PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

付きません、付きません、いりません。

2016-01-21 | 日記

二年ほど前からかなり頻繁に休業するショップがある。

昨日もネットの更新はされていない。

会社組織のショップは毎日新商品が更新されているが、個人経営のここは今日も数日前のままだ。

ロレックスには強くはないが、なかなか面白いものが紹介されるので、私は比較的好きだが、

かなり休みすぎるのは、購入の決意に何度拍子抜けさせられてきたことか。

箱付きません、保証書付きません、なら入りませんよ。

こう休みが多いとかなりそう思う。



最近、消費者の立場に立つのは無金利36回ローンを実施し買いやすさ、を考えてくれるショップだ。



一般人に一括で20万円も出させるのは酷だろう。いくら現金一括のため安さをうたってもだ。

だから、ショップオーナーのカリスマ性が強烈な店ほど、絶対に無金利36回ローンは考えない。

ローンなんて面倒な買い方はしたことがないのだ。

なぜなら、彼らオーナーは多額の仕入れ感覚で商売をしているため〝お客さん〟の買い方までは

考えていない。

〝ほら、他店他社よりも2万円も安いだろう。だから、138万円。ただし現金払いね〟なんて

平気で言ってくる。

再び10円近い円高に戻りつつ、経済が減速しだし、少子高齢化で貯金に余裕がない日本人を顧客

として扱いたいのなら、昨年末まで三か月以上陳列されている200万円以上の時計は、この急激な

円高相場で損切り商売をし、在庫を3月までに整理しなければならないだろう。

複数のショップ店長らと話していて思った感想である。
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