PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

FRANCK MULLER TONNEAU CURVEX 5850CC

2021-07-09 | ニュース






都内はどこもエアコンが効きすぎて寒い。

だから、革ベルト仕様でも、20年ほど前よりは多少くたびれなくなった。

しかし、革ベルトの高級時計はどちらかといえば、観賞用となる。

ならば、FRANCK MULLER TONNEAU CURVEX、のフォルムは女性的なしなやかさが印象的だ。

むかし、時計好きな、徳大寺有恒氏が腕に着けていて、この上なくカッコよかったのが、クロノグラフの

FRANCK MULLER TONNEAU CURVEXであったことは懐かしい。

徳大寺氏はカサブランカのクロノだった。

私はどうも、カサブランカで金無垢はどうも敬遠する傾向があったので、いまも人気のピンクゴールドの

5850CCをなけなしの金で買ったのだ。

この5850CCは丁度良い大きさで、違和感なく腕に乗っかるという感覚ではなく、フィットしている、といった感じが

ここちよい。

最近、私はこれに白のクロコベルトをつけて岩波文庫を読むのが好きだ。

この5850CCピンクゴールドは、つける人を知的に見させてしまう、得な時計と言える。

この点、カルティエの腕時計の思想と似ているのだろう。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« DJ1600、1601の金無垢モデ... | トップ | ローレックス デイトナにつ... »
最新の画像もっと見る