一部紅葉の高桐院 2016-08-15 16:43:10 | 京都めぐり 先月下旬に大徳寺高桐院を訪れたとき一部紅葉しているのを見つけ大変驚きました。 以来気になり、また訪れてみました。 山門 まだまだ青苔がきれいです。 勅使門が見える石畳 前回色づいていた付近はまだ色づいています。 そういえば昨年もここの紅葉は早かったのを思いだしました。 時間は7時間過ぎです。 帰りぎわにもう一度角度を変えて紅葉の撮影 帰りの石畳 上を見上げるとここも色づいています。 猛暑続きの最中に紅葉とは思いもしませんでした。
夏の東福寺、放生池のハスもきれい。 2016-08-15 05:12:28 | 京都めぐり ひさしぶりに東福寺に行きたくなり、昨日朝行ってきました。 東福寺は紅葉の名所で紅葉シーズンは非常に多くの人が押し寄せます。 創建は鎌倉時代、ときの摂生関白藤原(九條)道家が奈良の東大寺と興福寺から二字をとって九條家の菩提寺として造営したものです。 私には尊敬する福島慶道前管長の(2011年没)提唱を聞くために、坐禅堂に何年か通った思い出深いところです。 まずは紅葉の眺めが美しい臥雲橋です。 夏は訪れる観光客も少ないです。 通天橋に入ります。 通天橋から臥雲橋 開山堂(重文) 1280年入定の聖一国師を祀っています。 開山堂の内部 普門院 前庭は江戸時代中期の名園です。 池の睡蓮 屋根の甍がきれいです。 愛染堂 青もみじ、紅葉が待ち遠しいです。 まだアジサイが一株咲いていました。 本堂(仏殿)の御本尊 禅堂(重文) 1347年再建、わが国最古最大の坐禅道場です。 私もここに通いました。現在もここで坐禅会が行われています。 浴室 国内最大東大寺の湯屋に次いで古い(1459年)蒸し風呂形式の浴室です。 三門(国宝) 室町時代初期の再建です。 三門の前は放生池で、ハスが咲いています。 サギが飛んできてエサを探しています。 東司(重文) 禅寺特有の呼び方で、トイレです。わが国最古室町前期の遺構 ここの甍も美しいです。 経蔵前 現在中門は工事中です。 芙蓉が見頃です。 今度は色づきはじめの頃に訪れましょう。