仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

「余計なこと」で力が付く

2009年08月19日 | 教師修業
 8月22日土曜日は、日向教育サークルメンバーが講師をつとめる「ミニ講座11連発」がある。今日は、その準備をしていた。(自分は、その日向教育サークルに所属しています)

 今回、自分は理科の「ものづくり」の講座を受け持つ。そのための準備をした。

「浮沈子」をつくるためのペットボトルを洗いながら、「普通の先生はこんなことしないよなあ。」「通常の業務とは関係ない余計なことだよなあ」と思っていた。

 しかし、この「余計なこと」の積み重ねで指導力は付く。そう確信しているからこそ喜んで取り組んでいる。

 研究授業をするのも、学級の文集を作るのも、学級通信を頻繁に書くのも、自分の実践記録を冊子にまとめるのも、自主的なサークルに参加するのも、サークルのためのレポートをまとめるのも、そして部活の指導者となるのも、全て通常の教員の業務とはあまり関係がない「余計なこと」である。

 しかし、この「余計なこと」をしている人ほど指導力があるような気がする。教員人生を楽しんでいるような気がする。

 そして、この「余計なこと」が終わったあと、仲間とともに飲む酒は最高においしい。

コメント
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