本当に政府は景気を良くしたいのか分かりませんが、経済にとってこの秘密主義が良いはずはありません。
二転三転する例として除籍謄本という役所で取得できる古い直系の戸籍を先日取得しようと思い地元に請求したところ、窓口の女性から「除籍謄本は現法で、150年間の保管となっていますが、かつては80年間の保存でしたので、そのときにすべて処分しました。したがいまして現法で150年なのですが、今から150年前はありませんし、80年前のものすら残っていません」というご回答。いったいこの国はこういう大切な個人資料ですら、個人情報保護法とは別な勝手な解釈でコロコロと返しまう、チンピラ国家に成り下がってい知っている。
そんな国が秘密法なんて施行したら隠蔽国家の将来はないね。
確かに資産をタックスヘブンの地域へ移しつつある私にこの国の将来はほとんど関係はなくなってきましたが、故郷の村にあるご先祖のお墓だけが気がかりです。
