PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

日々雑感。

2019-10-18 | 日記

先日もヲタの某オフ会で時計ヲタの仲間と話していたことだが、

フランクミュラーは悲しくなるほど買取が安い。

と言われる。

逆にこれはフランキーを、そのモデルの中で特に気に入っている吾人にとっては朗報だろう。

私は正規品のみだが、

2000年前後に販売したフランキーの正規品を、今も買っている。

特にイエローゴールドの3Nか4Nを中心に、〝シンプルフランキー〟をだ。

カーベックスを腕に乗せた瞬間からこの時計のとりこになる。

不幸なことに、時計好きでもない、ミーハーな金持ちが脇目もせずに買った時代が、

初期フランキーの2000年前後にあったことは事実。

だから、フランキーの魅力が損なわれたから暴落したわけではなく、マーケットにあふれた

供給過多によるものと考えれば、初期フランキーが即殺されている今日において、販売価格は

マーケット在庫数量の減少とともに上昇していくことは必定だ。

ただし、これらは、カラーダイヤルのシンプルフランキーにまず限られた傾向であろう。

どれだけの時計ヲタが理解できるか、まぁとりあえず300万円もするステンの、汚ねぇースポロレ4桁買うぐらいなら、

100万出してイエローシンプルフランキーを買うべきだろうな。
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