Kitchen Troquet(キッチントロケ)食堂 Licht(リヒト)通販ベイクショップ

中目黒の小さな食堂。
2011開業から今までのこと、日々のこと。
2018から通販専門ベイクショップも始めました。

つれづれ

2015年12月07日 | 考えたこと
頭のなかで考えることというのは

むくむくと大きくなっていって

目の前にあるもの、よりも

ずいぶんと離れてしまいがちです

とゆー傾向があります。



ですから、じっさいにつくったり



めにうをかいたり✏︎



届いたものと向き合ったり



(初めて出会うものもよくあり...)



頭のなかで想像したよーに

しあげたり

(ほろほろやらかく解ける

おいしー豚肉のラグー)



(大きくないとがっかりする

気がする牡蠣バタ)



身体を思うよーにうごかす

トレーニングをしたり



教えてもらったりして、




自分の身体や、日々の作業や、

仕事の内容をコントロールするための、

そしてまた

頭のなかと実際のことをつなぎあわせて

連動させるための

トレーニングがひつよーなわけです



そーしないと、ふしぎなことに


あたまのなかの自分と

実際のところの自分、


あたまのなかの理想のおみせと

実際そうであるところのおみせ、


こう作っているはずである料理と

実際できあがった料理、


すこうしずつ乖離していって

(結びつきがはなれること)

あれ?何だか変だな.... となって

こんなはずじゃなかったのに!

と、なる可能性があります



その可能性がある、は

確実にそーなるわけではないけれども

そーならないことのほうがおおい

かもしれないのだけれども

やはりそーなることもあるわけですから

その確率は低く保つことが

だいじですし、

そーならないことの確実性を高める

努力は日々惜しまずにすべきで

あろーとおもいます。




トロきちでつくるもの、

つくっていくもの、とゆーのは

徹頭徹尾かわらないつもりですが

(さいしょからさいごまで)


このお店ってこういうとこだよね、とか

こういうものが出てくるよね、とか

期待されるものはすこーしずつ

かわっていって


もちろん、お客さまの層もすこーしずつ

いれかわっているわけで


いまはどーいうものを求められているのか?

ですとか

どこかにズレがでていないか?

とかゆーことを察知する、

当事者でありつつ、第三者でもある、

そーいう視点を忘れずにいないと

いけないなーとあらためて

おもいます日々です。



(そうおもう根本はやはり

足をはこんで頂いて、

お食事していただいたそのあとに


来てよかったな、

払っただけの価値はあったな、と

思っていただけるかどーか

とゆーことに帰結するのだろーと

おもいます。)

コメント
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