京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

下鴨神社光の祭

2016-08-20 05:23:06 | 京都めぐり

昨日朝向かったのは下鴨神社です。
京都の夏の風物詩下鴨神社の御手洗祭の足つけ神事、糺の森で開催される納涼古本まつりも終わりました。
私も退職後は行っていたのですが、今年はあまりの暑さで行けず仕舞いでした。
そして今は下鴨神社と糺の森で、「下鴨神社 糺の森の光の祭」が開催(8/17ー8/31)されています。
この期間下鴨神社と糺の森が夜にライトアップされ、いつもとは違う幻想的でアートな空間へと変わります。
アートな空間の作品名は「呼応する木々―下鴨神社 糺の森」です。

私も夜に行きたいのですが、どうも大変な人出のようです。
それで日課の朝の散策で行って見ることにしました。


西鳥居から入ります。






舞殿





夜はこのようになるそうです。(画像拝借)





楼門





鳥居





夜にはこのようになります。(画像拝借)










奈良の小川で手を清める方々






参道脇に鴨長明の詠んだ歌の幕が吊ってあります。
夜にライトアップされるとどう変わるのでしょう。
















参道




















相生社、古来より縁結びの神として知られています。










ここには京の七不思議、連理の賢木があります。










足つけ神事はここで足を水につけて、輪橋(そりはし)の下を通り手洗池にロウソクをもっていきます。






京の夏の特別拝観中の大炊殿(重要文化財)
お供えを調理する社殿で現在も残っているのは非常に稀で貴重だそうです。