微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。また、ケアマネージャーの視点から介護についても記述します

故郷は遠きにありて思ふもの

2013-11-08 07:52:33 | 生きる
金沢出身、室生犀星の詩の有名な一節ですね

帰りたいけれど、帰ればまた辛くなるということかな

どんなにつらい思い出があったとしても故郷は生まれ育った地

そこには懐かしい風景、気候ががあるからでしょうか

生まれ育った環境は心もそして身体からも離れることはありません

たとえ辛い思い出が溢れているとしても

身についた風土はいつまでも残っているものです

故郷の山河、故郷の味、故郷の気候、懐かしく思うものです

時代は変わっても変わらない風土

そして、よく帰ってきてくださった

よくいらっしゃいましたねと

温かい心で迎えられる故郷があれば

故郷は遠きにありて思うものということはなくなるのかも

いつもともに


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