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古い曲が気になる

事業仕分けは、完全に破綻した

2010-11-21 | 日記・エッセイ・コラム

                                                               

「事業仕分けは、最終決定ではない……法的拘束力はない」と、閣僚と民主党幹部が首相官邸に集まって確認した、とニュースにある。民主党アホ政権がはじめた『事業仕分け』なんてのは、最初からそういうものだ。わたしは、それを書いてきた。ただの茶番、猿芝居だ、と。

いま、それをやっていた本人たちが認めたわけだ。国民をダマすだけのパーフォマンスだった、と、じぶんらで白状しているのだ。とんでもないやつらだ。この田舎芝居のために、会場費やら人件費やら、億をこえる多額の税金がつかわれた。こんな猿芝居は、民主党の党費でやるべきことだろう。
         http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010112100091

このアカ政権の『事業仕分け』なんてのは、最初から、ただのテレビカメラを入れた悪趣味なつるし上げだ。アカたちが、テレビカメラのまえで、人民裁判ごっこをやりたかっただけだ。

まじめに仕事をしている人たちを、観衆をいれた会場の、テレビカメラのまえにさらして、素人たちが罵倒し、断罪する。そして事業の廃止を宣告する。ところが、これには何の法的根拠もなく、結果はなんにも反映されない。“廃止”の決定は、予算執行になんの影響もないのだ。ただ行政の専門家である官僚を、人前に引きずり出して、テレビカメラのまえでつるし上げかっただけなのだ。なんて悪趣味なやつらなのか。反吐がでる

官僚=悪人、じぶんたち=正義の人、という幼稚な画を、テレビカメラを入れて国民に描いて見せようとしたわけだ。これを、テレビのれんちゅうが、『必殺仕分人』とか持ち上げて、また煽った。愚かな国民が、それにまたダマされた。マニフェストにダマされ、事業仕分けにダマされ……普通の日本人の常識なら、このアカたちのギマンを冷笑できたはずだが……

いま、じぶんたちが決めた予算を、じぶんたちで仕分ける、というアホ丸出しで、テレビカメラのまえの猿芝居が完全に破綻した。http://www.youtube.com/watch?v=NsRRtyc2kG4

政権交代、政権交代とテレビ・マスコミに煽られて、この政権になって、なにかひとつでも日本人にいいことがあったか? 尖閣問題のどさくさにまぎれて、朝鮮人学校の授業料無償化を決定した。

日本人が通う私立校は、学校法人への補助金だけだ。授業料は、生徒の家庭で払ってる。いっぽう反日教育をしている朝鮮人学校は、日本人の税金で授業料が支払われる? おかしいだろ。北朝鮮国籍の朝鮮人の学校なら、北朝鮮政府がめんどうをみる問題だ。日本国政府が関わる筋じゃない。単純なことだ。仙谷・菅アカ民主党内閣は、いったいどこの政府なんだ。なぜ、朝鮮人の学校に、日本人の税金をつかわなくちゃならない?