~~~ ’09.1.18のブログの続編 ~~~
劇団・酔っぱライによる 『 大河ドラマ・太平記 』 の公演日(?)が決まった。
なるべく、TVに忠実にやろうという事で、ヒゲ達は準備を急いだ。
酒器は、どうにか “ かわらけ ” を揃え、
日本酒は “ 菊姫のにごり ” で。
灯りは、勿論 “ ローソク ” だが ・・・ 和ローソクは高価なので、
沢山あった “ 仏壇の太ローソク ” で辛抱しましようと。
酒肴は困った。
手持ちの文献には、 『 織田信長、家康を接待するの宴 』 以降の物しかない。
仕方がなく、TVにヒントを求めるも、 “ 粗菜(肴) ” しか登場しない。
その内の、 “ 丸干し魚 ・ 焼き米 ・ 勝ち栗 等で ” まぁいいか!
《 県産物で揃える 》
銘々膳は、カァちゃんの実家から、塗り物をお借りした。
後醍醐天皇の “ 御簾(みす) ” は ??
そうだ! 小上がり席の “ すだれ ” を利用しよう!
さて、当日 ・・・
“ すだれ ” を一番奥の上座に設置する。
灯りを消して、“ 仏壇(笑)ローソク ” に灯を点けて、具合を確認しましょう。
ヒゲは後醍醐天皇だから、先に “ 御簾 ” の奥に鎮座ましておかないといけません。
しばらくすると、S村所長が登場。
ヒゲ 「 これは、これは、タカウジ (足利尊氏) 殿。 さぁ、サァこちらの方へ。 」
S村 「 はっ、ハァ (笑)、マスター、よう雰囲気の出とるタイ。 」
ヒゲ 「 先ずは、岩清水 (ビールの隠語) にて、お口すすぎを。 お、ホッ、ホッ、ホー 」
(扇子を口に当てながら)
次に、C葉ちゃんが来るんですが、ママに別室に連れて行かれます。
婆沙羅(バサラ)大名・佐々木道誉の衣装に着替える為です。
K大のネコ先生も到着。 C葉ちゃんも、衣替えして登場。
C葉 「 これは、これは 」
( 皆んな、 「 これは、これは 」 から話し始めます。
一応、TVで勉強してきたんでしょうね (笑) )
「 天皇様におかれましては、ご機嫌うるわしうございます。 」
ヒゲ 「 皆の者、直答 (じきとう)を許す! くるしうない。 」
しばらくすると、 “ 御簾 ” の中の天皇を放って、自分達で盛り上がります。
ヒゲは、酒もなくなって来ます。
「 これ、 皆の者、 朕は笹 (酒) がないぞ。 」
と、御簾の下から “ かわらけ ” を差し出します。
ネコ先生 「 アラ、あら、天皇様には、ご不自由なさいまして (笑) 」
皆、役に成りきっています。 おしゃべり言葉もお上手で ???
佐々木判官様は、花活けを ・・・
ヒゲの厄晴れ祝いに皆さんから頂いた、大振りの鮮やかな花瓶が映えます。
紫の着物の片袖を脱いで、さっそうと投げ入れ。
見事な出来栄えでした。
劇団・酔っぱライによる 『 大河ドラマ・太平記 』 の公演日(?)が決まった。
なるべく、TVに忠実にやろうという事で、ヒゲ達は準備を急いだ。
酒器は、どうにか “ かわらけ ” を揃え、
日本酒は “ 菊姫のにごり ” で。
灯りは、勿論 “ ローソク ” だが ・・・ 和ローソクは高価なので、
沢山あった “ 仏壇の太ローソク ” で辛抱しましようと。
酒肴は困った。
手持ちの文献には、 『 織田信長、家康を接待するの宴 』 以降の物しかない。
仕方がなく、TVにヒントを求めるも、 “ 粗菜(肴) ” しか登場しない。
その内の、 “ 丸干し魚 ・ 焼き米 ・ 勝ち栗 等で ” まぁいいか!
《 県産物で揃える 》
銘々膳は、カァちゃんの実家から、塗り物をお借りした。
後醍醐天皇の “ 御簾(みす) ” は ??
そうだ! 小上がり席の “ すだれ ” を利用しよう!
さて、当日 ・・・
“ すだれ ” を一番奥の上座に設置する。
灯りを消して、“ 仏壇(笑)ローソク ” に灯を点けて、具合を確認しましょう。
ヒゲは後醍醐天皇だから、先に “ 御簾 ” の奥に鎮座ましておかないといけません。
しばらくすると、S村所長が登場。
ヒゲ 「 これは、これは、タカウジ (足利尊氏) 殿。 さぁ、サァこちらの方へ。 」
S村 「 はっ、ハァ (笑)、マスター、よう雰囲気の出とるタイ。 」
ヒゲ 「 先ずは、岩清水 (ビールの隠語) にて、お口すすぎを。 お、ホッ、ホッ、ホー 」
(扇子を口に当てながら)
次に、C葉ちゃんが来るんですが、ママに別室に連れて行かれます。
婆沙羅(バサラ)大名・佐々木道誉の衣装に着替える為です。
K大のネコ先生も到着。 C葉ちゃんも、衣替えして登場。
C葉 「 これは、これは 」
( 皆んな、 「 これは、これは 」 から話し始めます。
一応、TVで勉強してきたんでしょうね (笑) )
「 天皇様におかれましては、ご機嫌うるわしうございます。 」
ヒゲ 「 皆の者、直答 (じきとう)を許す! くるしうない。 」
しばらくすると、 “ 御簾 ” の中の天皇を放って、自分達で盛り上がります。
ヒゲは、酒もなくなって来ます。
「 これ、 皆の者、 朕は笹 (酒) がないぞ。 」
と、御簾の下から “ かわらけ ” を差し出します。
ネコ先生 「 アラ、あら、天皇様には、ご不自由なさいまして (笑) 」
皆、役に成りきっています。 おしゃべり言葉もお上手で ???
佐々木判官様は、花活けを ・・・
ヒゲの厄晴れ祝いに皆さんから頂いた、大振りの鮮やかな花瓶が映えます。
紫の着物の片袖を脱いで、さっそうと投げ入れ。
見事な出来栄えでした。