田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

クルーズ~ショータイム

2020-02-13 17:50:10 | 2人3脚チンタラ道中
10/24(木曜日)、クルーズ2日目の夕食。
気がつくと、ダイニングで食事しているのは、ヒゲ達だけに! (笑)
今夜も、酒を呑みながらのんびり食を楽しんでいるヒゲ夫婦。
船の揺れも気にしない我々に、テーブル係の彼女もにこやかに話掛けてくれます。
それでも、昨日よりは少し早く済んだ食事。
折角だからと、9時からのコンサートを楽しむことに。
こんな時もスイートR特権で、バトラーさんが予約席を手配します。
舞台近くの特等席を勧められたのですが、ヒゲは二階の桟敷席(?)を希望しました。
バトラーさんが迎えに来て、美保純似の彼女とはお別れです。 

車椅子はバトラーさんが押すので、カァちゃんは一人で歩いているのですが ・・・
「 エーッ? こんなに酔ってるはずはないんだけどなぁ? 」 と。
なぁーに、船の揺れと酔っぱらいのヨロヨロの区別が判ってなさそう? (爆笑)
ナンとか、コンサート会場までたどり着きました。
ちょうど始まる直前で、照明も変わって雰囲気が出ています。 イイねぇ~!
5名のバンドと、男女2名のヴォーカルのグループ。
みんな、フィリピン人みたいです。
        
              ≪ 別の時の会場風景です ≫

暫く鑑賞していて、気付いた事があります。
比較的新しい曲だと、なぜか会場は静まり返ります!
団塊の世代客が多いせいか? (笑)
それが昔の、そう “ 戦後の歌 ” みたいなのが始まると、
たちまちテンションが上がるのです。
最高にウケたのが、 “ バナナボート ”  のメロディが流れ始めた時でした。
        
この曲は、ジャマイカの労働歌ですよね。
今の人たちは、知るよしもないでしょう。
ヒゲは、たちまち昔の記憶がよみがえります。
日本では、浜村美智子さんとか江利チエミさんが歌っていたような?
まさか!? こんな曲が聴けるとは思いもしませんでしたが!

原曲のイントロは、 「 イデデ  イデデ イデデ ~オー 」 で始まります。
昭和30年代の城東小学校の男子生徒たちは、股間を押さえて
  「 イテテ(痛いの意) イテテ イテテ~よ 🎶 」 とアレンジ。

調子が良い 次のフレーズ。 「 サンリバ タリマン タリリバナナ 」
子供のヒゲには、こんな風に聞こえたのですが? 
これには、多くの日本人が “ 替え歌 ”  にトライしました。
ヒゲの替え歌は ・・・ 「  🎶  あんたは  ♪  頭が 足りんばナ~ナ  🎶 」
「 キャ キャ キャ キャア~ 」 大受けでした。

それにしても?? と思いますネ。
60年前のいわゆる戦後の唄は、まるで昨日のことみたいに憶えているのに、
ごく最近聞いた歌は、まるで頭に残っていない。
これって、テレビCMであおる、認知症なんでしょうか? (笑)

ヒゲ的には、演奏してもらいたい曲がありました。
プロコルハルムの 『  青い影 』です。
やはり昔の歌ですが、今日のクルーズの雰囲気にピッタリ。
         
シケのせいで、船酔いの奥様を慰めましょう。
         ♬  I was feeling kind a seasick ♫
ヒゲは、もう一杯酒を所望しようか?
           ♫ ・・・ for another drink ♬      
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