二年ほど前からかなり頻繁に休業するショップがある。
昨日もネットの更新はされていない。
会社組織のショップは毎日新商品が更新されているが、個人経営のここは今日も数日前のままだ。
ロレックスには強くはないが、なかなか面白いものが紹介されるので、私は比較的好きだが、
かなり休みすぎるのは、購入の決意に何度拍子抜けさせられてきたことか。
箱付きません、保証書付きません、なら入りませんよ。
こう休みが多いとかなりそう思う。
最近、消費者の立場に立つのは無金利36回ローンを実施し買いやすさ、を考えてくれるショップだ。
一般人に一括で20万円も出させるのは酷だろう。いくら現金一括のため安さをうたってもだ。
だから、ショップオーナーのカリスマ性が強烈な店ほど、絶対に無金利36回ローンは考えない。
ローンなんて面倒な買い方はしたことがないのだ。
なぜなら、彼らオーナーは多額の仕入れ感覚で商売をしているため〝お客さん〟の買い方までは
考えていない。
〝ほら、他店他社よりも2万円も安いだろう。だから、138万円。ただし現金払いね〟なんて
平気で言ってくる。
再び10円近い円高に戻りつつ、経済が減速しだし、少子高齢化で貯金に余裕がない日本人を顧客
として扱いたいのなら、昨年末まで三か月以上陳列されている200万円以上の時計は、この急激な
円高相場で損切り商売をし、在庫を3月までに整理しなければならないだろう。
複数のショップ店長らと話していて思った感想である。