ロレックス社純正ペンダント(下記参照)は意外とショップでも見かけませんが、いつも行っている新嘉坡のロレックス正規店から、ちょっと来星ついでに挨拶がてらに伺っただけなのに帰り際、マレー系の友人ゴー氏から頂きました。
タダで申し訳ないので、〝Give And Take〟の商道徳的観点から、金無垢ネックレスを購入してあげましたが…。とりあえず私には不要なので、このブログの後に、部下にプレゼントするつもりです。
Singapore River 岸のClarke Quayエリアの古物商の華人商人が何気にディスプレーしていた汚いロレックスの古箱(下記参照)を、SGD10で購入してきました(もちろんタックスリファウンドは受けられません)。
序に言わせて貰えば、特にイギリス植民地下の旧海峡植民地と香港ではこういった汚いロレ箱を多く見かけます。イギリス人はロレックスが好き、というよりも寒いイギリスと比べてずっと暑いという気候の問題から、〝Rolex Oyster〟が好まれるのでしょう。
ところでタクシーの中に放置しようかと思ったこの箱は、シンガポーリアンとの話のネタにはあまりならず、ゴミを日本に持ち帰ったような感じがして不快でしたが、日本のロレオタ仲間には好評でした。。
しかしながら、たぶん、この何処から流失したかわからないこのような箱に、アンティークの高価なスポロレに付属させ、〝オリジナルボックス付〟といって数万円余計に儲けている人がいて、無知が故に騙される人もいる…日本人同士がこんな結局ゼロサムゲームに没頭している恐ろしい世の中で、
改めてやっぱり〝無知は恐ろしい…〟とも思いました。