PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

トリチウムの甘い罠

2023-08-08 | ニュース





〝文字板、針、すべて、トリチウムです!〟

と、4桁、5桁の商品説明をするショップが多く散見される。

でも私は、

〝えっ、確かに文字板はトリチウムだけど、針ってキレイ過ぎないか?ルミノバじゃないの〟

と思ってしまうほど、キレイな針のトリチウム針が装着されているローレックスがある。

なぜか。

現在の交換針はすべてルミノバだ。

しかしながら、経験上、25年ほど前に交換した針はすべて、トリチウムだった。

だから、当然、トリチウム針からトリチウム針に交換しているのだから、トリチウム針には違いがないが、

ロレヲタはそういう言い回しは許さない。

ロレヲタは、オリジナルの錆びたトリチウム針をもってトリチウム針と呼んでいる。

くれぐれも、〝交換した後年のトリチウム針〟にはご用心、ご用心。

こういった妙な言い回しをする中古ロレ販売ショップは、その知識と接客態度の悪さから早晩淘汰され業界から消えます。

こういうキャバクラ好きで大きな車に固執するショップオーナーを多々見てきました。

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