『龍馬伝』が起爆剤となって、若手企業家や政治家など、何らかの指導的立場の人たちを始めとして、大変な「坂本龍馬」ブームとなっています。
周囲からどのように見られても、自分が龍馬になったような気分で国民が自己の仕事に対してハングリーに真摯に取組んでいくとしたら、日本経済はとてつもないパワーで成長するはずです。
しかし、朝から日比谷線の車内で『龍馬伝』の〝タリラリィーラー、リャーリャーリャァーラーラー♪〟という意味不明なあのオープニング曲を着信音として数秒でも聴かされることは嫌ですね。シラケマスから公共の車内ではくれぐれも振動音だけでお願いします。