京都で定年後生活

2013年3月60歳で定年退職。

美術館と庭園めぐり、京都の四季の行事と花を綴ります。

突然の耳鳴り?

2016-08-24 16:54:31 | 定年後生活

数日前の朝、起きたらすぐに左耳から「バンバン」「ボー」という異様な音が聴こえてきます。





しばらく続き、そのあとは体を動かすときに音がするのです。
当日に耳鼻科に行くとすぐに聴力検査の指示がでました。
突発性難聴を疑ったようですが聴力に異常はないそうです。
耳鏡で見てもらうと、耳垢もないそうです。
むしろ耳掃除のし過ぎらしく、10日ほどは耳の中を触らないようにと言われました。
耳鳴りは寝不足やストレスなどでも起こるそうですが、あまり思いあたらないのです。
オリンピックで普段見ないテレビに夢中になりすぎたのが原因かしらなど考えたりもします。
しばらく様子を見てくださいと投薬も処置もありませんでした。
その日は、ときどき鳴る程度で夜はほとんど聴こえず、治ったのかなと思って就寝しました。

すると翌朝4時半過ぎ、「バタバタ」という大きな音が聴こえてビックリして目を覚ましました。😱😱
それが少しの間で止まるのです。
どうも考えてもおかしいので、また耳鼻科を受診し先生に症状を伝えます。
耳の中を見て、少しカサブタができているというので、綿棒のようなものでリンデロン軟膏をつけてくれました。
するとそのあとは、耳鳴りが起こらないのです。

普通耳鳴りというと「キーン」「ツーン」という音が長時間続くようです。
私のは耳掃除のし過ぎで耳内が傷つき、カサブタが耳鳴り?の原因だったようです。
このまま症状がでなければ犯人はカサブタということになります。

私は退職直後にアレルギー性鼻炎が発症し、耳鼻科のお世話になっています。
またドライアイも同時期発症し、こちらも眼科を受診し、巻き爪で皮膚科も受診です。
年齢を重ねるというのはこういうことなのだと痛感する次第です。








小さな秋探し仁和寺

2016-08-24 05:33:18 | 京都めぐり

残暑お見舞い申し上げます。
暦の上では秋ですが、まだまだ夏の真っ最中の様相です。
連日の日中の猛暑と熱帯夜続きに少しウンザリ気味です。
昨日はひさしぶりに仁和寺に行ってきました。

仁和寺は真言宗御室派総本山の寺院で、創建は平安時代前期に着手され、888年宇多天皇が完成させています。
創建以来皇室とゆかりが深く「御室御所」と称された寺院です。
現在の伽藍は江戸時代初期徳川家光の協力で再建されたもんのです。

仁和寺の顔二王門





阿吽二王









仁和寺は二王門から見える広い境内が魅力です。










本坊入口





勅使門





もう紅葉している若木があります。





重要文化財 中門





中門には多聞天と持国天の二像が納められています。










中門から見える金堂





京都で遅咲きで有名な御室桜





ここでも一部紅葉しています。





国宝 金堂





赤が魅力的な鐘楼





経蔵





重要文化財の九所明神
非常にめずらしく九つの神社が祀られています。










五重塔(1644年、重要文化財)















仁和寺二王門からは双々丘が見えます。





最後に嵐電御室駅
仁和寺へは市バス以外にも京福電車(御室駅下車)が便利です。
レトロな駅名です。