PATEX HUNTER

マルクス経済学の視点で、「パテック・フィリップ」と「ロレックス」の世界を中立的私見で、社会科学的に分析しています。

日々雑感。

2021-01-29 | ニュース


そう、みんなが、分不相応に無理をしてラグジュアリーウォッチに目覚めたのはいつからだっただろうか。

まだ5年も経過はしていないだろう。

多くのアンチラグジュアリーな方々は、こういった時計を購入するに際して、家族に迷惑を多少なりとも

掛けているはずだ。

私もその一人。

無理をしないと買えない。

買えるのであれば買ってしまおう、ホトトギス。

放蕩息子で、家が滅びるか、貢献するかは、買うもの次第だ。

刀剣や、絵画、壺などの骨董品はやめておくべきだが、1000万オーバーのラグジュアリーウオッチならば、

私は家を滅ぼすほどにはならないと思う。

生命保険ばかりかけているほうがヤバいウオッチだ。

だいぶ前に、オーデマ・ピゲの15202、ロイヤルオークエクストラシンの18KYGを600万で買ってみたことは

以前にもお話した。

これ、クロノ24で、みたらどうも1000万はするらしい。

もしも売却したら、400万ほどの利益になる。

国税には20%納税することになる。

でも新品で、ブティックが私に販売するとき、私は国税を支払い、ブティックも国税を支払っている。

そして仮に私が売却したの利益からまた国税を支払う。

売却した店も国税を払う。

ちょっと待てよ。

私はこの時計を売却するのに、2回国税を支払うことになる。

私が、金融庁長官なら、中古動産の売却に対して一切の国税は払わなくてもよろしい。

と通達、公示する。

利益が出たのはその人の運。

その運に、国が、20%持って行こうとするところが、我が国のセコくて姑息なところだと思わないだろうか。

まぁコロナ終息後にこんな国は見捨てるべきだと私は思う。


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