全職員で、小学校生活が充実したものとなるよう精一杯務めます。
 何卒、御理解と御協力をよろしくお願いいたします。

 また、御来賓の皆様におかれましては、この一年生、そして在校生を含めた○○小の子供達のこれからの成長に対しまして、今後とも温かい御支援を賜りますようお願い申し上げます。

 それでは、一年生のみなさん、明日からも元気に学校に来て、○○小学校での生活を楽しみましょうね。

 これでお話を終わります。                   
                          
     令和○年 四月○○日
              ○○小学校
              校長   ○○ ○○

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マッカーサーの言葉「安全保障上の必要に迫られてのことだった」は、毎年報道してほしい

2022年04月05日 | ブログ

 マスコミは「報道しない自由」を持っている。

 本来ならば、報道すべき内容を報道しない。

 例えば、1941年(昭和16年)に始まった戦争について、重要な報道をしていない。

 多くの日本人が知らない内容がある。

 それは、連合国軍最高司令官(SCAP)として日本を占領統治した陸軍元帥のダグラス・マッカーサーの言葉である。

 

 「日本を戦争に駆り立てた動機は、大部分が安全保障上の必要に迫られてのことだった」

 

 東京裁判史観による「侵略戦争」の考え方とは違う。

 国益を考えるならば、この言葉は、8月15日や12月8日(真珠湾攻撃があった日)に、毎年報道してもらいたい言葉である。

 

 先程の言葉は、1951年4月19日。米上下院合同会議での言葉である。

 次の言葉に続いている。

 

「日本は4つの小さい島々に8千万人近い人口を抱えていたことを理解しなければならない」

「日本の労働力は潜在的に量と質の両面で最良だ。彼らは工場を建設し、労働力を得たが、原料を持っていなかった。綿がない、羊毛がない、石油の産出がない、スズがない、ゴムがない、他にもないものばかりだった。その全てがアジアの海域に存在していた」

 「もし原料供給を断ち切られたら1000万~1200万人の失業者が日本で発生するだろう。それを彼らは恐れた。従って日本を戦争に駆り立てた動機は、大部分が安全保障上の必要に迫られてのことだった」

 

 

 ウクライナの問題が連日報道されている。

 ロシアを非難する報道ばかりである。

 ロシアの主張は、ほぼ報道されない。

 報道しない情報があり、何らかの意図をもって報道がされていると考えている。

 

 なお、ロシアに肩入れするわけでもなく、ウクライナに肩入れするわけでもない。

 両方の言い分がわかる情報を報道してくれることを望んでいる。

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蕎麦粉で作れば、いつでも美味しい蕎麦湯が飲める。とろみも調整できる。

2022年04月04日 | 食・レシピ

 蕎麦湯が好きである。

 蕎麦を食べ終えた時の楽しみである。

 蕎麦湯に、つゆを入れて、少しわさびを入れて、少しネギも入れて飲む。

 蕎麦湯は、栄養価が高く消化が早い。しかも食物繊維が含まれている。

 ただ、そばを茹でたあとしか楽しめないのが不便だった。

 この蕎麦湯を小腹がすいた時に楽しめればいいのだが・・・と思っていた。

 空腹時に飲むことができれば、ダイエットの大きな味方になるだろう。

 

 調べてみると、いつでも蕎麦湯を楽しめる方法があった。

 蕎麦粉を使う方法である。

 材料は、蕎麦粉、水、熱湯の3つ。

 (蕎麦粉は、蕎麦粉100%のもの、水に溶けやすいキメの細かいものがいいです。)

 まず、蕎麦粉を小スプーンで2〜3杯とり、マグカップに入れる。

 蕎麦粉と同量程度の水でよく溶かす。

 ダマがなくなり、次のようなクリーム状になるまで混ぜる。(このよく溶かすのがポイント)

 

 熱湯を少しずつ注ぎながら混ぜる。(熱湯を使うのもポイント)

 熱湯の量によって、サラリとした蕎麦湯か、とろりとした蕎麦湯になるかは変わる。

(サラリとした蕎麦湯が好きな方は、お湯の割合を多くすると良いです。)

 自分は、このあとポットに入れ、めんつゆも少し入れて、いつでも温かい蕎麦湯を楽しめるようにしている。

 これでいつでも美味しい蕎麦湯が楽しめる。

 作り方は、次のブログで学んだ。

「そば湯の作り方」と「そば湯に適したそば粉の選び方」を知れば、簡単にそば屋の美味しいそば湯が楽しめます。

 

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