最近のニュースで、大阪のふぐのづぼらやが閉店すると。
あの河豚の名物看板は、大阪道頓堀のシンボルやけんなぁ~!
大阪人でないヒゲも、懐かしい風景が消えていくのは、なんや寂しい気がする。
60年代の熊本では、河豚は冬に食べる物と言う定説(?)がありました。
夏はフグの味が落ちるから、食べても美味しくないと云う訳です。
そんな時、大阪では、夏でもふぐを喰わせる店があると云う話し。
どうやら、冬場に冷凍して置いて、夏場にそれを使うらしい情報が。
なるほど、大阪らしい工夫に感服するヒゲでした。
後の大阪万博の年、ヒゲは京都で学生生活を送ることになります。
直ぐに、関西チェス協会に連絡を入れて、大阪での例会に参加しました。
例会が終わり、 「 じゃあ~軽くイッパイ、打ち上げでも? 」 となった。
大阪だから、桐谷さんが店を選ぶ役に。
やがて、表向きは和風の地味なフグの店に入った。
突き出しは、モズク。
間もなしに、てっちりが運ばれたけど、なんと白菜が山盛りです。
フグは粗ばかりがヒッソリと。 (笑)
フーン、これが大阪の河豚鍋か?
とうとう、づぼらやのフグは食べる機会がなかった。
達富さんが、ヒゲに問います。
「 片山氏は、チェスの本は持っているの? 」
「 いえ、今から探します。 」
「 じゃあ、四条通り大丸の本屋さんが ・・・
其処に、チェスの洋書が沢山置いてあるよ。 」
桐谷さんが、熱燗を注ぎながらヒゲに問います。
「 片山君は、将棋はしないの? 」
「 あゝ、高校生の時にはよくやってました。 」
達富さんも話に加わり、
「 桐さんは、元は将棋の大阪代表だったんですよね。 」
さぁーそろそろ、フグも煮えたころ。
恐る恐る、初めての冷凍とらふぐのアラを食べると、アレ? 悪くないや!
それにしても、大阪って処は大したもんだ。
冷凍モノを、この品質で提供するとは ・・・ 。
そんな事を考えていたヒゲに、京大の旦代先生が話し掛けてこられた。
「 君は、ロシア語ぐらいは判るの? 」
「 え〜ッ? ロ、ロ、ロシア語ですか?? い、いえ、出来ません。 」
「 今、チェスと言えばソ連だよ。
ロシア語ぐらい出来ないと、勉強が遅れるよ! 」
熊本の田舎から出て来たヒゲは、思うのでした。
( ヒエー、やっぱ京都ってとこは、恐ろしい所なんや! )
http://blog.with2.net/link.php?1046790
↑ 参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。
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大阪人でないヒゲも、懐かしい風景が消えていくのは、なんや寂しい気がする。
60年代の熊本では、河豚は冬に食べる物と言う定説(?)がありました。
夏はフグの味が落ちるから、食べても美味しくないと云う訳です。
そんな時、大阪では、夏でもふぐを喰わせる店があると云う話し。
どうやら、冬場に冷凍して置いて、夏場にそれを使うらしい情報が。
なるほど、大阪らしい工夫に感服するヒゲでした。
後の大阪万博の年、ヒゲは京都で学生生活を送ることになります。
直ぐに、関西チェス協会に連絡を入れて、大阪での例会に参加しました。
例会が終わり、 「 じゃあ~軽くイッパイ、打ち上げでも? 」 となった。
大阪だから、桐谷さんが店を選ぶ役に。
やがて、表向きは和風の地味なフグの店に入った。
突き出しは、モズク。
間もなしに、てっちりが運ばれたけど、なんと白菜が山盛りです。
フグは粗ばかりがヒッソリと。 (笑)
フーン、これが大阪の河豚鍋か?
とうとう、づぼらやのフグは食べる機会がなかった。
達富さんが、ヒゲに問います。
「 片山氏は、チェスの本は持っているの? 」
「 いえ、今から探します。 」
「 じゃあ、四条通り大丸の本屋さんが ・・・
其処に、チェスの洋書が沢山置いてあるよ。 」
桐谷さんが、熱燗を注ぎながらヒゲに問います。
「 片山君は、将棋はしないの? 」
「 あゝ、高校生の時にはよくやってました。 」
達富さんも話に加わり、
「 桐さんは、元は将棋の大阪代表だったんですよね。 」
さぁーそろそろ、フグも煮えたころ。
恐る恐る、初めての冷凍とらふぐのアラを食べると、アレ? 悪くないや!
それにしても、大阪って処は大したもんだ。
冷凍モノを、この品質で提供するとは ・・・ 。
そんな事を考えていたヒゲに、京大の旦代先生が話し掛けてこられた。
「 君は、ロシア語ぐらいは判るの? 」
「 え〜ッ? ロ、ロ、ロシア語ですか?? い、いえ、出来ません。 」
「 今、チェスと言えばソ連だよ。
ロシア語ぐらい出来ないと、勉強が遅れるよ! 」
熊本の田舎から出て来たヒゲは、思うのでした。
( ヒエー、やっぱ京都ってとこは、恐ろしい所なんや! )
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四条烏丸の大丸の書店がそんなに大きいとは知りませんでした。USCFで買うまではJCAと梅田の紀伊国屋だけでした。どちらも今は洋書はあってもチェス書はなさそうですが。
ドローをアクセプトしているのが若き?ヒゲです。
ピースは三条の質流れ店で手に入れた真鍮のチェス。
後の田園でのインタビューの時にも登場しますが。
本屋さんの洋書コーナー、チェス本は目移りするほど在りました。
現在は余り無さそうな話しが、信じられないぐらい。
日本チェスは後退しているのでしょうか?💦。
思うに、ここ数年のインバウンド効果で延命してただけだと思います。
彼らは何でも食べますから、本来のニッポンの味は判ってませんから。
日本人はどうなのか?と言いますと、
若い者はトラディショナルな店(河豚屋・割烹・回らない寿司・スキ焼屋など)には行きません。
家族持ちはファミレスや居酒屋にピザなど宅配が大好き。
頼みのオジサン会社員はコジャレ系居酒屋で部下に気に入られ、大衆酒場で憂さ払して、中級か高級和食屋で接待。
そうなると。昔からの客に頼りたいけど高齢化でヨボヨボ。
店もヨボヨボになりますわね。
それでも、二代目三代目が気が利く子なら、事業縮小・リノベーションで生き残れると思います。
難波に本店がる「治兵衛」は同じ大衆河豚でも頑張ってます。
嗜好の変化もありますが、出す店の変化もポイントですね。
日本語でチェスYoutubeやっても収入が入る最低条件の登録者数1000人は難しいと思っていたら、把握しているだけで3人います。さすがにまだうちの本の収入のほうが多いでしょうが、うかうかしていられません(笑。
インバウンド需要で大儲けをアテにした日本の飲食店。
外人用のワンパターン大衆用の印判手な料理で、
インバウンドに備えたのはイイが。
コロナ禍で外人は吹き飛ばされ、そしてダレも居なくなった!
慌てて昔のご贔屓を頼みますが。
そんなガイジン用の印判手料理なんて、
わてらヨウ頂けませんワ!ソッポ向かれ、トホホ。
そんなに盛んなんですか?
時代に取り残されたヒゲには、
ユーチューバーと言えば、小池百合子。
次の日本国総理大臣です。
マスコミもYouTubeも要注視の婆さん。
ヒゲ的には、夜の街で一緒に飲みたくない方ですか?笑。