PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

日々雑感。

2021-07-21 | ニュース
本日はこのロレックスで出社している。





それにしても、ほとほと、うんざりした。

また、オリンピック関係の芸術家が辞任した。

それも子供の頃のことで。

よく調べる人がいるもんだね。

自分だって〇〇調査されたら、嫌な気分にならないのだろうか。

許してやれよ、というか当事者か君たちは、関係ないだろう現場にいたわけでもないし、と言いたい。

ほんと、みんな偽善者だ。

彼らの家族に嫌がらせを平然とする人はどうなのだろうか。


私だって、8歳まで女の子と遊んでばかりいたので、それだけの理由で、いつも3人の男子児童からイジメられていた。

でも成長するにつれて、男仲間と野球や軍団、いろいろな派閥に入ることよって、中学時には、市内の高校の大きな制服を着て

銀縁の眼鏡を鼻にかけ、逆に番長だと市内の不良生徒から告白を受けたことがあった。

これが私の人生の昭和だった。


私をイジメていた人たちとコロナ禍前には年に数回呑んではいるが、今回のようなイジメについて議論されても、容易に、

幼少のころの私がイジメられていたという思い出は、自身でもじっくりと思い出さない限り、普通は出てこない。

増して、そんなチッポケなイジメ(当時は深刻だったと思う)なんぞ、郷愁のよい思い出だ。

でも、今回のオリンピックの芸術家の辞任劇は、正直、当事者間の問題で社会問題ではない。


明治の大元勲だって、明治天皇の御前での告白で、幕末に、イジメというよりも、明治天皇に近しい親子を船中で縛り上げて、瀬戸内海に落として

水死させたりしたんだから。

こういう公けにされていないことだってたくさんあるのだ。

そうやって発展していった近代日本はある意味恐ろしい。

イジメた経験がある人は、イジメられた人から許可を受けれない限り、リーダーになってはいけない、公職に就いてはいけない、という

法令が出せるのだろうか。

そんなことよりも、義務教育で、世界の中の日本の税負担の国際比較、をみっちり教示したら、ぜったいに、日本で人生を全うしようという

子供はいまい。

こんなに働いて働いて、才能を開花させたのに、半分、税金で持っていかれる。

ここが、国家権力という暴力団よりも凄まじい、エゲツナサだ。

だから、YouTuberの元国税調査官〝税金坊〟さんのご教示を私が解釈すると、国税はただの国家の犬。

犬を悪いなんて言う人はいまい。

国に、家、なんてつけて、親密に近寄ってくる、政治家や役人がいるとしたら、こういう人に取って代わって、善良な私たちは

世界で一番、税金を取らない国、だから税金のことなんて気にしないで、日本の再出発のために頑張って働いてね、という国づくりに

していかないと、日本から、有能な人たちは、シンガポール同様に、みんな、米国やカナダに行ってしまう。

今日はこれから、御徒町に行ってショップ廻りにでも行ってこようか。




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