認知症の方の食事介助
以前はエプロンをすることが当たり前で食べこぼしによる衣服の汚れを防ぐためですね
できるだけ家庭環境に近づけるためにエプロンはしない方向です
介助で食べる方は職員が気をつければそれですむことで
また食べこぼしがそんなにない方は例えばタオルを膝に置くことで食べこぼしによるは防ぐことができます
迷うのは食べこぼしが多い方の場合です
ご自身で食べることを支援しているのでできるだけ自分で食べていただくためには食べこぼしもありということでタオルを前に吊るしたりエプロンをしたりとなります。ご自身で食べることができる方は食べこぼしが多くても自力摂取を支援しして行こうという方針のもとで食事中はエプロンを使用します
特養は施設ではなく家庭である
これがたいせつなのだから
いろいろ迷うこともあります