田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

オーマの・・・・

2012-03-24 21:01:25 | よもやま話・料理編
3/18 (日曜日)  注文の宅配が届いた。
袋を開くと、鮮烈な竹の子の香りが部屋に流れた。
宅配の筍は、乾燥を防ぐ為か、濡らした紙が切り口にあててある。
糠(ヌカ)も添えられて、ありがたい。

“ オーマ ” と言うと、広く知られている大間のマグロを想像してしまう。
この筍もやはり青森のオーマなんだろうと?
そう考えるのは、大間違い!
オーマはおーまでも、福岡県北九州市の合馬です。
地元では、日本一の自負を持っている商品だ。
この土地が争っている京都のは馴染み深い物だが、ヒゲ達も初めてお目に掛かる筍。
今日は、ヌカ茹でまでが仕事。

       
                        《 500g弱の大きさ 》
                
そして月曜日、筍を炊いて肴に。
酒は、球磨焼酎・峰の露。
初めての合間の筍。 柔らかい! カカァが買ってきた小さな木の芽と共に。
木の芽は、まだまだ高い。 ちなみに、筍も高価なモンです。

     

さて、TVは、TBS系9時の月曜ゴールデン・狩矢警部シリーズ “ 京都舞踊襲名殺人 ”
今日の演出は、ハデでオモロい。 犯人像を絞らせない工夫もある。
しかし、たったひとりの役者が、その工夫をパアにした。 (笑)
毬谷友子さんだ。 清楚な後妻役で登場して居ると云うのにです。
しかも殺された人の母親なんだが、彼女の持つ、何とも言えない妖艶な表情が、
まさに犯人役以外はあり得ないと思わせる。
こんな個性的な役者は、貴重なんだが、使い途を違えると台無しに。
以外にむつかしいモンだ。

さあ、残り半分の竹の子。
カァちゃんが、今度はどないな料理で、喰わせてくれるか楽しみだ。
大真面目に作ってくれるだろう?


後日、 “ オーマじめ! ” の駄洒落に答えて、作った料理です。

       
醤油の付け焼き ・ 辛子味噌の挟み焼き ・ 合わせ味噌の田楽風
取り皿は、柿右衛門作で。

     
これは、マウンティンさんに頂いた、今話題の “ マンナンレバー刺し ” です。
馬のレバー刺しと同じ様に、胡麻油・塩で頂きました。
薬味は、小葱 ・ ミョウガ ・ すり胡麻。
食感は、本物と間違えるくらい上手に出来ています。

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コメント (3)
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