微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。また、ケアマネージャーの視点から介護についても記述します

介護

2015-03-19 00:54:18 | 生きる
介護職というのは
人生の終わりの日々を任される大切な仕事です
ですが、その仕事をされる人が減ってきている
人材不足で離職率も高い
働く方の年齢層も高くなってきているようです
一番のネックは賃金の低さにあるのでしょうね
命に関わる仕事なのですが、それに対しての評価が低いのかな
このまま人材不足が続くことになれば
需要に対しての供給が足りずに
家族介護や老老介護が当たり前となってくるのではないでしょうか
これからの時代、個による介護から地域ぐるみでの介護に移行していかなければいけないのでしょうね
福祉や医療の専門職も交えて地域で支える介護を地域で考えていく必要があるのでしょう
介護職においては、専門職として地域に関わるスタンスになっていくためにその専門性を要求されるとともに
それに見合った報酬も必要になってくるのではないでしょうか
地域に住まわれている人々がみんなで今後の介護に付いて考える機会を創っていかなければいけないのでしょう

いつもともに
コメント
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