とだ九条の会blog

「とだ九条の会」公式HPに併設=「とだ九条の会ブログ」でネットワークを広げます。

戸田東小でタブレット端末のデジタル教科書使い授業―県内初の試み

2019年02月08日 | 国際・政治
公共施設等再編計画の一環として建て替え工事が昨年10月から進められている戸田東小学校で、タブレット端末のデジタル教科書を使った公開授業が行われました。その模様を2019年1年29日配信「埼玉新聞」から記事を転載させていただき、紹介することにします。(サイト管理者)

※以下、転載はじめ↓
 

<県内初の試み、戸田でタブレットのデジタル教科書使い授業 読んだこと可視化、画面見せ合い話す能力育てる>
 

埼玉県戸田市下戸田の市立東小学校(小代元志校長、児童数889人)で(1月)24日、タブレット端末のデジタル教科書を使った公開授業があった。4年生の4クラスで昨年7月からデジタル教科書を使った授業が行われてきており、この日は4年4組(約40人)の児童らが「ウナギのなぞを追って」をテーマに勉強した。デジタル教科書による本格的授業は県内で初めての試みという。
児童たちはそれぞれ自分のタブレット端末の画面に教科書の文章を呼び出して読み、要約や大事なキーワードが何かを考えた。「マイ黒板」というソフトを使い、電子ペンで、文章やキーワードを別画面にコピー。3人のグループに分かれ、画面を見せ合い、なぜそれが大事なのかなどを説明したり話し合ったりした。
担任の高橋健太教諭(24)は大学を卒業して初めての職場が同校で、2年目。「子どもたちがこんなに話し合う姿は、教師になって一番見たかったものです」と言う。
高橋さんはデジタル教科書の効果について「自分が読んだことを可視化し友達と話し合う。自分とは別の考え方があることも学ぶ。自分の考えを試行錯誤し修正することもある。友人と対話し、自信をもって話す能力が育っている。成績は明らかに上がった」と話した。
小代元志校長(60)は「ICTを使うことで授業が変わる。子どもたちの学び方も変わる。将来を担う子らの育成にはICTの学校教育での活用することが欠かせない」と話した。
この日の授業は同校が市教委から委嘱された3年間の研究授業の発表の一環。このほか、ノートパソコンを使った1年生や5年生の国語の授業、判断力を学ぶ5年生の経済教育などの授業が公開された。
 

【出典】2019年1年29日配信「埼玉新聞」
 

※9条改憲を許さず、憲法の平和・人権・民主主義が生かされる政治の実現を求める
「安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名」(3000万人署名)にご協力を。
署名はこちら=> =>http://kaikenno.com/?p=1
(安倍9条改憲NO!全国市民アクション)
■5月3日「憲法集会」で4月末時点で1350万筆が集まったことが報告されました。引き続き3000万筆目指して取り組ます。
 
 
※日本政府に核兵器禁止条約への参加を求め、
 核兵器のない世界の実現に向けて、
 あなたも「ヒバクシャ国際署名運動」を。
  ネット署名はこちら=> http://hibakusha-appeal.net
  (「ヒバクシャ国際署名」推進連絡会)
※このブログをお読みの方で、「私も九条の会のアピール(「とだ九条の会」HPをご覧ください。)に賛同し、憲法九条を守る一翼になりたい」という方は、 「とだ九条の会」HPに「WEB署名」がありますので、「賛同署名」にご協力ください。
■「とだ九条の会」公式ホームページもご覧ください。
http://toda9jo.web.fc2.com/
*「とだ九条の会」ホームページは2014年11月24日、上記アドレスに引越しました。
■「とだ九条の会」ブログのアドレス
http://blog.goo.ne.jp/toda9jo
*「とだ九条の会」ブログは2014年11月10日、上記アドレスに引越しました。
■「とだ九条の会」ツイッターのアドレス
http://twitter.com/toda9jo
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前橋空襲題材 市民ミュージ... | トップ | 市議の海外派遣をやめさせる... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

国際・政治」カテゴリの最新記事