田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

またか!歴史は繰り返す

2022-04-19 18:06:48 | ヒゲの毒舌
いつもの様に、夜のテレビ番組をチェックしていて驚いた。
BS11の報道番組の見出しがスゴい。
ご紹介します。

     【 報道ライブ インサイドOUT 】
 「 プーチンで気づく歴史の教訓 『宥和策が引き寄せる大戦』 」
     「 歴史は繰り返さないが、韻を踏む! 」 
    侵略者に対して宥和的政策をとった国々は支配され、
             結果として大戦争に突入したのです。

ヒゲは見出しを見て、我が目を疑いました。 「 なんて格調高い! 」
フジの報道番組とはまるで違う見出しですね。
「 しかし・・・ 」 と、ヒゲは心配に?
こんな散文詩的な見出しで、客(視聴者)を呼べるのかと。
もっと文春砲的に“劣情をあおる”ようなタイトルを付けないんでいいンだろうか?(笑)

それにしても、戦記『丸』マニアの小学生の記憶に依ると、第二次世界大戦前夜の
黒歴史が浮かんでくるのだが ・・・ 。
ヒットラーは、親ナチスのドイツ人を保護する為に、止むを得ず(?)チェコの
ズデーデン地方に侵攻したと。
  「 あれっ! コレって似てる~? 」
ほら、プッちんZが、親露のロシア人を虐殺から保護する為に、止むを得ず(?)
クリミア半島やらウクライナ東部に侵攻する。
そしてヒットラーは、英仏代表とミュンヘン会談をして、
 「 領土的要望はコレが最後である 」 とうそぶく。
妙に納得させられた宥和政策主義者の英国チェンバレンは帰国する。
着陸した双発機のタラップを降りる宰相に、英国民は大喝采を贈る。
 “ 世界大戦を回避した立役者!? ” として。
暫くして、そんな歓喜の声は吹き飛んだ。
宥和政策に誘発されたヒットラー卍が、ポーランドに侵攻したのです。
        

又、最近見た週刊誌の見出しにも、ヒゲは感心した。
これも、ご紹介したい。
核シェア論と称して、「金がミサイルの用意をしていたら、先制核攻撃したれ」と。
そんな、元気丸出しで活躍顔の晋ちゃんの記事ですね。

週刊新潮(4/7号)
 《 「ゼレンスキー」に乗り換える「安倍元総理」の厚顔無恥 》
          
「厚顔無恥!?」晋ゾウを表するに、まさにピッタリの四文字熟語ですね。
厚顔の語感が効いている。
更に無恥の言葉が、「無知」と韻を踏んでいる所が心にくい。
晋ゾウは、ゲラはミスプリだと。 厚顔は紅顔の間違い。
だって、紅顔の美少年とは俺様の事に決まっているんンだから!? 💦
いやあ~ こんな見出しの週刊誌なら、是非に購入して中身を読みたいもんだ。(笑)

   人気ブログランキングへ 
         ↑ 参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする